今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

さらば青春の光

2019-10-25 21:26:14 | THE WHO


The Who のアルバム 「四重人格」が原作の映画「さらば青春の光」が、40年ぶりにデジタルリマスターされて公開されたので、見に行ってきました。

The Whoのアルバムが映画化になったのでは、TOMMYがあります。
ブロードウェイでミュージカル化されて、日本でも上演されました。
忘れもしない、アッキーがトミー役でした・・・(遠い目)

「さらば青春の光」はトミーと違って、ミュージカル映画ではなく、普通の映画として作られています。
もちろん、アルバムからの曲が散りばめられていて、曲の内容に沿ったストーリーになっている。

それにしても40年か〜
見る方は年取ったけど、映画の中の人たちはそのままだ(笑)

はっきり言って、40年前見た時より感動してしまった。
何故だろう

考えてみると(いや、考えなくても)40年前.私は若かった(爆)
主人公のジミーと同年代とは言わないが、近い世代だった。
だから、ジミーの生き方が情けなさすぎてというか、短絡的すぎると思って。
ちょっと拒否反応みたいになってしまったと思う。

私だったらそんなことはしない、みたいな・・・
ちょっと上から目線があったかもしれないです。

今回40年の時を経て再会したジミーに私は共感を覚えました。
情けなくても、短絡的でも、ジミー頑張ってと思う気持ちになりました。
親心?
私が成長したとは思わない。
自分の感性が変化したのかもしれません。

人間として他人の生き方を許容できる気持ちが当時の私には欠けていたのかもしれない。

当時、私は生きていくのに精一杯でした。
詳しくは言えないけれど。
でも、自分で選んだ道をなんとか歩いて、切羽詰まった中にも、これは自分で選んだ道なんだという実感と私なりの希望があったと思う。

しかし、ジミーに希望はない。
それが切ない。
そして、それが不器用でどこか現実と向き合えないジミーの青春なのですね。

でも、最後の最後でスクーターを捨てたことで新たな人生をつかもうとしたんだと思います。
きっとそう。
よく言われているが、オープニング場面がエンディング場面と繋がっている、ということを改めて感じました。

ひさびさに「四重人格」を聴きたくなりました。

あと、パーティーでかかっていた曲が懐かしかった。ロネッツとか。
ジーンズを濡れたままはいて体に馴染ませるのも。いろいろ昔を思い出すことがあって楽しかった。


あと、気づいたこと(どうでもいいことですが、ちょっと気になる)
・ジミーの上司役の人はBBCの「高慢と偏見」(コリン・ファースがパーシー役で凄く素敵だった)のミスターベネットかな。
・モッズ仲間のモンキー役のトーヤ・ウィルコックスさんはキングクリムゾンのロバート・フィリップ氏の奥様?

10年ひと昔というけれど、その4倍もの時が経ってなお色褪せてない映画でした。













なに~!! ※2月10日追記

2010-02-10 23:10:14 | THE WHO
音と画がずれてるし~!

まさかの口パク?なんて、こっちが焦りましたよ!

NFLスーパーボウル、ハーフタイムショー

THE WHO の登場でした! ステージセットが凄いね。ちゃんとターゲットマークになってて。

花火も凄かった。


でも!

肝心の画像と音がマッチしてない。画と音、別々に入手してるとしか…う~ん、残念

今日は昨日出勤の振替で休む予定だったのに、用事ができてこれから出勤です(涙)

昨日のあっきーの歌のことも書こうとおもってたのに。


※追記
早速画像アップされてた。
絵と音楽ばっちり。
これでスッキリしました~














生中継

2010-02-07 11:38:00 | THE WHO
2月の第一日曜日はスーパーボウルです。
アメリカンフットボールの最高峰を決めるNFLスーパーボウル。
普段はあまり見てないけど、今年はちょっと特別。
だって、ハーフタイムショーにザ・フーが登場するから!!!
NHK BSで生中継があります!
再放送ではハーフタイムショーは無いそうで、生中継のみフーのライブが見られるわけです。

日本時間では2月8日。
月曜日だわ~
7日の日曜日が出勤なので振休にしました(爆)

テレビでフーの生ライブが見られるなんて!
生きててよかった(爆)

何でも人気投票で決めるそうで、人気TVドラマ「CSI」の影響が大きい?のかも。
フーの曲、カッコいい使われ方してるものねえ。
セットリストもそれを考慮してるみたいです。
楽しみ~☆




今年のベスト3

2008-12-31 00:01:54 | THE WHO


私の今年のベスト3

1.The Who 初単独来日公演
2.スカーレット・ピンパーネル
3.ラ・カージュ・オ・フォール


















1.The Who ライヴ@武道館!
最高にエキサイティングでした。
待ちに待った公演、待って待って長い間待ち続けて、実現しないかも、なんて思ってたこともあった(苦笑)
キース・ムーンもジョン・ウェントウィッスルもいないけど、でも、しっかりとWhoの音でした。
ホントに嬉しかったです(涙)
来年はTOMMY40周年。
来日コンサートのアンコールでTOMMYを少しやったけど、全曲をぜひ聴きたい!
また来日してくれることを、切に願ってます!!


2.スカレーット・ピンパーネル
ブロードウェイ・ミュージカルの日本初演。
素晴らしいエンターテイメント作品でした。
親しみのあるメロディライン、革命軍と罪なき貴族を助けようとする謎のピンパーネル団の攻防と主人公と妻の愛情を絡ませた起伏のあるストーリーが本当に魅力的でした。
豪華なセット、衣装も良かった。
久々に、これぞエンターテイメント!という作品でした。
身びいきと言われることは覚悟して言うと、主人公を演じたのが私の贔屓、安蘭けいさん。
見る度に気持ち良さそうに演じているのが感じられて、ファンとしても嬉しかったです。
東京宝塚劇場が新しくなってからの動員記録を作った公演でもありました。
毎日立ち見まで売り切れたらしいです。
テーマ曲「ひとかけらの勇気」にも感動しました。


3.ラ・カージュ・オ・フォール
市村さんの熱演が素晴らしかったなあ!
最初舞台に出てきたとき、どこのおばさんかと思いました(爆)
楽しくて、面白くて、切なくて、そして人生ってなんて素敵!って思える。
舞台の楽しさ、妖しい華やかさ(爆)満載の素晴らしい舞台でした。
「ありのままの私」には泣かされました(涙)
もう、何度でも言っちゃう(爆)
市村さん、最高!


さてさて…
見てない舞台もいっぱいあるし、行きたかったけど行けなかった舞台・ライヴもたくさんある。
観たいものを全部観てたらお金無くなっちゃうし(爆)
今は遠征は宝塚だけ、と決めてます。。。贔屓がラストスパートだからね。
贔屓が退団するまでは非常事態発令中って感じ?(爆)
まあ、自分の観られる範囲で無理なく観る、ということで見た結果、今年はこんな感じでした。
さて、来年はどうなることでしょう?











やったぁ!

2008-06-23 13:49:34 | THE WHO
まさに奇跡!
奇跡が起きた~!
って、シロー様ではないけど、もう、狂喜乱舞でございます!!!

こちら
 ↓
http://www.udo.co.jp/artist/TheWho/index.html

な~~んと!

The WHO の来日公演が決定!
初の単独日本公演!!!
嬉しい!
涙、涙、涙!


しかし、よかった。ウドーで…って、これはまた後で。