今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

ベルサイユのばら 雪組 オスカル編

2006-04-28 23:00:00 | takarazuka
27日夜公演、見てまいりました。

つい、この間まで、オスカルだった瞳子(安蘭けい)さん
今度はアンドレ役で登場です!

雪組といえば、懐かしい古巣、トップのコム(朝見ひかる)さんは同期。
そこに瞳子さんが特別出演する…
なんだか、古くから雪組を見てきた私にとっては、ちょっと複雑な気持が一瞬、胸をよぎる。
あ、一瞬ですからね、ほんの…一瞬です…

とにかく、前を見るしかないわけで…
それに、今は組替えが激しくて、組のカラー云々言ってる場合じゃないし。

すみません、つまらないことをくどくどと…
感想です






と、いうことで…
瞳子アンドレです!

もう、男っぽかったぁ!

オスカルはもともと女性だから、軍服着てても、どことなく「女性」を感じさせるような、柔らかさがありました。
でも、アンドレは「男性」ですから、声も振る舞いも、男っぽく演じてて、何というか、ほれぼれしてしまいました。

もうですねえ…
コム・オスカルを包み込むような、引っ張るような…
包容力ある、アンドレだったと思います。

俺がオスカルを守る!って感じが溢れてましたね。

コムさんもまた、そんなアンドレを頼ってますっ…て感じで。

知り合いとも話したんですけど、アンドレって、下手するとオスカルの従僕?みたいな感じになっちゃう。
でも、瞳子アンドレは違いました!

気持ち的に、ほんとに大きな心でオスカルを一途に思い、守ろうとする。
オスカルをしっかりリードするアンドレでした。

瞳子さんは、「役」ごとで、いろんな部分が出せる人です。
なりきり度は120%、と自分でもいってるくらいだから。

何を演じても同じ人はいっぱいいるけど、演じる役によって、これが同じ人?と思える人はあまりいない。

オスカルの時と全然違う、「男っぽさ」を作り上げてました。

改めて、凄い!と思います。


実は私、あと、数回見る予定(爆)

瞳子さん見られるのは嬉しいんですけどね。
でもねー
脚本の酷さとか、演出の退屈さとか…スミマセン、、、
我慢するところはたくさんあるので、それなりにエネルギーがいります(爆)

でも、やっぱり、また見たくなる…
これも、瞳子さんが出ているから…
‘愛’でしょうか(爆)











定期便

2006-04-28 19:13:58 | akinori nakagawa
週末に…やはり、来ました!
N.A. NETWORK からのお知らせが。

明日29日、中川晃教くんの記事、日刊スポーツ に出るらしいです。
OUR HOUSE かな?
忘れないように、買わなくては。
久しぶりですよね…スポーツ新聞。

そして、6月7日発売の「婦人画報」にも、出るらしいです。

毎週、何かのお知らせがありますね。
こまめに教えてくれて、嬉しい。

前はファンサイトで情報とってましたもの。
または、友人どうしの情報とか。

公式ページがリニューアルされて、情報がアップされるようになっても、メール欲しいなあ…なんて(爆)





昨日発売の

2006-04-28 08:57:23 | akinori nakagawa
昨日発売の雑誌、「LOOK at STAR」 と 「Top Stage」を買いました。
アッキー目当てです。もちろん!

で、ルクスタの方は新納慎也さん、坂元健児さんとの3人のトーク。
キャンディード以来ですよね。
なんだか、気心合ってるみたいです、この3人。
ここに成志さんが悪友で割り込むわけね・・・(爆)
考えただけで、くすっと笑っちゃいそう(笑)
凄いキャスティングです…

にしても、アッキー、ちょっとカッコつけすぎじゃない?

いや、写真のことです(笑)
普通でいいのよ~普通で~!(爆)
いや、服装はごくごく普通で、あっきーにしては地味目なんですけどね(笑)
ポーズがね…
普通でお願いします(爆)

で、もう一つの方
トップステージの方は連載のエッセイpiano man と、OUR HOUSE関連 の記事3ページ。
その内写真が2ページ、大きく載ってます。

ニーロさん、サカケンさんも二人のトークで2ページ、お母さん役の香寿たつきさんも2ページ載ってます。

アッキーの着てる服、下は普通のジーンズで、上はゴルチエのブラウス風?
色としては赤が主なんですけど、パッチワーク模様のような感じのふわっとしたものを、襟ぐりを大きく開けて着ています。

ちょっと、女っぽいかな…みたいな感じになっちゃうところなんですけど、男っぽい雰囲気を醸し出して…
なかなか他の人には着こなせないんじゃないでしょうか。
あっきーならでは、の着こなしかな?

私的には見開きページの右下の少し小さめに写ってる写真が可愛くて、普通で、とってもキュート!
隣のページの写真も良いです!

で…
トップ・ステージは創刊3周年だそうで、記念のイベントが目白押し!

なんと言っても、OUR HOUSE のお稽古場レポーター募集! これですね!
あたった方、5名がお稽古場見学とあっきーへのインタビューをするそうです…
5月の連休明けだから、急ですよね。
急いで出さなくちゃ…って、出す気ですか?わたし…(爆)
いや、いや仕事があるよ~
あたっても行けません!
それにねぇ…こんなおばさんが行っても…
でも、お稽古場は見てみたいし…
う~っむ…悩んでます…って、まずあたらないよね(爆)

あと、プレゼントがあります!
グッズプレゼントとして、あっきーお気に入りのノート(サイン入り)だそうです。
いつもの写真プレゼントもあります。
どっちかというとこれが一番欲しいかも(爆)

それぞれ、巻末はがきで応募だから、この号は売れるでしょうね(爆)

で、あといつものエッセイ piano man です。
エジプトで思ったこと、考えたこと、が書かれています。
この前もエジプトだったよね…
新たなスタートを切る気持ちが表されている…けど、でも、それを知ってる人だったら、意味わかるけど…
知らない人だったら、どう思うのか…
ふつうに、ああ、そうなのか…になっちゃうんじゃないかな…
ちょっと、考えちゃいました。




百年たったら…

2006-04-26 17:20:10 | 日記・エッセイ・コラム




NHK 「知るを楽しむ」 ~私のこだわり人物伝~ を見ました。
話し手は三輪明宏さん、寺山修司について語っていました
全部で4回あったのですが、私が見たのは先週と昨日の2回。
昨日が最終回でした。
タイトルが「百年たったら意味ワカル」
その前の週が「ハハ地獄」

寺山修司というと、私の中ではなんだか暗~い、重~い、ちょっと不気味…
よく判らない存在だった。




















でも、ずいぶん前、衛星放送が始まったころ、気がついたらオペラに填ってて…
特に初めて映像となった、バイロイト音楽祭のパトリス・シェロー演出「ニーベルングの指輪」には夢中になりました。

その頃知った本が、新書館から出ている、ワーグナーオペラシリーズ「ラインの黄金」でした。
リヒャルト・ワーグナー作、寺山修司訳、アーサー・ラッカム絵

最初はアーサー・ラッカムの雰囲気のある、素敵な絵に惹かれた…
そして、訳者が寺山修司だったことが凄く意外でした。

で、読んでみると…
もう、ワーグナーの世界に寺山修司の言葉が見事にはまってました!
というか、彼の言葉で表現されてた。
すごい!と思いました。

厳密にいえばかなり意訳になるのだと思う。
でも、雰囲気がとにかくぴったりで、読んでて場面が、川底の世界の様子が、目の前にあるようでした。

その時から、「寺山修司」という人が私の中では身近になりました。
と言っても、舞台を見に行く、とかはしなかったし、本とかも読んでないし、映像とかもちょっと怖かったり、で深く知ろうということはなかったんですけど…

私にはこの「ラインの黄金」で充分だった。

奥付を見ると、この本の初版発行が、1983年4月10日、寺山修司の命日の約一ヶ月前。
あとがきには、
これはまだほんのはじまりに過ぎない。この先を楽しみにして待っていてほしい、という彼の言葉があります…

そうだよね…
この後、「ワルキューレ」、「ジークフリート」、「神々の黄昏」…
と、考えただけでも、わくわくするような本ができたのかもしれない、いや、絶対できたはず、と思うと、残念でなりません。

彼も楽しみにしてたんじゃないかな…と思います。
あとがき読むと、それがよくわかる。

検索してみたら、すでにこのシリーズは品切れ状態。
というか、もう、作らないのかな…
新しい版に替わってるみたいだし。

でも、絵がないのね…
あの「絵」がよかったのに!
残念!








明日発売

2006-04-26 11:40:33 | akinori nakagawa
明日4月27日発売の雑誌

top Stage vol.34 と look at Star! vol.20

中川晃教くんの記事が載るようですね。

top stage は連載があるし、お知らせメールも来てましたけど、
look at Star! はお知らせなかったですね…

top stage連載のpiano man ではどんなことを書いてるのかな…
事務所変わってから初めてだし…
ちょっと気になります。

look at Star!ではサカケンさんと出るようですが、キャンディード以来?
OUR HOUSE のこと、いっぱいしゃべってくれると嬉しいですね。