今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

プラグレスコンサート

2009-06-24 12:47:30 | akinori nakagawa
あっきーの公式HP info.にコンサートのお知らせが出ましたね。

公式HPより
「中川晃教プラグレスコンサート2009」決定しました!
日時:2009年11月20日(金)19時 / 21日(土)13時
会場:HAKUJU HALL(東京)
※チケット発売は8月下旬を予定しています。


「プラグレス」って、「アンプラグド」と同じことかな?
と思って、ググッてみたところ、「アンプラグド」はMTVが商標登録したそうで(知らなかった!!)、一般的に言うときは「プラグレス」というそうです。

こちら

ということは、やっぱ、アコースティックサウンドのあっきーが聞ける、ということなんですね!
凄い!やった!

しかし。。。
会場ですが、HAKUJU HALLって、キャパが300席しかない。
リクライニング席にするともっと少なくなる~(嘆)

こちら

完全にクラシック系コンサートホールって感じ。
まさかピアノ発表会じゃないよね(爆)

アコースティックなあっきーは聞きたいけれど、クラシック系コンサートホールでわざわざ「プラグレス」っていうのも、どうなんだろう…と。
ライブハウスとかでやるから「プラグレス」の意味が生きてくる、とも思うのですが。

まあ、しかし、生ピアノでのあっきーの歌を楽しめる、というのは凄い楽しみです。


























NHK BS ミュージカル特集

2009-06-24 00:06:21 | musical
今週はNHK BS放送でミュージカル映画特集です。

こちら

昨日は「プロデューサーズ」、今日は「ジーザス・クライスト・スーパースター」やってました。
面白かった!
明日は「アニー」、明後日は「オペラ座の怪人」とブロードウェイ・ヒットミュージカルが続きます。

で、28日は「2009年 トニー賞授賞式」

そして
27日には「BS エンターテイメント 華麗なるショーの世界」があります。
井上芳雄くんと笹本玲奈ちゃんがラヴ・ソングを歌い踊るそうです。
楽しみ~

こちら

こんな不況の世の中だけど、ミュージカル見てると何となく明るい気分になる…
単純と言われればそうなんですけど(笑)
でも、いつでも明るく生きていたいですね。




剣岳 点の記

2009-06-23 13:26:02 | cinema
剱岳 点の記 オフィシャルガイドブック剱岳 点の記 オフィシャルガイドブック
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2009-05-29




木村大作監督
浅野忠信、香川照之 他

見てきました!
凄かったです。
圧倒的な立山連峰、剣岳の景観。

少しでも登山をしたことがある人なら、剣岳は普通では登れないことはご存じと思う。
私も昔、短期間だけど登山のサークルに入っていたことがあり、穂高連峰とか、白馬とか登ったことがあります。
雲海を見下ろしなが嶺から嶺へ稜線をたどって歩いたり、真夏でも解けない大きな雪渓を渡って高山植物やライチョウを見たり。
下界とは隔絶した別天地を経験しました。

でもねえ。登るためにはとっても大変な思いをしなくてはなりません。
大きな荷物、女子でも20~30キロくらいは担いだと思います。
はっきり言って、景色を楽しむとか、登山を楽しむどころではなく、難行苦行の世界(爆)
お天気だって、「晴れ」が持続することはほとんどありません。
雨、風、寒さに耐えながら登り、歩くわけです。
もう絶対に来ない~っ!って思ったこともしばしば。
でも下界(東京)に帰ってくると、やっぱりまた行きたいって思っちゃうわけです(笑)


そんな私のつたない経験からしても、この映画のあの映像を取るために想像を絶する困難があったことは、容易に察しがつきます。
登った人だけが見られる光景がこの映画では見られます。
山にいかなくても、剣岳行かない人でも山を体感できる。
それほど素晴らしい、迫力のある映像です。
大変だったろうなあ…とつくづく。

物語は地図を作成するために、測量のために剣岳を登頂することを義務ずけられた男とその一行を案内をする長次郎、仲間との苦難の行程を軸に淡々と進みます。
大きなドラマはないけkれど、だからこそじわじわと感動が押し寄せます。
ドラマはない、と言いましたが、山自体がドラマ以上の感動を生みだしている、思います。
浅野さんもよかったけど、ガイドの長次郎役、香川照之さんが素晴らしかった。
今度アッキーと一緒に「死神の精度」に出るので凄く楽しみです。



20日から公開なので、3日しかたってないのに、パンフレットが売れ切れてました。
な、なに~って感じ。
そうですよ、平日なのにほぼ満席でした。

あの景色を見に、また見に行こうと思ってます。





































「女信長」 東京公演千秋楽

2009-06-22 00:21:26 | akinori nakagawa
「女信長」東京公演千秋楽
行ってきました。千秋楽にして、my初日。
話題の大看板もしっかり見てきました。
ほんとにでっかい!
あっきーもメイサさんも目力が凄いです。

で、舞台ですが、
楽しかった!面白かった!感動した!以上おわりっ(爆)
って感じの凄い三拍子(爆)

楽しかったのは、銀之丞さんのアドリブとか。
でも一番楽しかったのは最後の「明智光秀の逆襲 予告編」とかなんとか言うよく分からないタイトル(爆)のアンコール。

自身のネタを披露しつつ全員の役者さんが、役と名前を紹介していく趣向。それが面白いのなんのって!!
一人一人やんやの大喝采で、ほんとに楽しかったです。

アッキーは「髪はオスカルのヴォルフガング」とか何とか紹介されたような(多分)、
最後は「何故か歌はトートです」と締められてました(笑)
で、何と!「最後のダンス」を歌ったんですよ!
いや~
登場の時、これが噂のオスカルかあ…
ん?まあ、確かに髪はオスカル風だけど、これはトートだろう、と思ったので、「最後のダンス」歌ったときはやった!って感じでした。
なかなか嵌まってたと思います!カッコよかった!!
耳福~
また聞きたいっ!!!


本編もとっても良かったです。
メイサさんはスタイルが良くて、同じ日本人とは思えない(爆)
殺陣もバッチリ、カッコよかったです。

アッキー光秀、恐れ入りました!りっぱな明智光秀でした。
声に迫力があって、台詞も感情がのって、見ていて胸に迫るものがありました。
大人になったなあ…と(爆)
この前あっきーの舞台を見たのはいつだったか…
うーんとですね…って、ちょっとすぐには思い出せない(ごめんよ~)
そのくらい、あっきーの舞台は久しぶりでしたから。
「スーパーモンキー」公演中止という不幸な出来事を乗り越えて、今回の舞台に迫真の演技で現れたアッキー。
なんだかそれを思うと感無量な気がしました。

そして、
一番良かったところは、メイサ信長との決別の場面。
なんだか胸が一杯になってしまいました。
うるうるきちゃいました。
本能寺の信長を襲うところの「討て~!」は愛する信長に対する気持ち、万感込められている感じで感動!

ところで、アッキー金髪ゆえオスカルと言われているようですが…
私にはメイサ信長がオスカルのように見えました。
ホントは女だけれど、男として戦い、愛に悩む姿はまさしく「ベルばら」のオスカルです。
で、その信長を愛するがゆえに身近で見守るアッキーはまさしくアンドレでした。
髪の色は反対だけど(爆)
あっきーとメイサさんの「オスカル・アンドレ編」を見た感じ(笑)
「今宵一夜」も真っ青の濃い~ラブシーンだったと思います。
素敵~
って、目の付け所が違いますね。お許しを~(爆)

あっきーは何曲か(3曲?)くらい歌ったけど、お芝居の流れの中に溶け込んで、違和感はそれほど感じませんでした。


座った席がちょっと後ろ目の中央ブロック寄りの通路側。
舞台全体がとっても良く見えて、照明の美しさが何とも素敵でした。
効果音の入れ方とかは劇団新感線に似ています。
全体の雰囲気も。

他の方、石田純一さんはまんまって感じ?
あんまり道三の腹に一物って感じの存在感はなかった。アンコールではご家族が来ていることに触れて「こんなお父さんでごめんね~」とかなんとか叫ばれてました。シャンパン?か何か飲みながら(爆)
そういえば、今日は父の日ですもんねえ。

あと、山崎銀之丞さん、アドリブの入れ方とかがいいタイミングで間の取り方が最高!
楽しませていただきました。

他の若い衆(爆)もきびきびとした動きでよかったです。

白状すると、最初、配役とか見たとき、ちょっと「イロモノ」っぽいかな?と勝手に思ってて、チケット取りも熱心になれなかった私(ごめんよ~)、でも、見て良かったです。

何より「スーパーモンキー」中止を乗り越えた、舞台人として成長した「中川晃教」を感じられたことが嬉しかったです。
大阪は行かないけど、アッキー、スタッフ、キャストの皆さん、応援してます。頑張ってください。