今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

ミュージカル 王家の紋章

2016-08-30 21:36:12 | musical


原作:細川智栄子あんど芙~みん
脚本・作詞・演出:荻田浩一
作曲・編曲:シルベスター・リーバイ

キャスト
メンフィス:浦井健治
キャロル:宮澤佐江/新妻聖子(Wキャスト)
イズミル:宮野真守/平方元基(Wキャスト)
ライアン:伊礼彼方
ミタムン:愛加あゆ
ナフテラ:出雲綾
ルカ:矢田悠祐
ウナス:小暮真一郎
アイシス:濱田めぐみ
イムホテップ:山口祐一郎


まずは、浦井くんの帝劇初主演、おめでとうございます!!
パチパチパチ〜
そして荻田先生も帝劇での初演出、おめでとうございます!

見た日が前楽だったのですが、新妻さん、宮野さんの楽日でした。
浦井くんは座長らしくしっかり二人をいたわりつ、座を仕切ってました。
優しいし気遣いもあるし、貫禄も出てきたような…立派です。


舞台の方は、私原作読んでないし詳しくはわからないのですが、
浦井くん演じるメンフィスは感情直情型な王様で、ちょっと威厳に欠けるのでは?と
思いましたが、原作がそうなのですよね。
原作ファンのイメージを壊さないためには致し方ないところなのでしょうか。

新妻さん演じるキャロルはメンフィスと敵国の王子イズミル両方から愛され、
彼女を奪いとるために戦いまで起きるという乙女心鷲掴みのような設定です。
きっとキャロルになり代わりたいファンが大勢いることでしょう。
新妻さんは原作の大ファンだそうで、嬉々として演じているのがわかりました。

浦井くん、新妻さん、宮野さん、みんな絵から抜け出たようなビジュアルでした。

そんな中でメンフィスの姉アイシス役の濱田さんの存在感がハンパなかったです。
歌も圧巻!
引き込まれました。

後はルカ役の矢田悠祐さんがぴったりはまっていて素敵でした。
初めて見る方でしたが、人気出そうですね。楽しみ。

曲はリーバイさん
最初、この漫画の雰囲気とリーバイさんの音楽感がマッチするのだろうかと
疑問を感じてましたが、違和感はなかったです。
ロックっぽい曲から壮大な曲まで多彩な楽曲でした。
でも、特に印象に残るメロディとかがなかったかも…
いや、プレビューと前楽と2回しか見ていないので記憶があいまいかもしれないけど。

荻田先生の演出はいつものように流れるような、とぎれのない舞台転換で
全体が一つのような感じでした。
ダンスシーンも凄く良かったです。

早くも来年の再演が決まったとのこと。
おめでとうございます。
浦井くん、皆さん、頑張ってください。











ミュージカル フランケンシュタイン制作発表

2016-08-30 21:33:02 | 中川晃教
あっきーが来年、出演するミュージカル「フランケンシュタイン」の制作発表記者会見の模様が
アップされています。
もう1週間前ほど前になりますね。
遅くてすみません、、、



こちら


楽しみですね〜
何と言っても、あっきーとかっきーの競演が
見逃せない。ワクワク!
そして二役はどうなるのか
韓国ミュージカルも初めてだし

期待してます。


Akinori Nakagawa 15th FUN CLUB EVENT  decade to decade

2016-08-29 09:58:22 | 中川晃教
あっきーのファンクラブイベントに8年ぶりに参加してきました。

以前に参加したイベントがいつだったか思い出せないくらい、記憶がなく(苦笑)
10年前くらい?かなと思っていたのですが、ブログを遡ってみたら、8年前のこのイベントでした。

8年前の参加報告はこちら

いや~随分前ですね。
懐かしい。
そして随分私、生意気なこと書いてますね(冷や汗~)

このイベント以降、ファンクラブのイベントには出ていなかったんですが、、今年は15周年ということで、
頑張って行ってきました。

いや~突っ込みどころはいろいろあったけど、それを含めとても楽しかったです。

何かどこかで見たことある風な映像から始まり、あっきー天使降臨(爆笑)、会場お練り(間近にきてドキドキ)、
トーク(デビュー時から最近までたくさん)、質問(ファンの方が事前に出されたもの)、歌の練習等
あっきー自身が進行役で2時間ほどの時間でした。
あっきー、お疲れ様。

15周年ということもあり、ファンになったきっかけを挙手したのですが、最初のCDデビューでファンになった
方もたくさんいたし、私と同じくミュージカル「モーツァルト!」がきっかけという方も多くいたし、
最近のジャージーボーイズがきっかけで今回初めて参加された方もいらっしゃるようでした。
この節目の時期にジャージーボーイズに巡り合えたことは大きいことですね。

トークでは15年間の歩みを振り返る感じで、CDデヴューの時のことも話してくれてとっても興味深かった。
最近の舞台ジャージーボーイズの舞台裏話とかも凄く面白かったです。

歌は「そして僕は魚になる」でした。
やっぱりコール&レスポンスがありまして…
その練習が…はっきり言ってちょっと疲れた(苦笑)
私はあっきーの歌を聞いていたい。
歌うのはあっきーにお任せしたいです。
すみません、非協力的なファンで。

あと、よく覚えていないけれど、コンサートの盛り上がり方については「俺について来い」ではなく、
「俺を乗せろよ」的な感じ?
ファンを乗せるというより、ファンに乗せられたい感が垣間見られる感じがしたのは私だけでしょうか。
今度の9月のコンサートに向けた壮大な煽りかな?
あっきーらしいといえばあっきーらしいが…
セットリストとかを工夫して判りやすいステージをお願いしたいです。

今年はサントリーホールの東京シティフィルハーモニックオーケストラとの「デビュー15周年記念プレミアムコンサート」白寿ホールの「弾き語りコンサート」そして来月のアニバーサリーライブ「I Sing~Crystal~」と
形態の違うコンサートが3つもあって、チャレンジですね。

それをこなしていくあっきーは凄いと思います。
能力と精神力と気力と…持って生まれた才能だけでは収まらない何かがあるんですね、あっきーにはきっと。

あっきーのテンション感じながら、今乗ってるなあ、と実感したのでした。
これからコンサート、そして大きな舞台が続きます。
凄く楽しみ。
でも、体だけは気をつけて。

また20周年、30周年と続きますように。












市村座

2016-08-12 18:12:26 | 市村正親



市村正親さんの一人舞台「市村座」に行ってきました。
「市村座」は旗揚げから20年で12年ぶりだとか。
なかなか見るチャンスがなく、今まで見られなかったので、
今回とても楽しみでした。

ステージには定式幕がかかり、その上に座名の入った提灯が
あって、歌舞伎座のような雰囲気。

プログラムも、口上から始まり、古典落語、講談から演歌まで盛りだくさん。
ミュージカルも講談調で、ファントム、ミス・サイゴン、屋根の上のヴァイオリン弾きの
主人公たちの2世たちがコーラスラインのオーディションを受けにくる、という設定です。

このために脚本を書いて、練習して、ファンを喜ばせてくれる、市村さんの
エンターテイナーぶり、サービス精神に脱帽です。

歌はシャンソン。
エディット・ピアフの歌を歌ってくれました。
味がある~
芝居心がある歌はいいですね~
素敵でした。

最後は演歌です。
押し出しの良さ、外連味たっぷりの歌いっぷりにしびれました。

市村さん、いつまでもお元気で、この舞台をずっとやってほしいです。







きみはいい人、チャーリーブラウン 2017年上演決定!

2016-08-12 09:32:32 | 中川晃教


まだ詳しい情報は出ていませんが、2017年に上演されるそうです。
2000年の公演とはスタッフも違うようだし、再演ではないのですね。

ちなみに前回のスタッフ、キャストは

2000年9月~10月 銀座博品館
原作:C・M・シュルツ  脚本・作詞・曲:C・ゲスナー 翻訳・演出:青井陽治
 音楽監督・編曲:深沢桂子 振付:川崎悦子 美術:朝倉摂 照明:沢田祐二
 音響:山本浩一 衣裳:宇野善子 ヘアメイク:馮啓孝 稽古ピアノ:國井雅実
 歌唱指導:呉富美 舞台監督:粟飯原和弘
 バンド Drs八木秀樹 Bas江川とぶを Key前嶋康明 Wood槐太郎 Vln工藤美穂
 
 エグゼクティブプロデューサー:南部靖之、伊藤義文 チーフフロデューサー:
 太田千尋 プロデューサー:矢羽々恒弘ほか 制作:北村美代子ほか
 制作進行:桝圭一郎 版権コーディネーター:マーティン・ネイラ一
 宣伝:麻生りえ 製作:パソナ・ア・テンポ、博品館劇場
 制作:フルミ工・インターナショナル、アベニュー
 出演:
 小堺一機 :チャーリー・ブラウン
 市村正親 :スヌーピー
 土居裕子 :ルーシー
 本間憲一 :シュローダー
 池田有希子:サリー
 佐野瑞樹 :ライネス



前回の時は、市村さんがなぜ犬?と思いましたが、そのまま、あっきーにも(笑)
でも、2000年の公演の時、舞台を見て、納得しました。
何故市村さんがスヌーピーなのか。

市村さんは「それぞれのコンサート」でもスヌーピーの曲を歌ってましたっけ。


こちら

ほわっとしてるけど、それだからこそ難しい。
のんびりそうだけど、実は哲学的な感じ。
決して可愛いだけではない。
しみじみと人生を考える。
そんな雰囲気だったなあ…


あっきースヌーピーはどうでしょうか。
そして、サリー、ルーシーが誰かなあ。