今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

中秋の名月

2007-09-25 23:26:53 | 日記・エッセイ・コラム
今日は中秋の名月、だそうですが…
さっき、空を見上げたら、雲がかかっていて、月は見えず。
明日か明後日か、綺麗な月が見られますように…

ところで、ブログ更新、かなりサボっておりました…テヘヘ…
先週は水曜日から3日間、業務研修を受けておりました。
沢山、シートを書かされて…字が書けない!と焦っておりました(爆)
これから毎日、漢字ドリルやろうか、と思ったくらい。
いつもパソコンで文章打ってるので、こういうことになるんだよね~
いかんです!
しかし!
若者たちとの一緒の研修は大変疲れました。。。。。
私は古い人間だから…
これからの未来は若者に託すべきじゃないの?
あたしなんかがやったって…と、内心ぐちぐち言いつつ、いやいややってたから、余計長く、辛い3日間でございました(苦笑)

まあ、その分、週末は宙組観にいったりして、しっかり発散いたしましたけど(笑)

あと、WOWOW でコクーン歌舞伎「三人吉三」を見ました。
面白かった~
大好きです。このお芝居。
何でかなあ…
明るいお芝居じゃないよね。
でも、絶望感漂うあの退廃的な、倒錯的な美しさが、好きなんです。
お譲吉三とか、弁天小僧とか見てると、どうしても宝塚だなあ…って思うし(爆)
なんだ結局、そこかよ、って突っ込まれそうですが(笑)
いや~倒錯的な世界は大好きなんですよん。

で、「三人吉三」で思い出すこの本
「悪への招待状」
素敵な題名でしょ?

悪への招待状―幕末・黙阿弥歌舞伎の愉しみ (集英社新書)悪への招待状―幕末・黙阿弥歌舞伎の愉しみ (集英社新書)
価格:¥ 693(税込)
発売日:1999-11


これを読むと歌舞伎が見たくなります。
特に「三人吉三」が。
この題名からは想像できないかもしれませんが、これは歌舞伎の入門書、とっても魅力的なガイドブックです。
歌舞伎を知ってる人も、知らない人も、ぜひお薦めです!




















漫画は楽し!

2007-09-19 00:26:12 | 日記・エッセイ・コラム
エレンディラも無事千秋楽を迎えて、出演者の皆さん、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
遠征された皆さんもお疲れさま~

で、美波ちゃん!
10月から始まるテレビドラマ「有閑倶楽部」に剣菱悠里役でご出演だそうで。
    →こちら
うわ!
エレンディラとはえらい違いますね(爆)
っていうか、悠里か。
そうきたか!
似合うかも?!
休む暇無し、というか、大変ですね~
ちなみに松竹梅魅録は赤西仁くん(KAT-TUN)
菊正宗清四郎は横山裕 (関ジャニエイト)くん
美童グランマニエ=田口淳之介(KAT-TUN) くん
だそうです…
はあああ~
ううう…ジャニーズかぁ~
美波ちゃん、頑張れ!!!


で。
もひとつおまけに漫画関係…
な、な、なんと!
エロイカぬりえ
9月20日発売だそうです!
きゃっ!
帯にわが贔屓のコメントが入っております。
少佐とか伯爵とかジェームス君とか、あるんでしょうか。
あるよね、きっと!嬉しい
ツェットくんもいるよね~るんるん(笑)
ティリアンもいるそうです。
楽しい!

エロイカぬりえエロイカぬりえ
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2007-09-20














ミュージカル『KEAN』

2007-09-17 21:11:29 | takarazuka
200709121806000


先週12日、日生劇場 『KEAN』 を観にいきました。

地下鉄の駅を上がった時、素晴らしい夕焼けでした。
日比谷交差点付近です。
もう、思わず立ち止まって、携帯で撮ってしまいました。
自然の作り出す色って不思議で素敵。
しばし、時を忘れて眺めてました。







ということで、キーンです。

宝塚歌劇団、専科轟悠主演、星組選抜メンバーによる、ブロードウェイミュージカル。
19世紀に実在した天才的シェークスピア役者、エドモンド・キーンの生涯を描いた物語です。
ロンドンでのキーンの人気は凄いものだったようです。
その人気は、しかし、キーン自身というより、彼の演じるオセローであり、リチャード3世であり、ハムレットであり、キーン自身ではないのです。
キーンが心底願う、彼自身への愛は得られない…

エドモンド・キーンの死後、アレクサンドル・デュマが「キーン、或いは狂気と天才」として戯曲化し、その後更に、ジャン・ポール・サルトルが「狂気と天才」として潤色したものを、ブロードウェイでミュージカル化した、という作品。
宝塚作品とするには、ちょっとサイズが違うかな、と。
もう少し小さなサイズの方が合う作品かな、と思いました。
なんと言っても、キーン役の俳優がしっかりシェイクスピアの台詞を言えて、演じられることが重要だと思いました。
そして、役者としての喜び、悲しみ、苦悩、を表現するのが難しい。
自分の感情をユーモア、皮肉の蔭に隠し、役者という身分の低さを感じながらプリンス・オブ・ウェールズとも対等な関係を築く。
その人間的魅力、懐の深さを出さなくてはならない。
轟さんは大熱演でした。
シェイクスピアはよく判らないけれど、マクベスとかハムレットとか、たくさんのシェイクスピア作品の台詞があったみたいです。
きっと、シェイクスピアが大好きな人なら、とっても面白かったのではないでしょうか。

役者とは?
役を演じるとは?
そして役者の人気とは?
いろいろなことを考えました。

プリンス・オブ・ウェールズ役のれおんくん。
颯爽として落ち着きがあって、素敵なプリンスでした。
エレナ役の南海まり、アンナ役の蒼乃夕妃ちゃん、はじめ、下級生達が頑張ってました。
私的には水輝涼くんがちょっと目立ってて嬉しかった。
歌も上手いし、これからもっと目立ってくるといいんだけどなあ…
頑張れ~


































来年

2007-09-16 11:16:38 | akinori nakagawa
晃教くんのFC、N.A.NETWORKからのメールによると
来年3月コンサートがあるそうです!

やった!

と、素直に喜んでいいのかな(おい!)
会場とか、バックのこととか、どうなのかな。
サンプラザのような大規模コンサートは無理だよね。
バンド組むなら練習しっかりしないと…
で、ホールでやるとなれば盛り上げ方も勉強しないと…
舞台づいてるから、コンサートの感覚、掴まないとね…
って、今から心配してどうする(爆)
何だかね…
普段からいろいろなアーティストのコンサート、見てたりするんならいいんだけども。
ブルドリ、TOMMY、ぺルマンくんとのコンサート以来、ちょっとアッキーのコンサートに対しては心配症になってます(苦笑)
自己流はまずいから。
ファンとして気になることは指摘しますから。


2005年末のクアトロライブはちょっと残念だったからなあ…
しっかり、お稽古してください。ピアノ。歌。
自宅で思いっきり練習できる環境にあるのかどうか、ちょっと心配してますが。
でも、譜面集も出たし、ここでピアノ弾き語りきっちりやって、あっきーの実力見せて欲しいです。
弾き語りでも、バンドでも、素直にね、歌ってくれれば私は満足ですから…
って、思いっきりファン根性丸出しですわ(笑)

ただ、忙しい時期ではあるので、思いっきり行けるかどうか…
って、絶対行くけど(爆)
日程が問題だぁ


ところで、昨日は「モーツァルト!」一般発売日でした。
頑張りました(笑)
とりあえず、あっきー楽は購入できた!
一安心です。。。やれやれ。。。

で、今日は「エレンディラ」大阪公演ですね。
ファンイベントもあるし。
行かれる方、楽しんでくださいまし。
















疲れた~

2007-09-11 23:05:39 | akinori nakagawa
先週末…
8日土曜日は「モーツァルト!」のNEWナビザ先行発売。
あっきー楽、目指して10時前から準備万端、のはずが…
もうっっ!!!
全然繋がらない。
せっかくログインできたと思ったら…また、最初に戻っちゃう(涙)
なんで~!
ログインできたらキープしてくれなきゃ…
もう、イライラ、ハラハラ
午後、出かけるのでギリギリまで3時間粘ったけど、結局ダメでした。
もう…身も心もボロボロ…疲れました…
あっきー楽は遠くなりにけり。
一般発売で頑張るしかないか…ふぅ
なんだか、出かける前にぐったり状態(爆)






















































で、その後六本木まで出かけて、宝塚観ました(笑)
そう…別ブログで書きましたが、六本木TOHOシネマズという映画館で「宝塚TCAスペシャル」という年1回行われる各組合同のレビューの中継があったんです。
初の試みだったんですね。映画館での中継というのは。
去年は九段会館でした。今年は世田谷区民会館だったんですけど、そのチケットが発売になった後に六本木のことが発表になって、しかたなく購入済みの世田谷の分は流して、六本木のチケットを購入した訳です。
映画館の方が断然音響、映像ともに良いに決まってますもん。
予想したとおり、実際に見るより良かったかな?みたいな(爆)
ホントにねえ…映像が綺麗で、アップになったりすると、ドキドキするくらいでした。
昼だけの予定が夜も観ることになって、さすがに疲れたけど、行ってよかった。
で、家に帰って再度ナビザに挑戦…しつこい私です(爆)
もちろん、楽はもう全然だめでしたけど、悔しいから行けそうなところ予約しちゃった(苦笑)
こうやって増えるんだよね


で、その夜…
というか深夜、もう、9日だったんですが…
「犬顔家の一族の陰謀」の大千秋楽に行くことになっていて…
娘が「チケットは?」と聞くので、「いつものところにあるよ~」と暢気に言って出そうとしたら…

無い!

えーーーーっつ!

長い観劇人生(爆)でチケット無くしたことは一度もない!
買ったら、置くところはそこしかない!
けど、けど、、、、、、

無いっっ!!


深夜の大捜索の結果、ほんとに、ひっくり返して探したけど、やっぱり、無かった!

TCA スペシャルのるんるん気分も吹っ飛び、
もう、寝られなくなっちゃって…
でも、3時間くらいは寝たんですけど…
とりあえず、当日券は出るらしいので、並びに行きました。
娘は買ったところまで行って購入したことを確認してもらってくる、ということになって…
席番はわかっているし、宝塚では「お忘れ券」扱いがあるので、もしかしたら、と思って窓口が開いてから聞いてみたら、チケットを扱うプロモーターがテーブル出すので、そこに言ってくださいということでした。

で、言ったら、開演5分前にその席の空席が確認できたら仮チケットを出すけど料金を払ってください、という。
つまり、二度払いする、ということです。
チケット購入の申し込み用紙も確認できるのに、身分も証明できるのに、一切、聞く耳は持たない、というような対応でした。
せめて、チケット購入の事実を調べてくれる、くらいの対応はしてくれるのかな、なんて思ってたのが甘かった。
問答無用、な扱いにはかなり腹が立ちました。
帝劇でも、宝塚でも、お客扱いしてくれるのに、その担当の人は、というか、そのプロモーターの方々はそういう気配は微塵もなく…
まあ、チケット無くした私がいけないのは事実だし、とにかく、「犬顔」の千秋楽を楽しみたい、と言う気持ちだったので、チケット代、払って入りました。
2倍の料金払ったことになるんです。

かなり落ち込んでしまった…
無くした自分がいけないのは判ってる。
でも、もう少し対応が柔らかだったら、気分も随分違ったでしょう。
不正してる、という前提に立ってるとしか思えない対応でした。
最初から疑ってるんですね。
それが悔しかった…
きちんと調べもしないで、最初から疑ってかかってる、ということが。

見ても素直に入り込めない気分だったけど…
でも、観てるうちにだんだん入り込んでしまって(爆)
特に、カーテンコールが最高で、そこでようやく吹っ切れた。
後で書きますけど、メタマクの曲を2曲、やってくれて、みんな総立ちでした。
おせんべ撒きもあって、しっかりゲットしたし。
というか、村木さんがくれたのよ。いい人だ!
とにかく、あのカテコのおかげで倍の料金払った甲斐があったかも、と思えた(苦笑)

そんなこんなでほんとに疲れた週末でした。

し、しかし、M !のあっきー楽は手に入るのでしょうか。
ぴあもダメだったよ~(涙)
今週末、一般発売だよね~頑張らねば!
そして「エレンディラ」もいよいよ大千秋楽ですね。
イベントもあるみたいだし、あっきーファン、大阪集結かな?
私はちょっと行けませぬ…(涙)

犬顔楽の模様はまた…