今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

おかしな二人

2011-09-25 21:54:30 | takarazuka



宝塚歌劇 バウホール公演
バウ・コメディ
『おかしな二人』-THE ODD COUPLE(Original Version) by Neil Simon-
原作/ニール・サイモン 脚色・演出/石田昌也 翻訳/酒井洋子


久々に宝塚バウホールまで日帰りしてきました。
やっぱり、ちょっと疲れる~

舞台は、とても楽しかったです。
まあ、星組の出演者と専科の二人の年齢差というか、どうしてもあの6人が友人同士、と言う設定は無理のような感じですが(爆)

宝塚らしく最後はフィナーレ付き。
未沙のえるさんの「マイウェイ」にうるっときました。
う~ん、もしかして…

終わってから新しくなった大阪駅ステーションシティへ。
時空の広場の時計
  ↓




その後、ねぎ焼きの「やまもと」へ。
美味しかったです。
グラスには可愛いねぎたちがいました。






駆け足だったけど、楽しい1日でした。



























一番大切なもの

2011-09-19 00:23:57 | 忌野清志郎
61jjt5vvhcl__sl500_aa300_


もし、清志郎が今生きていたら…
何と言っているだろう。
どう行動しているだろう。
と、頭の片隅でいつも考えています。

3月11日から半年が過ぎました。

今日、ETV特集「原発事故への道程(前編)」を見て、改めて清志郎のアルバム「カバーズ」のことを思いました。
「素晴らしすぎて発売できません」
レコード会社が原発に関わる企業の系列だったため、原発批判の内容のこのアルバムを発売しなかった。
企業の都合で音楽表現が差し止められてしまう。そんな現実をあからさまに見せつけられた事件でした。

当時、「サマータイム・ブルース」とかコンサートで聴いていて、
でもねえ、清志郎だって電気使わなかったら音楽活動できないし…そんな、肩肘張って主張しなくても…なんて、思ってました。私。
でも、こうなった今、やはり、清志郎の指摘は正しかったんだ、と実感できる。悲しいことですが。


なぜ、こうなったのか。
一番大切なものは何なのか。
それを考えなければ…






中川晃教コンサート2011 The 10th anniversary"White" 

2011-09-13 10:01:21 | akinori nakagawa
デビュー10周年を迎えた、中川晃教くんのコンサート

中川晃教コンサート2011
The 10th anniversary"White" 
2011年9月11日 赤坂BLITZ 

に行ってきました。

アッキーの声は絶好調!
力強さが更に増した、って感じでした。

セットリストはこちら

20曲以上をほとんどMC無しで。

長い付毛を両脇から垂らして、そこに白い羽が編みこんである。背中が大きく開いて、斜めに細いひも状の布が何本かかかってる白いシャツに白のパンツ、黒のキラキラしたベルト、という衣装でした。
髪はちょっと凝ってたけど、全体にスッキリした感じでした。

自分でキーボードを弾いたのは1曲だけで(記憶あやふやですが)、後はヴォーカルに専念。
でも、床にカンペ貼ってあって、そのせいかどうか、なかなか動かなかったような…(爆)
もっと、動き回って、客を煽った方がライヴらしいけど、アッキー仕様というか。
見たのが当日券で3階だったからかな。もっと会場全体をコントロールするような、大きな力を発揮して欲しいなあ、なんて、思いました。
アッキーのライブではいつも感じることですけど。惜しいなあ。

でも、これってかなり贅沢な悩かも。
だって歌は凄いから。これ以上何を望むのか、ってことですね。
でも、歌の上手さに頼らず、もっとライブとしての統一感、というか、完成度を求めて欲しいところもある。そうすれば、もっとファン層も拡大できるのではないかな。誰かいいプロデューサーに任せるとか…


最初と最後の曲が「I WILL GET YOUR KISS」でした。
最後の「I WILL GET YOUR KISS」は凄かったなあ!
ああ、やっぱり、この曲だなあ。これが原点であり、今もアッキーをこの位置にキープさせてる曲だなあって、改めて感じました。


スペシャルゲストが大塚千弘さん。「ちひろ」さんから改名されたんですね。
アッキーとは劇団☆新感線のロックミュージカル「「SHIROH」や「M!」で共演してるので、とってもいい雰囲気で…
デュエット曲はミュージカル「PURE LOVE」から、「アンドロメダ~NEW PLANET 」
確かスケボーに乗りながらの曲だったような。懐かしい~
最後の「jun and yuki」を「us」に代えてましたね。
後で知ったのですが、その「PURE LOVE」が初舞台だった大和田美帆さんがいらしてたそうですね。
いろいろつっこみどころの多かった「PURE LOVE」ですが、歌は良かったんですよねぇ…(遠い目)


ミュージカル「The Wiz」からの「EASE ON DOWN THE ROAD」「If You Believe 」のデュエットも良かった。
ちいちゃん、歌うまい!アッキーに負けず迫力の歌いっぷりでした。
黒いミニワンピースに黒のハーフブーツで、可愛い印象の中にも大人っぽさも見えていて、これからも舞台に歌に期待しちゃいます。


これまでの活動をなぞるような選曲で、‘音楽’と‘ミュージカル’‘舞台’を同時進行してきたアッキーの軌跡がわかるようなライブ、コンサートだったと思います。
アッキー、この ‘声’ を大切にね。これからも頑張れ!
改めまして…デビュー10周年、おめでとうございます!(ちょっと遅いけど)


























ランスロット

2011-09-09 14:44:00 | takarazuka
0905hoshirun_2



夏休みの旅行で島根と鳥取に行ったんですが、帰りに宝塚に寄って、観てきました。
っていうか、宝塚の日程があってから旅行の日取りが決まったんですが…(爆)
宝塚歌劇団 星組 今注目の新人、若手スターの真風涼帆さん主演のバウホール公演「ランスロット」
いろいろ課題はあるにしても、研6にして、この存在感、というか、貫録はなかなか…
持ってる人だなあ、と改めて思いました。

小道具(アーサー王とランスロットの剣)作製が、劇団☆新感線のインディ高橋さん。
それが気になって、剣ばかり目で追うことに(爆)

音楽は幻想楽団 サウンド・ホライズン のRevoさん。
私は聞いたことがないのですが、コアなファンのいる方のようですね。
どんな音楽なのか、ちょっと心配でしたが、全然違和感なく、宝塚の舞台にはまってました。
真風くん、下級生の割には話題つくってもらってるなあ…と。やはり、劇団押しはんぱ無い感じがします。

全体のストーリーはちょっとあれっ?なところもありましたが、真風くんのカッコいい甲冑姿がよかったです。
あと、出演者が歌のうまい人が多くて、もっと本公演でも目立ってきたら、星組見るのが更に楽しくなるなあ、と思いました。

星組の次の公演は「オーシャンズ11」
みんな、活躍できますように。
すごく楽しみです。