何やら怪しげな薬品が並んでおりますが・・・w。一昨日来お話しておりました薬品が、昨日無事届きましたのでご紹介をば。 何の薬かと申しますと写真のラベルでもお解りのように真鍮や銅の錆落とし・・・・真ん中のマッハ模型のブラスクリーンは2年ほど前にこちらでご紹介しましたので覚えておられる方もいらっしゃるかも知れませんね。何度も使っておりますので錆が溶け込んで茶色く変色してしまっておりますが、もちろんまだまだ効力は衰えておりません。 で、左は東急ハンズ三宮店でその後購入致しました泰豊トレーディングのカッパー・クリーナー。こちらはマッハ模型のものが使えてますのでまだ一度も使ったことはおろか、開封すらいたしておりません。 でもって今回届きましたのは向かって右のボトル・・・・ボトルには表示がございませんが、ご丁寧に同送していただいたMSDSによるとAN-1という製品名でございます。
さてさて、今回“試してちょ!”とお話を頂きました際には“同じ銅合金の錆落としなんだから濃度の差こそあれ成分は良く似たようなものだろう”とたかをくくっておったのでございますが、ちょいと気になってそれぞれの取説を読んでみますというと・・・
泰豊トレーディングのものはラベルに使用方法しか書いてありませんので判断のしようがありませんが、マッハ模型のと今回届いたAN-1を比べると全く別物・・・マッハ模型は中性ですがAN-1は酸性となっておりますですね。で、説明書によるとマッハ模型は“気体を吸入しない様に!”とありますがAN-1は“安全な成分でできており、刺激性や有毒ガスの発生がなく人体に安全”と記されておりますですよ。 で、まずはそれぞれの液体の匂いを嗅いでみますと、マッハ模型のは硫黄臭がする(実際使ってると臭いのよね~(^_^;) )のに対し、泰豊トレーディングとAN-1はほぼ無臭でありました。 これなら作業する際に家族に気を使ったりしなくて済むわいと、妙に安心したのでございますが・・・・この手の薬品でネックになる廃棄処理を確認してみますと、マッハ模型が“大量の水で希釈して流せ”とあるのに対し、AN-1はMSDSに“認可を受けた産廃処理業者に・・・”と書いてありました。(泰豊トレーディングはな~んにも書いて無いんですが・・・どないせいと言うんでしょう・・・ね?爆) ままいずれにせよ、マッハ模型のものも廃液には酸化した金属が溶出してるに違いない(だってこんなに変色してるんですもんね)ですから、敢て言われなくとも産廃処理するのが大人の対応と言うものでございましょうが・・・。v(^ ^)
・・・とまあ、使用前にざっと確認しました内容は以上の通りでございまして、さて実際に使ってみたらどう違うのか?と申しますと・・・・・・・昨晩はMSDS読むのとマッハの取説を発掘するのに時間がかかっちゃって・・・・・・・・・まだ試してないのザマス!!(^_^;) って事で性能比較は明日に続くのココロだあ~!!(←コラコラ!!)
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