My Story 〜素敵な仲間たち〜 ゲスト 中川晃教

昨日 9月18日（金）マチネ を観てきました。

My Story 素敵な仲間たち
帝国劇場
山口祐一郎 中川晃教

いや〜 面白かった！

1作品しか共演してないし、しかもその後かなりの年月が経ってるし、結構な歳の差だし（祐一郎さん、ごめんなさい🙇‍♂️）

なので、実はハラハラ感、いや、ドキドキ感いっぱいでした。。。


が、、、

そんな心配は無用でございました。

なんだか、この二人、凄く波長があってるというか、雰囲気がぴったりなんです！

そう、不思議ちゃん？（爆）な感じ。

久しぶりに祐一郎さんのゆるふわな不思議トークを聞いた気がします。
（その昔FCに入っておりました）

とてもリラックスしてらして、アッキーが最後のゲストになったのもわかる気がしました。

自分の家に気のおけない友人を招いて、とりとめのない、けれど楽しい時間を過ごす・・・

そんな感じのトークショーでした。

それにしても、仲の良い二人。

祐一郎さんの包み込むような優しい感じと、アッキーの自由な感じが違和感なく伝わってきて、観ている私も幸せでした。

それにしても、登場の仕方、凄かったですね。

舞台中央の大せりが一番上まで上がっていて（かなりの高さ！）、そこに祐一郎さんが！

逆光の中後ろ向きに立っていて、セリが下がると同時にぼんがぐるーっと回って正面に。

音楽がまた凄くて。トークショーに似合わないその大掛かりな登場ぶりに度肝ぬかれましたわ。

アッキー登場も、なんと、下手セリ上がり！

片膝をついて、君主に拝謁する騎士のごとく胸に手をあてての登場。

帝劇でこんな舞台機構を見たことってあたかな、、、って思いました。

宝塚ではセリもぼんもよく使いますが（予算がないと特に）、帝劇では珍しい。

なかなか使うチャンスが無いかもしれませんが、せっかくあるのだから、たまには使えるといいなあと思いました。

きっと、帝劇の舞台の神様も喜ばれるのではないでしょうか。

祐一郎さん、アッキー、楽しい時間をありがとう！

ソワレも見たかったけど、文楽のチケット取っていたので観られず残念でした。

配信もアーカイブがあるといいのに。

劇場でも配信でもリアルタイムでなくては見られない。

心残りですが、仕方ない。

とにかく、二人の仲の良さが感じられて、こちらも幸せでした。

仲良きことは美しきかな、ですね。

祐一郎さん、アッキー、素敵な時間をありがとう！

今日の1曲

4月の自粛期間中に、いろいろな方がSNSやユーチューブで動画やライブを発信してくれました。

外出を控える中、ネットで繋がれる感覚が新鮮だったし、嬉しかったです。

そんな中、友人に教えてもらった 久世星佳さん のブログ。

上手くリンクできないので、興味のある方は、彼女の公式HPの中にあるブログ「風に吹かれて」の表紙ににポチッと埋まっていますので、探してみてください。

久世さんのゆる〜い、それでいてそこはかとなく感じられる知的な雰囲気が素敵です。

毎回、1曲紹介があるのですが、それがとても楽しみで。

知ってる曲もあれば知らない曲もある。

選曲の幅広いことにも感激。

宝塚在団中から音楽好きで有名でしたもんね。

コロナ自粛期間中の期間限定的な雰囲気だったと思うけど、ずっと続けて欲しいです。

久世さん、私と星座と血液型が同じで、勝手に親近感感じてます。


ところで、話は全然変わりますが、元アメリカ大統領のオバマ氏が、毎年夏のプレイリストを発表しているそうで、今年のリストというのがアップされていました。



いや〜こちらも幅広い。
ほんとはこの倍あります。

オーティス・レディングが入っているのが嬉しい。

もう大統領じゃないけど、なんだか親しみを感じてしまう。


対して今の大統領ですが、ちょっと前ですが、ニール・ヤングから訴えられた、というニュースがありました。

集会で彼の曲を許可なく使ったということで。
もう何年か前のことだけど、今回正式に訴えたとか。

米国では政治集会でロックスターの曲がよく使われますよね。

現大統領とニール・ヤングでは、イメージが全然違うし、違和感半端ないです。

本人が選んだとは思えないところが残念感ありあり。

どんな曲であれ、本人が好きで選んだ曲を聴きたいなあ。

リスペクトするアーティストを知るとちょっと近寄りがたい人でも、親近感が湧くことがあるし。

いい音楽を聴いていきたいです。

あっという間に

あっという間に9月です。

8月は ジャージーボーイズ コンサートがあり、帝劇ミュージカルコンサートもあって、とても楽しかったです。

千穐楽まで無事に全公演出来たこと、とても嬉しかった。全ての関係者の方々に感謝です。

帝劇ミュージカルコンサートでは、アッキーの「僕こそミュージック」が聴けて大感激、大感動でした。

いろいろな思いが込み上げて、、、感無量でした。

そして、このコロナ禍の中、ミュージカルの新しい上演方法としてコンサート形式が続いていくのかしらと思いましたが、どうなっていくのでしょう。

フル上演で見たいのは山々だけど、キャスト、スタッフ、観客の安全を考えるとなかなか難しいのかも。

いつかみんなが安心して見られる日が早く来ますように。

そして29日には日テレプラスでのアッキーの番組開始に先駆けての配信もあって、加藤和樹さんとのトークとかも聞けて、これもとても楽しかったです。

どんな番組になるのか、興味しんしん。

そして、配信による観劇、鑑賞ということも新たな方法として定着していくのかなということも感じました。

生の舞台が一番いいのは言わずもがなだけど、劇場まで足を運べない時にはありがたいと。

何より、キャパが半数になって、チケット確保が大変だし。


いろいろと考えさせられる８月でした。