昨日、和泉ちゃんの初めてのワンマンライブに行ってきました。
1から作り上げたということで、バンドとしての一体感があって凄くいいライヴでした。
3部構成でした。
1部は前説みたいな?(笑)
軽くキーボードとベースのみで。
あっきーの最初の中野サンプラザコンサートにゲスト出演した時に歌った「Ⅰ gonna stay with you」が凄く良かった!
あの時和泉ちゃんの歌うこの曲を聞いた時はあっきーの歌で聞きたいなあ、と思い、それが実現した今、こうして再び和泉ちゃんが歌うのを聞くと、時の流れを感じてジーンとしてしまいました。
歌詞はお兄さんの歌う歌詞とちょっと違うのよねえ?
2部は黒いちょっと大人っぽいワンピースでジャズ風に。
「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」や「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」や「コーリング・ユー」が良かったです。
和泉ちゃんの歌の上手さが際立ちますね~英語の曲は。
日本語だと、とたんに可愛くなる(爆)
キーボード、ベース、ギター、そしてゲストのサックスの勝間田さんと。
いい雰囲気でした。
ブルーノートあたりでやって欲しい感じ。
3部はダイナミック和泉!(爆)って感じ。
ジョス・ストーンの曲とか、アシッド・クイーンなんか重量感たっぷりで迫力満点。
可愛い曲とのギャップが凄い。
それが魅力でもあるのかな。お兄さんにも共通するけど。
アップテンポの曲からバラードまで、何でも歌える才能は凄いと思います。
ただ歌えるだけじゃなくて、声に迫力があるし、あの若さであのレヴェルの高さはほんとに凄い。
感嘆!
アンコールではハッピーバースデーのお祝いもありました。
11月28日がお誕生日ということで。ちょっと早いけど。
かなり照れてましたね。
和泉ちゃん25歳なんだね~
お兄さんはもうすぐ26歳なんだね~
って、それが何か?って感じですけど(笑)
うーん、凄い兄弟だなって…
アンコール曲は映画「僕の彼女はサイボーグ」の挿入歌「山奥少年の恋物語」
ごめんなさい…
初めて聞きました。とっても素敵な曲なんだね~
そして、もう一つ
「ワインディング・ロード」
やっぱ、これがないとね。
シメはやっぱりこの曲でないと。
とっても良かったです。
和泉ちゃんの歌が堪能できて、とってもいいライブでした。
バックの人たちとの連帯感も感じられて、すごくいい雰囲気でした。
音楽作りは仲間づくりでもあるって、再認識しました。
一人で全部やっちゃう人もいるけどね。
でもそれは際限のない孤独のなかで喜びを見つけ出すことができる人向きで、
普通は誰かに助けてもらったり、助け合ったりして自分の求める音を追求していくものだから。
和泉ちゃんもりっぱな音楽家だなあ…と思ったのでした。