昨日、観てきました。
「夜叉ケ池」
照明が綺麗だった。
春猿さんが百合と白雪姫の二役。
綺麗でした。
以上。(爆)短くてごめんなさい。
「海神別荘」
玉三郎の美女、海老蔵の公子
前に日生劇場で観られなかったので、ぜひ観たかった。
…のですが…
すみません、寝てしましました(爆)
だってですねえ…以下言い訳
水底の世界の話だから、ゆらゆらゆらめいていて…
公子はさすがにきりっとしてますが、美女がやってくるところとか、みんな揺れながら台詞言うし。
上手にハープを弾く人がいて、ずっとハープを弾いてるんです。
それが、とにかく心地よくて、心地よくて…いつの間にか夢の世界…
それに、幕間が長かくて、しっかり弁松のお弁当食べちゃったので…
台詞の言い回しが舞台向きではない感じ。
だから、ちょっとのめり込んで観られなかった
文学でいいのと舞台の台詞としていいのとは違うんですね。
舞台美術が天野喜孝さん。
絵、好きなんですよね。
柱のようなセットがいくつかあって、豪華な感じの装飾が施してあって素敵な舞台でした。
公子の衣装が…(コメントは控えたい)
歌舞伎座でああいう衣装も画期的かも?
マントは素敵でした。裏地にもいろいろ刺繍があったりして、とっても豪華。
玉三郎さんは美しい…
だけど、衣装が今回のようなものだと、案外ふくよか?な感じがしました。
もともとそんなに小さくない人だから、着物姿よりも大柄に見えます。
鏡花の世界
この世のものでないもの…を表現するのって難しい…
だからやりがいがあるとも言えますが…
もしかしたら、宝塚の方があってるかも?と一瞬思いました。
思いっきりミュージカルっぽくしちゃったら…どうなんでしょう(笑)
乱暴かな