今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

東宝ミュージカルアカデミー

2005-10-30 17:21:55 | musical
ちょっと前のニュースですが
東宝もいよいよ自力で人材養成をするようです…

こちら→東宝ミュージカルアカデミー


劇団四季養成所、宝塚音楽学校、と似たようなものかなあ…
小池修一郎氏のワークショップを発展させた形かも~と勝手に想像したりして…

でも、授業料が凄いです!
ぬゎ~んと!ひゃくまんえん!!!

















そして、うたい文句が…
「若き才能に門戸は開かれています」

役柄でいうと、
レミゼのコゼット、エポニーヌ、マリウス、アンジョルラス、サイゴンのキム、トゥイ、エリザベートのルドルフ

そして、ヴォルフガング!

う~ん、私としては、M!が東宝ミュージカルの定番となってしまうことに、ちょっと、複雑~でもあります。
だって、レミゼやエリザのように、ヴォルフガングが3人とか4人のキャストで…ということもあるんですよね?

まあ、自分のところで人材養成をすれば、それだけコストダウンできる訳だから、チケット代もこれ以上高くはならないでしょう…(苦笑)

今までは、主に元四季の方や、宝塚OBに頼っていた訳ですよね、主役、主要メンバーについては。

それが、エリザでの井上君の登場があって、極め付けはアッキーの登場…!

「中川晃教」の登場については、私達観る側もびっくりしたけど、東宝さんもかなりビックリされたはず…

だって、全然無名の10代の男の子が日本初演ミュージカルの主役で帝劇に初登場、なんて、今までの東宝にはあり得ないことでしたから!(帝劇に出た時はハタチになってた…)
正に前代未聞!
しかも、凄い賞をいっぱい取っちゃったし…

このアカデミーが実力のある人材を本気(爆)で探して、育てよう、ということなら、素晴らしいことだと思います、皮肉ではなく(爆)
どうか、これがすぐポシャったりしないで、長く続いて、いい人材を発掘できる場になって欲しいなあ…

そして、願わくば、「新作ミュージカル」もチャレンジして欲しい。
昨年の「SHIROH」の大成功の例もあるんだし…
いつまでも、外国ミュージカルを出演者を替えて再演するだけではなくね…(爆)
東宝さん、ぜひ、お願いします~!

ところで、そのミュージカルアカデミーなんですが、

なんと!スーパーバイザー山口祐一郎ですと!

すでに、ロックリバー社長でもありますが(爆)…
東宝にも人材関係で影響力を持つことになるのでしょうか…閣下!

それに、ゲストトークもなさるそうで…
そこだけ一般人、参加できないですかねえ…(爆)
でも~何喋るんだろう…聞いてみたい!



祝☆モーツァルト!名古屋公演☆中川晃教千秋楽

2005-10-29 09:30:03 | akinori nakagawa
ミュージカル「モーツァルト!」名古屋公演 
中川晃教ヴォルフ 千秋楽☆

とうとう、名古屋公演も今日がアッキーヴォルフの千秋楽となりました。

私は行けませ~ん…(涙)
CD聞きながら、心の中で応援してます~!

9日に観た時、中日劇場という、帝劇よりも小さな劇場で思いっきり、のびのび演じて、歌ってるアッキーを観て、それだけで感激してしまった私。

昨日の前楽は素晴らしかったらしいし、今日もきっと、一段と魂のこもった舞台になるんじゃないのかなあ!

私は1週間後、博多座までお預けだあ…

アッキー、そして出演者のみなさん、今日、明日と千秋楽、頑張ってください☆










最終回

2005-10-28 22:46:22 | テレビ番組
昨日のことですが…
「宮廷女官 チャングムの誓い」最終回でした。

韓流はよく、というか全然知らないんですけど、ヨン様くらいしか…(爆)
でも、この「チャングムの誓い」は大好きでした!

韓国の時代劇、ということで、衣装がとってもきれい!
色が素敵だなあ…といつも見ながら思ってました。
ちょっと丈の短い上着、ふわっとしたスカート?、その下はズボンのようになっていて、とっても動きやすそう…
とっても可愛いい!

男の人の衣装も印象的。
特に帽子!
てっぺんがとんがっていて、つばがまっすぐで大きめ…
なんで、あんなに大きいの?と思っていたら、雪が降ってる場面で、しっかり雪除けになっていた。
西部劇のテンガロンハットと同じですね。
そして、数珠みたいなものがゆったりと下がっていて、アクセントというか、アクセサリーみたいです。

そして、チャングムが宮廷に入って修行するのが、王様の食事をつくる部署なので、韓国の食べ物がたくさん出てきます。
その作り方、食材の選び方、道具、食器、どれもが興味深くて…面白かった!
ストーリーよりも、そういった事の方が気になって仕方なかった…(爆)

そのストーリーはハラハラ、どきどき、そして、もう、じれったい~!(爆)
なんで、こうなるかな~みたいな、ことがいっぱいでしたねえ。

でも、なんだか見ちゃうんですよ~(笑)

宮廷内のどろどろした人間関係やら、権力争いやら…
もう、いろいろありすぎて、大変…

でも、最後は好きな人といっしょになれて、可愛い女の子もできて…
よかった、よかった。
しかし…
一瞬、また最初に逆戻りか~と焦ってしまいました!
子役の女の子が出てきた時点で…(笑)

今朝出勤したら、早速、「見ましたア…?」と後輩に聞かれてしまった(笑)
見た、見た~と私もつい、嬉しくて言ってしまった。
彼女がDVDを買うことにした、というので、もちろん、借りることにしました…ははは

そ~し~て~
「モーツァルト!」名古屋公演、いよいよ明日アッキーバージョン、楽日ですね~!
早いなあ…

そして、明日いかれる方、いいなあ…
いっぱい、楽しんでくださいね~
わたくし、皆様のレポ、アップされるのをひたすら待っておりまする~

アッキー、名古屋、最後の舞台、頑張れ~!
猊下も、パパも、ナンネール姉さんも、シカネーダー兄いも、他の人もみ~んな頑張ってくださ~い!

うわ~、なんだかアッキーの生声、聞きたくなってきちゃったなあ…(ちょっと、涙目…)




















ショック!

2005-10-26 21:44:45 | 日記・エッセイ・コラム
昨日は某チャンネルの占いで私の星座が一位でした。
うきうきで出勤…(笑い)…呑気な私…
職場について、いつものようにパソコンのスイッチを入れました…
ン…なかなか起動しない…っていうか変なコメントがいっぱい出てる…

まわりの人でパソコンに詳しい人に見てもらったけど、埒があかず…
担当部署の人に来てもらいました。
でも~直らない…

結局壊れたんですね…
詳しい事はよくわからないけど、中のファイルとかデータが消えてるかも~と言われて、もう、真っ青…

朝のうきうき気分なんてどこかへ吹っ飛んでしまいました~(泣)

バックアップとか取ってないし~
後悔しても始まらない…

その後、なんとか復活できるかも~ということで、今日1日修復中…明日もかかるみたいです。
パソコンないとほんとに情けない、トホホな状態…(悲しい)

空いてるパソコンとか使ってるんですけど、仕事にも身が入らないなあ…なんていうことで、今日は早々に定時で帰ってきてしまいました。
明日は戻ってくるといいんですけど…

でも、私ファイルの整理とか全然してないから、あんなごちゃごちゃ状態を見られて、それもまた恥ずかしい…

激しく落ち込みました…

前の日に早退して青年館に宝塚見に行っちゃったからか~
なんて、考えちゃったりして…(泣笑)

某TVチャンネルの占いは絶対信用するもんか~
と心の中で叫ぶ私でございます…

































孤独の闇を抱えて…

2005-10-24 23:03:41 | takarazuka
200510242316000
宝塚星組 東京特別公演「龍星」千秋楽

23日午後の部観劇、夜、瞳子さん(安蘭けいさん)お茶会、そして今日24日千秋楽と2日間たっぷりと「龍星」を、そして瞳子ちゃんを堪能した2日間でした。

特に今日の千秋楽の熱気というか、盛り上がり、凄かったです!






「龍星」という作品、知ってる人は知っている(変な表現/爆)ある作品の「パクり」ということだそうで、まあ、そんなもんかな…あの演出家先生の作品ですから…なんて、ちょっと諦めの境地だったんです。最初は。

しかしながら、それはそれとして…(爆)

歌がとっても良かったこと、内容は確かに?がいっぱい出ちゃうような感じだったけど、一人の孤児が「龍星」という名をつけられ、皇帝にまで上り詰め、野心に満ちた、孤独を抱えながら生きていく姿を迫力の演技で見せた、安蘭けいに私はただただ感動するのみ、でした。

中身スカスカ(爆)の内容をここまで実のある作品に仕立てたのは、ファンのひいき目かもしれませんが、安蘭けいの実力、役者魂、だと私は思うのです。

あの目の力!声の力!

出演者、そして、観客をも引き込む凄い求心力…

宝塚にはたくさんの生徒がいるけれど、これほどの集中力をもって役になりきり、感動を与えられる人はいないのではないでしょうか…

この人のファンでよかったあ…とつくづく…幸せを噛み締めました!

孤独だった…と思っていたけれど、違うんだと今日は実感しました…
と公演後の挨拶で言っていた瞳子さん…

素の瞳子さんはほんとに華奢な涙もろい人…

千秋楽の特別イベントということで、座席にはペンライトが用意されていて、みんなでフィナーレの時振りました。
瞳子さんはもう、その時点で、踊りながら泣いてましたねえ…

そして、最後の挨拶でも感極まって涙ぽろぽろで声に詰まって、中断しちゃったりして…
こちらももらい泣きしちゃいました。

今回の青年館公演は今までの観客動員というか新料金になってからの動員としては新記録だった、ということだそうです。

26人という、いつもの青年館公演にしては少ない人数で、よくやったなあ…と誉めてあげたい。

そして、真汐薪さんが今日で退団でした。
最後、何回目かのカーテンコールの時、瞳子さんは真汐薪さんに挨拶させてあげてましたね、真ん中に立たせて。
真汐薪さんにいい花向けになったと思います。

最後はもう会場全体が凄い拍手と歓声で、全員スタンディング!
何度も何度も緞帳が上がりました。
一番最後は瞳子さんが幕前に出てきて、挨拶されてました。

出演者の皆さん、ほんとにお疲れさまでした!
私が観てるだけでも、下級生の人たち、どんどんうまくなられてました。
これからの舞台でも、この経験が生かされるといいなあ…

そして、我らが瞳子さん、どこまでもついていきま~す!
これからも頑張れ~~!!!