今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

ONE HEART MUSICALHESTIVAL 2013夏

2013-07-16 18:04:21 | 中川晃教
Lineup_fes_summer






行ってきました。

2013年7月13日(日)17:30
シアタークリエ

見応えたっぷり、聴きごたえもたっぷり、ほんとにたっぷり感いっぱいの
コンサート、というか夏祭り気分の舞台でした。
開演前の舞台には風鈴も飾られていて、夏気分の演出もされてました。

出演者はメインの方が16名。

こちら

しかも、皆さんミュージカル界では知られた方ばかり。
豪華な顔ぶれでした。
晃教くんは、12日と13日のみ出演。
出演者が多いし、どうせゲスト扱いだろうから、出番もあまりないんじゃないかなあ…
とちょっと後ろ向きながら、1回は見てみたい気持ちからチケット申し込みました。
前回のがっかり感もちょっとあったかな。

でも、やっぱ、行ってよかった!


あっきーの曲目は4曲

1部
人のツバサ ロックミュージカル「SHIROH」より
闇は広がる ミュージカル「エリザベート」より

2部
Dance With The Devil ミュージカル「イーストウィックの魔女たち」より
私こそがふさわしい ミュージカル[M.A.~マリー・アントワネット」より

4曲とも凄く良かったです。


「人のツバサ」は劇団新感線の初ロックミュージカルにして、初帝劇公演だった「SHIROH」から。
あっきーファンにとってはあの場面は宝です。
今回はお密、ゼンザもいる凧揚げシーンの再現で、空に浮かんだ凧の映像をバックに真っ白な衣装のアッキーが時を超えて現れた感じで、胸が熱くなりました。
「SHIROH」を作ってくれたいのうえさんには感謝あるのみです。


次は「エリザベート」から「闇は広がる」
おお! あっきートートです! やったぁ
昨年の東京会館での瞳子さん(安蘭けいさん)のチャリティトークショーのゲスト出演で、
瞳子トート、あっきールドルフのデュエットを聴いて、大感激したんですよね。ほんとにしびれました。

その時の記事は  こちら  


で、今回はあっきーがトートでルドルフは伊礼彼方くん。
あっきーは「人のツバサ」では真っ白でしたが、トートは正反対の真っ黒づくめの衣装でした。
死というよりは悪魔っぽい。高音部が響き渡って、もう、大迫力でした。
最近、帝劇上演では本来トートが高音部、ルドルフが低音部というのが逆になっているので、ちょっと不満があった私。
今回、これだ~!って感じでしたね。やっぱトート役は雄叫び系だよね(爆)
あっきートート、ぜひ、またどこかで歌って欲しい。というかトートやっちゃってください(爆)
縦横無尽に歌うトートが見たい。

二部はちょっと意外な選曲。これが凄くよかった。

「イーストウィックの魔女たち」から大澄賢也さんと「Dance With The Devil」
もう、あっきーの可愛さったらない(爆)
黄色いシャツに緑の半ズボンに、眼鏡が赤?
こんな恰好できるの他にだれがいる?(爆)
で、超男前なかっこいい賢也さんとダンスですよ。
絵的にも音的にもすっごく楽しかったです。


そして、4曲目は「M.A.」より悪役オルレアン公の歌う「私こそがふさわしい」
サリエリの経験が生きた感じ。
客席降りですぐ近くまできて、ちょっとドキドキでした。
こういう歌を聴くと、あっきーの役の幅が凄く広がったなあ、と思います。
まあ、年齢を考えるとしごく当然かもしれないけれど、でも、前の「人のツバサ」や
「イーストウィックの魔女たち」の場面では、少年っぽさも健在だから、そのギャップにちょっとクラッとする(爆)

今回のステージでは4種類の違うあっきーが楽しめて、とても楽しかったです。
こういうのがフェスの醍醐味かな。
普段は見られないような場面、歌が聴けるというのは。
ぜひ、ミュージカル楽曲のカバーCDとかね。お願いしたいところです(願望)


他の方々についても、いろいろ感想がありますが、また後日。
っていつになるかなあ(爆)

ワイルドホーンコンサートも書かなくては…
夏前にはなんとかしたい(爆)
って、もう夏ですよね~



8月までにはなんとか(爆)



















臨場感が命

2013-07-13 15:42:24 | 中川晃教
ロックオペラ「モーツァルト」のライヴCDが届いてから
すでに何週間かな…

ルージュ、インディゴバージョンを日替わりで楽しんでます。
ちょうど通勤時間にいい具合にはまるんですよね。
でも、今はちょっとお休み。
そればっかり聞くと、やっぱり頭がいっぱいいっぱいで、別物を欲します(爆)

という訳で別物は今の私の場合、「ジーザス・クライスト・スーパースター」の
オリジナルブロードウェイキャスト版(スタジオ録音)だったりする。
去年暮れに2012年のアリーナツアーのゲキ×シネ?見て、ジーザス熱にうかれているのです。
で、そのDVDも出たのですが、これについては詳しくは後程…語りたいような語りたくないような
…ふふふ、と不気味な笑いでごまかす(爆)


で、話は戻ってロックオペラ「モーツァルト」ですが、、、、


もう、クリアすぎるくらいクリアな音質で素晴らしい。
あっきーのブレスの音とか、息継ぎの音とか、あ、同じ?(笑)までもくっきりと録音されているので、
時々吸い込まれそうになる(爆)

出演者の皆さん、みんな歌が上手くて、こんなにストレスなく耳を傾けられるライブCDというのも
そうざらにはないと思います。
まさに耳が幸せ~な状態です。

が、しかし、拍手の音が、何ですか、さわさわさわさわ…(苦笑)
え~~
あの白熱の臨場感がいまいちなんですよね~
なんか、帝劇のミュージカルのライブCDもそんな感じなんですよね…

ウィーンミュージカル「エリザベート」のライブ盤(トートはいまいちだけど)の迫力を耳にしてると
なんだか悲しくなります。


技術的にというより、ライブ盤なんだから客席で聞いているときのあの臨場感の
再現が欲しいわけです。

エリザのライブ盤みたいなのをぜひ、日本でもお願いしたい。

今までの中でライブ盤でいいと思うのは「SHIROH」でしょうか。
多分映像と一緒に音もとってるんですよね。
だから音だけを取ってるものとはちょっと違う気がする。
クラシックのように会場にマイク置いてとるとか。
素人考えですみませんが、なんとかして欲しい。

関係者様
臨場感あふれるミュージカルのライブ盤をぜひお願いします!



トート役の人はいまいち(ごめんなさい)ですが、ライブの迫力が素晴らしいアンデアウィーン劇場でのライブ盤
  ↓
Photo