今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

忌野清志郎 追悼特集号

2009-06-07 23:51:13 | 忌野清志郎



ロッキン・オン ジャパン の特別号
「雑誌」と思ってはいけないね。
「本」ですよ、これは。

活字が小さくて、私にはちょっと読みにくい。
でも、総力あげた、というだけあって、内容に迫力があります。

清志郎のインタビューは今まで掲載されたもので、インタビュアーは全て渋谷陽一氏。
私にとって渋谷さんのイメージは洋楽って感じだけど、清志郎への熱い、深い思いを感じました。


さっきも書いたけど、ロッキン・オンは字が多くて(爆)、読むのが億劫になることが多かったけど(爆)、今度ばかりは頑張って読んでます。
今までサボってた分、一挙に読んでるって感じです。


略歴を読んでいて…
私が好きだったRCサクセションは「初期のRCサクセション」が出る前からだから、かなり初期のころだったんだなあ、と改めて思った。
でも、あの頃から、RCはロックだったし、ソウルフルだった。
フォークギターにウッドベースだけだけど、ガンガンに迫力あって、凄かったです。

ゴッドとか、キングとか、呼ばれるけど、私は「ソウル・ブラザー№2」っていうのが気に入ってます(笑)
ジェームス・ブラウンが来たときの二人のやりとりでね。そう言ってたんですよ。
もちろん、№1はJ.B.です。


亡くなってからもう一ヶ月過ぎた…
お葬式の時、晴れてるのに虹が出たそうです。
その虹は見なかったけど、あの頃、確かに虹が出ることが多かったと思う。
青山葬儀場へ行く前の日、職場からの帰り道、私も虹を見た。

清志郎の壮絶な人生と虹。
派手な衣装に身を包む清志郎自身がみんなの虹だったんだ、って思います。






























忌野清志郎 追悼

2009-05-29 08:12:07 | 忌野清志郎
忌野清志郎 追悼
TV Bros.の清志郎追悼特集。

爆笑問題の太田さんのコメントが面白かった。

面白かった、なんて言うと不謹慎かもしれない。でも、清志郎の照れ屋な、それでいてストレートな物言いや、やさしさが感じられたし、太田さんの文章にもユーモアがあってよかったです。

でも、一番いいのは表紙の写真かな。


ROジャパンでも追悼号出るようだけど、表紙はこの写真の方がいいなあ。


渋谷にて

2009-05-20 00:02:26 | 忌野清志郎
渋谷


先週金曜日にパルコ劇場で「R2C2」を見てきました。

面白かった!
楽しかった!

いや~
あれだけの少ない人数で凄い充実の舞台。
感激!
というか、みんな二役とかで大変(爆)
140分休みなし。
見るほうも腰がちょっと痛くなった(爆)
でも、みんな何役かやってるから、段取りが大変だなあ。


阿部サダヲさんの衣装がとってもキュート。お尻が半分くらい出ちゃってるんだけど(爆)
しかも☆形~きゃっ!
でも、なぜかサダヲさんだといやらしくなくて可愛いのよね。
プリンスのレースのパンツみたいな卑猥な感じが全然しないところがいかにもサダヲさん。
健康的です(笑)


松田龍平さんも初めて見ました。サイボーグの役で、なんだか可愛い。

クドカンのバンドがとっても迫力あって、カッコよかった。
全体の感じが「TOMMY」に似てるなあ、と思ったら、やっぱり…
「see me feel me」のパクリがあった(爆)
あと、クイーンも。
なんだか、このメンバーのTOMMYが見たくなりました。

ところで…

このタイトル「R2C2」って、RCサクセションを連想する…
サダヲさんは清志郎みたいだし…
そしたら、やっぱり追い出し?舞台が終了した後に会場に流れる曲がRCの曲でした(グスン)


RCサクセションというと、昔、山手教会の下に「じゃんじゃん」というライブハウスがあって、そこによく出ていた彼らを、私は友達とよく聞きにいってました。
じゃんじゃんの前には「tea for two(二人でお茶を)」という喫茶店もあった。
懐かしい思い出です…

パルコ劇場に行く時、山手教会の前を通ったんだけど、「じゃんじゃん」があったところは、とうの昔に別のお店になっていて…(涙)

「R2C2」の舞台設定が「パルコがなくなった未来の渋谷」なの。
「昔、この辺にパルコがあってさあ…」
なんて台詞が出てくる。
なんだか、私がよくRCを聞きにきてた渋谷の街はもうない、という想いとシンクロして、ちょっと切なくなりました。

























感謝 for you

2009-05-10 03:07:35 | 忌野清志郎
感謝  for you
白い花は全然なかった。 赤やピンクや黄色の花が一杯の祭壇に微笑む清志郎の写真があった。

祭壇の上には紅白の幕。 前には楽器がおかれてた。

会場場にはずっと曲が流れて、もう胸が一杯でした。

清志郎らしく、派手なお別れ会でよかった。いつまでもめそめそしてんじゃねぇぜ…って言われてる気がしちゃった(涙)

お昼前から並んで、会場入ったのが3時過ぎ、祭壇のある式場に着いたのが4時頃。 凄い人数だった。

疲れたけど、行ってよかった。行けなかった友達の分も清志郎への感謝の気持ち、「ありがとう」と祈ってきました。