今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

没後70年 吉田博展

2021-02-07 20:31:49 | 日記


6日、アッキーのコンサートの前に行って来ました。

東京都美術館
没後70年 吉田博展

いや〜もう、びっくり!

ー美が摺り重なるー

このコピーが表現しているように、幾重にも重なり合ってる色と形、光と影・・・

今まで私が持っていた版画というものの概念が、ガラガラと音を立てて崩れ落ちる・・・

そんな感じでした。

版画なので、そんな大きな作品はありません。
A4くらいの大きさです。

しかし、その中にあるのは凄い世界でした。

今まで私が考える版画というのは、広重とか北斎の浮世絵でした。
でも、吉田博の作品はそれらとは全く違うものでした。

写真とか風景画がそのまま版画になったような、細密な写実的な絵というか。

色もグラデーションが素晴らしい。

浮世絵は摺り回数が10回程度だそうですが、吉田博の版画は、なんと、平均30回だとか。
100回近い作品もあるとのこと。

もう、気が遠くなりそう。。。
いや、それを通り越して、信じられない!

版画だから、絵師(吉田博)、彫師、摺師と分業になっているけれど、吉田博はずっと現場に
付き添ったらしい。
自ら彫ることもあったそう。

板木も展示されていたけれど、その細かさに圧倒されました。

写生帳も展示されて、とにかく細かくて、スケッチ力が素晴らしい。

若い頃は「写生の鬼」といわれていたとか。
凄い集中力を感じました。

欧米での評価が先行していて、日本での評価は欧米ほどではなかったそうですが、
浮世絵の固定観念があると、吉田博の作品は評価しにくいかも、と思いました。

故ダイアナ妃の執務室の写真が公開された時、吉田博の「光る海」と「猿沢池」があったことで
有名になったとか。

日本の浮世絵より、絵画に近い雰囲気が欧米での評価に繋がっているのですね。

3月28日まで開かれています。
会期期間中にもう一度行ってみたいです。









ブライアン フェリー コンサート 2019

2019-03-16 02:22:14 | 日記


3月13日 ブライアン フェリー のコンサートに行って来ました。
場所はオーチャードホール

御歳73歳!
だいぶヨレヨレなんじゃないかしら、なんて心配はまったく無用でした。
相変わらず素敵なダンディなおじ様。きゃー!
思わず目がハートになりました💕(笑)

ロキシーミュージックのヒット曲も、ソロの曲もどれもカッコよかった。

でも、一番グッときたのは ボブ・ディランのカバー曲 「 くよくよするなよ」でした。
実はちょっと心配ごとがあって、重い気持ちを抱えて行ったのですが、この曲で励まされた気がしました。
歌ってくれてありがとう!
そう言えば歌い方似てるよね。
そして、自分の曲のように、違和感なく素直に歌ってしまえることに改めて感動です。
ロキシーのゴージャスな感じとは一線を画す素朴さが心に沁みました。

最後は「レッツ スティック トゥゲザー」でした。
カッコよかった!

今回の来日はワールドツアーの一環だとか。
去年見たキングクリムゾンといい、70歳超えて皆んな元気だなあ。
そして、世界的な一流ミュージシャンとしての矜持というか、心意気を感じて胸が熱くなりました。

来てくれてありがとう。
これからもずっと素敵なおじ様でいてください。

不徳の伴侶

2018-06-05 21:02:58 | 日記


長らく更新が止まってしまいました。
ちょっと体調を崩したこともあり…
いや、遊びすぎか?

5月はジャージーコンもあったし、いろいろ舞台も見たので、かなり後追いになりますが、ぼちぼち書いていこうと思います。

と言うわけで、近いところから…
6月1日に 赤坂レッドシアター で「不徳の伴侶」を見てきました。

作・演出 荻田浩一
作曲・音楽監督 福井小百合

出演 彩乃かなみ 藤岡正明 百名ヒロキ 舘形比呂一 吉本真悟 シルビア・グラブ

スコットランド女王 メアリー・スチュアートを中心に彼女をめぐる人間模様、特にメアリーとボズウェル卿との関係が強調して描かれています。
朗読ミュージカル、ということで、どんな舞台なんだろうと興味がありました。

朗読しながらお芝居して、歌を歌う、という今までに観たことのない舞台でした。
凄く面白かったです。引き込まれました。

こんな贅沢な配役を、こんな小さな劇場で堪能できる…凄い濃密な舞台空間を感じることができて幸せでした。

メアリー役の彩乃かなみさん。宝塚以来かなあ。ボズウェル卿とのところは真に迫るものがありました。

ボズウェル卿は藤岡正明さん。カッコよかったです。最初は押さえた演技で後半は感情溢れる演技。
歌がロック調で良かったし、大人の男という感じでした。

百名ヒロキさん。メアリーの二番目の夫ダーンリ卿。声も綺麗で見目麗しい。
吉本真悟さん。ダンスが綺麗、お芝居も良かったです。
シルビア・グラブさんはイングランド女王エリザベス一世。威厳のある女王がぴったり。力強い歌も素晴らしかったです。

そして舘さま~っ
舘形比呂一さん
久しぶりに拝見しました。いや~、相変わらずお美しい。高貴なお姿。そして雰囲気のあるお声。
若い出演者のなかにあって、その雰囲気の出し方にオーラを感じました。
役はメアリーの嫁ぎ先、フランスでの姑にあたるカトリーヌ・ド・メディシスとスコットランドのメアリーの兄にあたるジェームス卿の二役。
どちらも雰囲気たっぷりで見ごたえがありました。

全体として、基本が朗読なので、歌つきのラジオドラマを見ている感じ。
伴奏はピアノ1台でした。
曲は案外多くて、ミュージカル作品としてももう少し大きな劇場でできるのではないか、と思いました。

演出の荻田氏が長年温めてきたという企画だそうです。
朗読、芝居、歌という要素のみで構成されていて、余計なものはない感じが純粋に新鮮な感じがして、大きな劇場で観るミュージカルも楽しいけれど、こういった新しい試みの作品も楽しいなあと思いました。
































モースとビール

2018-04-09 21:45:35 | 日記


イギリスのミステリードラマが大好きです。

一番愛しているのは、ジェレミー・ブレッドのシャーロック・ホームズですが、
次くらいに愛しているのは モースなんですね。
ファーストネームは出てこないのでモースはモース。

車は赤のジャガー
これがかっこいい。
赤といっても凄く落ち着いた赤で、古いオックスフォードの街並みによく似合います。

で、見ていていつも羨ましいと思うのは、仕事中によくパブに行ってビールを飲むこと。
日本では仕事終わって居酒屋、というのはあるけど、仕事中にちょっと一杯というのは難しい。
だからこそ憧れるなあ。

イギリス風に言えばエール?
茶色のビールです。
日本で言えば、ハーフ&ハーフみたいな感じかな。

飲んでもその後運転したりするので、飲酒運転で注意されないのかと心配にもなりますが、
アルコール度が弱いのでしょうか。

私が時々行くビアホールはドイツ風が多いので、イギリス風のところに行けば飲めるかな。
そのうち探してみよう。

とりあえず近くのスーパーで探してみて、二つほど同じような色合いのものを見つけました。

こんなのとか


こんなのとか



どちらもまろやかで飲みやすい。
青い方はベルギービールですが、赤いのはイギリスのもの。
こんな感じのを飲んでいるのかなあ・・・などと思いつつ、わたしも時々飲んでは
モースに思いを馳せています。









変わるし

2018-04-06 12:37:17 | 日記


変わるし
矢野顕子さんの歌のタイトルです。

好きなお店も無くなっちゃうし、親も猫も死んじゃうし、一生懸命育てた子供も帰って来ないし・・・
なんて歌詞です。
矢野さんの歌にはごく普通の生活感、リアリティがある。
なぜか心に残るんですよね。


っと、矢野さんの話はここまで
日比谷の話です。

先日ミッドタウン日比谷がオープンしました。
新ビルに合わせて、あの辺り一帯が綺麗になって一変しましたね。

正に 変わるし ですね。

日比谷公園側から見たところ。
右の緑色の屋根は日生劇場
一応周りの景観に配慮はしている模様



しかし、でかい!
こんな大きなビルが必要なんだろうか、と素朴な疑問が・・・
ペニンシュラホテルの眺望はかなり遮られているんじゃないのかなあ・・・
上のバーから東京タワーが見えなくなるんじゃ・・・

って大きなお世話ですかね。

良くなったのは地下鉄からのシャンテへのアクセスが直結したこと。
そしてその通路がなんと・・・
あの三信ビル!



あのレトロ感大好きだった自分、もう涙目
うるうる

内部のお店は新しいものばかり
ビルボードライブ東京のカフェもあるんですね。
気になる〜