魅惑のスタンダードポップス

魅惑のスタンダード・ポップス
BS2 1月31日（日） 午後7：30～9：00
今回の「ワンテーマ・メドレー」は【ＰＯＰＳカフェテリア】、そして「ポップスの伝説」は、【上條恒彦さん】の登場。「スーパースターメドレー」は、【ボブ・ディラン＆ジョーン・バエズ＋ＰＰＭ】を取り上げる予定。
【司会】井上 順、新妻聖子
【出演】上條恒彦、つのだ☆ひろ、中西圭三、知念里奈、中川晃教、Ｒｉｎａ、ｍａｓｕｍｉ、平賀マリカ、大山のぶ代　ほか


放送があることすっかり忘れてて…（苦笑）
全部は見られなかったけれど、今年初めてあっきーの歌う姿をみました～
録画は昨年ですね。

いや～
黒の短パン姿！
あらら～全国放送でいいのかな。
しかし、インパクトは十分です。

そして、一番びっくりしたのは…
ブルースハープ！
ひゃあ！
あっきー、やるじゃん！！

この番組って
実力ある人が出ているのは十分わかるんですけど。
懐かしい歌が聞けるのは楽しみなんですけど。
何故この人がこの歌？みたいな。
あっきーが「ライク・ア・ローリングストーン」歌うのってかなり意外でした。
つのだひろさんもちょっと…もっと違う歌の方が…ぶつぶつ
「メリージェーン」聞きたいなあ（爆）
歌のプログラムと出演者のすり合わせ一切無しみたいな感じ。
乱暴といえば乱暴だけど、そこはみんな歌うまいから、聞けちゃうんですよね。


でも最後の「ビューティフル・サンデー」はちょっと笑ってしまった。ごめんなさい。
番組のターゲットがイマイチはっきりしないのが残念。

とはいえ…
あっきーの珍しいブルースハープが聴けて（ほんのちょっとだけど）楽しかった。
あ、あと、大山さんの涙にもびっくり。
って、そこですか（笑）

ライ麦畑でつかまえて

J・D・サリンジャーが亡くなった。
91歳だったそうだ。

こちら

この小説は大好きだった。というより衝撃だった。凄く感動した。
普通の小説だと、‘これは事実ではない’みたいな部分があるけど、これはもっと身近な、自分の分身的な見方でホールデンを感じていた。
一人称での書き方も小説というより、今でいえばブログの文章を読んでいるような気がした。

他の作品も読んで全集も揃えていたけど、今ではしまいっぱなし。
いつかはセントラルパークサウスの池に行きたいって思ってたこともあったけど、今だに果たせてない。
ライ麦畑で小さな子供を守る人になりたい、というホールデンの気持ちに感動した自分はもう遠くになってしまったのだろうか…

でも、やっぱり、いつかはあの池の前に立ってみたい。

91歳の大往生。
天国で誰にもじゃまされず、書きたいものを書いて静かに過ごしているのだろうか。
この小説に出会えたこと感謝しています。
書いてくれてありがとう！

いただきもの

いただきものなんですが…
朝鮮人参のお茶。
職場で飲んでみたら、体がぽかぽか！
みんなお風呂上がりみたいな血色いい顔色になっちゃって（笑）
凄い効き目にみんなでびっくりしました。

寒い季節にぴったりです。
しかし、苦い！（爆）

でも、いつかこの苦さが癖になるかも（爆）

こだわらなくていいから…

来週はSTBスイートベイジルで晃教くんのライヴですね。
何気に楽しみ。
今年初めてのあっきーの歌声。何を歌ってくれるのかなあ…
こういうふうに、いろいろ考えている時が一番楽しいかも（爆）
本番はハラハラ感があるしねえ…（苦笑）

とにかく歌をじっくり聴かせてくれればそれで満足なので。
単純なんですよ、ファンって。
ところで
ファンの間で待ち望まれている？カヴァーアルバムについては、ご本人はちょっと乗り気でないようだけど…

誰かの曲にしろ、自分の曲にしろ、歌いたい歌、好きな曲についてはなるべくこだわらずに歌っちゃって欲しいなあ。
いい歌はいい歌なんだし。
それと私はあっきーがリスペクトしている曲とかを聞きたいです。
ホイットニーとか？
他にはないのかなあ…

リスペクト！

忌野清志郎 LIVE at SPACE SHOWER TV~THE KING OF ROCK SHOW~ [DVD] 価格：￥ 5,250（税込） 発売日：2010-02-10

今日は家で持ち帰り仕事してました。ふぅ～
で、仕事の合間にちょこちょこっとネットで遊んで息抜き…（爆）
アマゾンでポチッと、来月出る清志郎のDVDなぞ予約しました。

野清志郎 LIVE at SPACE SHOWER TV~THE KING OF ROCK SHOW~ [DVD]
２０１０年２月１０日発売


この前NHKBSで放送のあった「ソウル・ディープ」でオーティス・レディングとかJB見た影響で、清志郎とかプリンスとか、昔の聞きたくなってしまって…
ウォークマンに入れなおして聞いているのです。
いろいろな人がオーティスのカヴァーしてるけど、やっぱ、清志郎が一番！
あの歌い方、動き方、そしてコンポラのスーツ！まさにオーティスだ！

プリンスもねえ、JBなんですよ。
もちろんジミヘンとかいろいろな要素が詰まっていて、そのうえに独自のものを作り上げていて凄いわけですが。

結局
誰でも誰かの影響を受けている。
それをきちんとリスペクトしている。
その気持ちがその人の作品に現れてくるわけです。
聞き手にとって初めての音でも、ルーツはあるんですね。

亡くなってからのDVDとかCDって、何となく悲しいような気もするけど、でもやっぱり歌ってる姿を映像でもいいから見られるのは嬉しさ半分、っていうところでしょうか。

ところで、清志郎がステージで着ていたスーツ。
カッコいいコンポラスーツ。

福生のテーラーK・ブラザーズや青森のトップテーラーというお店の手作りスーツだそうです。


あんなスーツ着てオーティス歌う人はもういない。
悲しい、寂しい、というより空虚感、虚脱感だけが残るなあ…