前言撤回

はい、まだ職場におります。
ただ今、２１時０３分

はあ…
提出締め切りが迫ってる申請書が２つも。
お尻に火が…（爆）

ということで、みんないなくなっちゃったので、堂々と更新してます（爆）

昨日、私は蜷川さん演出の舞台は１回も観てない！
と、豪語してしまいました。

すみません…ペコリ
撤回します。
１回見てました。

「リチャード三世」を観たことあります。
彩のくに埼玉劇場で、市村さんがリチャード三世だった…

昨日、エレンディラの記事書いて、前にあの劇場行ったのは何を見るために行ったんだろう…
と考えて…
ハタと気づきました…遅いっ！（爆）



では、まだこれから一仕事がありますので…

エレンディラ 仮チラシ

「エレンディラ」の仮チラシ
昨日行った日生劇場でもらってきました。
入ってると思ってなかったので、嬉しかった。

２１世紀最高の『見世物祝祭劇（オペラ）』となってます！
前は確か『音楽劇』でしたね。
音楽中心っぽくなるのかな。
あっきーがいっぱい歌うのだとすると…
ちょっと嬉しい。






あっきーは歌で存在感出すべきだから…
お芝居は極めなくても全然構いません（爆）

私はストプレがあまり得意ではなく…
普段、ほとんど観ないです。
蜷川さん演出の劇も生の舞台は観たことがありません。
テレビとかでは何回か…
「天保１２年のシェイクスピア」もいのうえひでのり版の方が好きでした。
根がミュージカル系なんだと思う。

あっきーが蜷川さんの舞台に出ると知って、実は困ったな…と（爆）
でも、音楽中心なら…オペラっぽいなら…
大丈夫かも。自分（爆）

しかし…
１２，０００円だそうですよ。
（人づてに聞いた）
値段はミュージカル仕様ですね（爆）



エレンディラ
演出　　蜷川幸雄
原作　　ガルシア・マルケス
脚本　　逆手洋二
音楽　　マイケル・ナイマン

出演　中川晃教、美波、品川徹、石井愃一、松下砂雅子、立石涼子、國村隼、瑳川哲朗、他
２００７年８月９日～９月２日
採の国さいたま芸術劇場大ホール

TOMMY チラシ

スウィニー・トッド観にいった日生劇場で手に入れてきました。
最初、場内入るときのチラシセットに入ってるのかと思って見てみたら、ない！
エレンディラのブルーの仮チラシはあったんですけど…
もう、なくなっちゃったのかなあ…と思って、ちょっとショック！
しかし、チケット売り場に置いてありました。
よかった～












しかし長い！
A4版が縦長に繋がって、両面にトミー人形が裏表で印刷されてます。
裏はトミー人形の背中に「TOMMY」と入ってるんですね。
前は胸のところに
see me
feel me
touch me
heal me
の文字があります。

そして、両手にパパとママをぶら下げてます。

出演者の顔写真が出てます。

あっきーの出番がどれくらいかはまだわからないけれど、間違いなくみんなを引っ張っていかなきゃいけない立場だと思う。
芯として。
あとは、いのうえさんの頭の中と現実の舞台がどう折り合うか…
度肝をぬくような舞台を実現してほしいです！

ところで、Ｔｏｐ Ｓｔａｇｅ ３月号のあっきーのインタビューを読んで気になったのが
‘今回、アジアバージョンをつくるにあたって…’という表現
アジアバージョンなの？日本バージョンでなく？
パク・トンハさんや、ソムン・タクさんとか出てるし…
もしかして、アジア向けなのかなあ…と。
上海とか？（笑）

スウィニー・トッド

観る気はなかったんです、最初…（爆）
なんだか、怖そうだし。
ソンドハイム、好きじゃないし。
お正月そうそう、見る気にならないなあ…困ったなと（笑）
市村さん出てるけど、今回はやめておこう、と。
でも、市村さんから来た年賀状見て、あっという間に心変わり。
意気込みが判るような気がして、やっぱり行くことにしました。

とはいっても、チケット１枚くらいいつでも買えるわ…なんて、暢気にしてたら、無くなってた。
ネットのチケット掲示板でなんとか見つけて、ようやく今日行ってきました…って、千秋楽だった！

結果、行ってよかったです。
やっぱり、市村さん、信じてよかった～
なんて、私もいいかげんです（すみません、、、、）



冒頭からアンサンブルの迫力が凄い！
緊迫感溢れる舞台でした。

ホラーミュージカル？
最初はなんだか、気味悪いし、これを楽しめる人がいるのだろうか…
と、ちょっと落ち込みました。
正直いうと。

しかし、やっぱり、役者の力って凄い、というか…
主役の二人、市村正親さん、大竹しのぶさんが素晴らしい。
ファンだから、贔屓目あるかもしれないけど。
でも、それを差し引いても、だんだん引き込まれて、最後までのめり込んで見てしまいました。

血しぶきあります。
メイクが怖いです。
みんな、目の周りが黒いの。
市村さんはそのうえ、目の上と下に隈取みたいのしてます。
大槻ケンジさんみたいな感じ。
アンサンブルの人たちもみんなそう。
だから、人間なのに、最初から死人みたいで…ゾンビみたいです。

大竹しのぶさん、ミュージカルは始めてだそうで…
あっきーと前に「未亡人下宿」に出てたっけなあ…（遠い目）
ソンドハイムの私から言わせるとへんてこなメロディに苦戦されてたけど、お芝居はさすが！
市村さんとの間合いといい、丁々発止の感じといい、舞台度胸のよさといい、凄いなあと。
巧いです。
レミゼのテナルディエの奥さんみたいな感じだけど、可愛さとしたたかさを持っている役柄が違和感なく出てました。

武田真治さんが、面白い役。
見違えました！
凄く味のある役。
見た目がお人形みたいで…可愛い。
鬘がね（笑）素敵でした
トミー人形を連想しちゃった（笑）
演技的にもトートは何処？って感じ。
歌も頑張ってましたよ。

そして、市村さん
復讐に燃える床屋、スウィニー・トッドを大熱演。
いつだって、熱演するんだよね、市村さんは。
そこが好きです。
何気なく演じてるようで、実は凄い集中してる。
ゾクッとします。

銀の凄い剃刀で次々と首を切る
怖いけど…
ホントに怖いのはその後…
お店が繁盛してるのが怖い。
パイがおいしいのが怖いよ～ブルブル

凄いブラックジョークというかブラックユーモア！
桐野夏生の「アウト」を思い出した…
といえば、判りますよね…

ラヴェット夫人が楽しそうに歌いながら血のついた骨を洗ってる…

間違えば、ただのホラーになるところを、トッドの妻と娘の復讐劇となってて、そのむなしさ、哀しさが伝わってきて、最後はなんだか感動してしまいました。

ロンドンの底辺の人たちの生活、精神病院の悲惨さも描かれていて…
さりげなく、社会批判にもなってるみたいな。

シニカルなブラックコメディとも思えたり…
ＭＡよりも、ずっと楽しめた（爆）
というか、作品としてよかったと思います。
テーマは重いけど、エンターテイメントになってます。ちゃんと。

でも、ソンドハイムの曲はよくわからないなあ、やっぱり（爆）

乞食女のキムラ緑子さんがよかった。
あとはソニンちゃんや、城田優さんとかが出演されてました。

最後のカーテンコールでは演出の亜門さんも引っ張り出されてました。
カンパニーみんなが仲良さそうで、一体感を感じましたね～
そういう舞台って、見てる方も嬉しい。

市村さん、ご苦労さまでした。
これから、各地を回るんですよね。
カンパニーのみなさん、頑張って怖くて面白い舞台を作ってください。

Ｅネ！

今日、早朝というか、夜中午前２時４０分～
５分間！
短かった！

金曜日のＣＭの方があっきーの歌が長かったような気がする…


ＣＭと同じように、最初、トミー人形が出て、あっきーの歌う「ピンボールの魔術師」がかかります。
そして、
トミー関係者の初顔合わせの模様。
あっきーの挨拶は今からドキドキ、わくわく、してること、力を注いでいきたいと。
黒っぽい服で髪も長いですね。
上半身というか、首くらいまでしか映らないから、どんな服かよく判らない。
いのうえさんと話してるときが凄く楽しそう。

高岡早紀さんは、初ロックだそうで…面白くなるんじゃないかな～とおっしゃってます。
うーん、どうなのかなあ…
一抹の不安？なんちゃって…すみません。。。
あんまり、想像ができない。
いい意味で裏切ってくれることを期待。

ローリーさんは「３０年来の夢でした」と。
ローリーさんの愛を込めたステージ、期待してます！
暴れてください！

その後、The WHOのＤＶＤ映像やら、アルバムの説明やら、いのうえさんの意気込みやらがありました。
古くて新しいものにしたい、とのこと。
メタルマクベスの映像もありました。
あっきーの紹介ではSHIROHの映像が。
いのうえさんがSHIROHのあっきーがあって、あっきーなら、see me feel me が歌えると。

see me feel me 歌ってるときのあっきーはCMと同じ映像だけど、白のVネックのカットソーみたいので、逆行っぽいライティングで、光ってる感じ。
髪はパーマがかかってて、ちょっと短いです。
横向きの顔でした。
アップだから、体全体は映りません…
ああ…
全部、聞いてみたい、見てみたい！

なんだか、あっという間に終わってしまった…

これから、だんだんお稽古情報も出てくるんでしょうね。

ところで、トミー人形、
‘見えない、聞こえない’の‘聞こえない’のところで、顔を横に振ってるところが可愛い！（爆）
靴も可愛いです！