24日に大相撲を見に行ったのですが、その前に寄ったのが
こちら
国技館のすぐ隣の東京江戸博物館
前から行ってみたい、と思っていた所です。
今は大浮世絵展を開催中、ということで、相撲も楽しみだったけれど、
こちらも凄く楽しみにしていました。
今回の展示は解説によると浮世絵の教科書的な展示内容とか。
浮世絵の初期、黄金期から明治、大正時代のものまで網羅的な展示でした。
印象的だったのは、やはり、歌麿、写楽、北斎、広重です。
ごく一般的やんと言われそうですが、やはりこの目で実物を見ると、
インパクトが違います。
普段見ているものは映像だったり、印刷物だったりするわけですが
実際に見てみると、色の鮮やかさ、線の丁寧さ、描写の細かさなど、
びしばしと伝わってきて、見ていて飽きがこない。
構図も凄いと思います。
小さくても迫力あるし。
やっぱ生は違う。
ただ、展示替えがいくつかあって、見られない作品もあったのが残念。
国芳の作品がもっと見たかったなあ。
見返り美人も。
国芳のは名古屋が多いんですよね。
月岡芳年の「芳流閣両雄動」というのも見たかった。
構図がカッコいいんですよね。
その代わりに今回展示があったのは広重の「月に雁」
これもカッコいい!
センスの良さに眩暈がしそうです。
金曜日で平日でしたけれど、かなり混んでいて見るのに時間がかかりました。
疲れた~
土日だともっと混むのでしょうねえ…
で、その後3時くらいからお相撲見て、終わった後は当然のごとくちゃんこです(笑)
予約していたのですが、場所中のせいかどこも混んでいたので、予約していてよかった~
国技館に近い「照国」へ
しょうゆ味ちゃんこ、おいしかった~
ごっつぁんでした(笑)
江戸情緒満喫の1日、楽しかったです。