今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

ミッドタウン日比谷 オープニングショー

2018-04-27 04:28:11 | 中川晃教


4月26日 19時 からの日比谷ミッドタウンのオープニングショーに行ってきました。
オープニングイベントはこれから続くということですが、ショーはこの日一夜限りのもの。
宮本亜門さん演出です。

思っていた以上にしっかりと構成されたショーでした。亜門さんが手がけられているんですものね。当たり前か。って、ちょっと侮ってた自分反省です。

このミッドタウン日比谷のあるところは、昔鹿鳴館のあったところに近いそうで、その時代から現在までのエンタメ、音楽の移り変わりが30名以上のダンサーさん、特別出演のアッキー、ストーリーテラーの大澄賢也さんが中心となって、約35分間にわたる楽しいショーでした。

最初、鹿鳴館のイメージなのか、黒燕尾姿の男性ダンサー達が白い羽根扇を持って階段にズラッと並んだ時は、お〜宝塚だわ〜な感じでした。

アッキーはジャージーボーイズから「瞳の面影」「君の瞳に恋してる」の2曲
普通に室内のコンサートで聴くのもいいけど、野外で開放的な空気の中で聴くのもまたいいものだなあと。
野音とかでミュージカルのコンサートとかあったらいいのに・・・なんてチラッと妄想

大澄賢也さん、凄くカッコ良かった。
エンターテイナーですね。
ナイツテイル行きたい。ハガキが当たりますように。

ショーの最後のトークで亜門さんが、アッキーの歌は世界レベル、とおっしゃっていて、社交辞令な部分もあるかもですがちょっと嬉しかったです。
亜門さん演出のキャンディードで苦労していたアッキーを思い出す。

ダンサーさんが多かったので、そのファンの方々もたくさんいましたね。
フラッシュをつかわなければ写真撮影OKだったので、皆さんいいカメラで撮られていました。

私は当日はもともと宝塚観劇予定だったので、日比谷ミッドタウンはすぐ隣なので、宝塚終わったら何となく会場あたりをうろうろしていれば見られるかなぁなんて軽く考えていたのですが、整理券が出るとのことで、結局朝から1日中日比谷で過ごすことになりました。

いろいろ疲れたけれど、ショーは楽しかったので良かったです。




中川晃教 シンフォニックコンサート 2018 Spring has come @板橋区立文化会館

2018-04-21 20:16:36 | 中川晃教


とっても良かった!
会場のサイズ、オーケストラ(室内管弦楽団)の規模、そしてアッキーのクリアな声がぴったり合って
まさに耳福なコンサートでした。

オケはサントリーホールの時より編成が少し小さくなっていたように思います。
こじんまりしていていい感じ。
アッキーの歌声に寄り添うような一体感がありました。

1曲目は 銀河鉄道999 テーマから。
その後アッキーの曲で、リッスン、春、旅人、ステレオヴォイス、フタツヒトツ

後半は
ミュージカル ウィズ から3曲、ジャージーボーイズから君の瞳に恋してる、その後またアッキーの曲で ユーアーザ スーパースター、止まらない一秒、相対性理論。
アンコールは、デビュー曲 アイ ウィル ゲット ユー キス、ミュージカル モーツァルトから僕こそミュージックでした。

どの曲も丁寧に歌っていて歌声がクリアに響いて素晴らしかったです。

私の感想なので、そうではない方もいるかもしれないけれど、サントリーホールでは感じられなかった纏まりの良さ、クリアさがあったと思います。

久しぶりに聞いたウィズの曲や僕こそミュージック、最高!
幸せ感じましたよ、じわ〜

明日は市川文化会館でのコンサート。
またセットリストも変わるみたいで、凄く楽しみです。


プリンス 4EVER

2018-04-20 10:29:12 | akinori nakagawa


明日 4月21日が命日のプリンスの死後出されたCDです。
全40曲 2枚組
主な曲が網羅されているベストアルバム的なもの。

アッキーが何を歌うのか気になって、改めて聞いてみた。

パープルレインでもいいけど、あれはジミヘン張りのギターがメインだから、
だれかそういうギタリストとコラボであればぜひ。

私的にはアッキーのリズム感に期待して、Kiss なんかも面白いんじゃないかなと思います。
後は大好きな ビートに抱かれて WHEN DOVES CRY とか、羽生くんでお馴染み レッツゴー クレイジーもあり?
でも覚えるの大変かな。慣れてないだろうし。

さてどうなるでしょうかね。

そしてアッキーは明日は板橋、明後日は市川でコンサートですね。
楽しみです。

中川晃教 シンフォニック コンサート 2018

2018-04-17 10:21:54 | akinori nakagawa




中川晃教 シンフォニック コンサート 2018 Spring has come
4月15日 サントリーホール

お天気が心配でしたが、それほどのこともなく雨も降らずに良かったです。
アッキーのサントリーホールでのコンサート、2016年8月以来かな。
15周年記念コンサートでしたね。

今回は Spring has come というタイトルでのコンサートツアー
4月1日の大阪シンフォニーホールから始まり、新潟、東京(4/15サントリーホール、4/21板橋区立文化会館)、千葉(4/22市川文化会館)、三重(4/29鈴鹿市民会館)でのコンサートです。

曲目は13曲でした。
ミュージカル曲が4曲+999
オリジナル曲が8曲
アンコール2曲

うーん少ないなあ、というのが率直なところ。
まあ、いろいろ仕事ある中でのコンサートだから仕方ないのかなあ。
それとオーケストラの演奏が1曲くらいあってもよかったのにと思いました。
せっかくサントリーホールでオーケストラなんだし、アッキーの曲でもいいし、ミュージカルの曲でもいいし、オーケストラがアッキーのバックだけではもったいないなあと。

1曲めが「オペラ座の怪人」でした。
大好きな作品です。私がミュージカルにハマるきっかけになった作品でもあります。
パイプオルガンの壮大な響きから始まり、アッキーの歌になります。
アッキーのいつもの歌のスタイルとは違ってなんだが落ち着かない(笑)
原曲キーより低い?感じがしました。原曲かなり高いキーで市村さんも苦労したんですよね。
クリスティーヌとファントムパートが混ざってたからそう感じたのか、もう一度聞いて確かめたいけれど、板橋、市川でも歌ってくれるのかな。
それとフルバージョンではないので、ちょっと中途半端感が・・・
最初の1曲目にしては重い選曲だし、まあこれくらいでいいのかな。
私的にはアッキーには ミュージック オブ ザ ナイト を歌ってほしいなあ。

2曲目からは LISTEN、春、旅人、Stereo Voice、フタツ.ヒトツ とアッキーの曲が続いて前半は終了でした。

後半はミュージカルの曲から始まりました。
僕こそ音楽、Can't Take My Off You、偉大な生命創造の歴史が始まる、そして999のテーマソングがありました。
先日制作発表で歌われた曲ですね。
ネットで一部分は聞いたのですが、全体像は分からなかった。
今回聞いて、やっぱりよく分からなかった💦
アッキーごめん。
何というか、パイプオルガンも入ってオーケストラでアッキーの歌でっていうのが、どうも纏まりがない感じでメロディが伝わり難い感じ。
そもそもサントリーホールはマイクが入る前提ではないし、パイプオルガンの響きとハンドマイクを通しての声、そしてオケの響きは波長が合わないのは当然かもしれません。


よかったのは、偉大な生命〜 ですかね。
アッキーらしい歌いっぷりというか、ああ、アッキーを聞いたなという感じでした。
これがあるからね、やっぱりアッキーはやめられない(笑)

最後はまたアッキーの曲が3曲
ユーアーザスーパースター、止まらない一秒、相対性理論 で終了。
アンコールは
アイ ウィル ゲット ユー キス 、アカペラで 若者たち でした。

MC はカンボジア旅行の話とかいろいろあって面白かったですが、一番気になったのが、4月21日が命日のプリンス関係の番組のナレーターをするとのことで、曲も歌うとか。
え〜っ期待していいのか。ちょっと不安な気も拭えない自分。
だってアッキーがプリンスに興味あるとは思えないので、完全に仕事なんでしょうけど、何の歌をどう歌うのかとっても気になります。
きっと洋楽ファンもたくさん見る(あるいは聴く)だろうから、注目されることでしょう。
洋楽ファンにはアッキーは知られてないと思うから(残念ながら)、少しでも印象に残るといいですね。
何を歌うにせよ、プリンスに対する尊敬の気持ちを込めて歌ってほしいけれど、そこまで聴き込む時間があるのかどうか。
上手く歌うよりリスペクトの気持ちが大事だと思うので。

今週末は板橋と市川でのコンサート。
セットリストどうなのかな。
楽しみです。

























朝夏まなと コンサート MANA-ism

2018-04-13 22:02:56 | takarazuka
昨年宝塚を退団した朝夏まなとさんのコンサートに行って来ました。
日本青年館です。

朝夏さんは手足が長くてスタイルがいい。
歌えて踊れてまさにミュージカルスターという感じ。

前半はラテン系の音楽が多かったです。
朝夏さんの明るい性格にピッタリだと思いました。
後半は宝塚での歌とこれからの舞台の曲とか。
チャレンジな感じの歌もあってこちらはまだ発展途上の感じも。

今年12月にクリエでやる オン・ユア・フィートからの曲もありました。
ラテン系の雰囲気がよく合っているので、オン・ユア・フィート 凄く楽しみになりました。

ポスターも素敵


コンサートの演出は荻田浩一氏
選曲がいいのはさすが
スタイリッシュでセンスのいい舞台でした。

話がそれますが、荻田氏は先日ツィートで、宝塚を辞めたことを毎日後悔するだろうと思った、
というようなことを言っていた。

え〜っ💦
だったら辞めないで欲しかった。
宝塚に対する社交辞令かもしれないにしても、少なからずショック
在団してても外の仕事はできたのに。

荻田氏の作るショーは陽の光というより月の光のような感じ。
今そういうテイストのショーを作れる演出家はいない。

オギー カンバーック!
もっと宝塚で素敵なショーを作って欲しかったよ(涙)

すみません。
朝夏さんの話なのに・・・

でも、在団中に荻田氏に関わったジェンヌさんが退団後のコンサートで荻田氏と組むことが多いのはそんなこともあるのかなあと思います。