こんな状況なので、行くのはどうしようかと迷っていました。
配信あるし。 自粛しようかなと。
しかし・・・
配信を見て、これは行かなければと思い、行ってきましたよ。
出演者皆さん、とても素晴らしくて。
特にマイケル・リーさん!
This is moment. そして、ゲッセマネ、配信観てて感動してしまいました。
行ってよかった。
やはり、会場で生で聴いて、圧倒されました。
圧倒されて、未だに感動から抜け出せず、心の整理がつきませんが、なんとか纏めてみようと思います。
2021年1月11日(月)13時
シアターオーブ
出演 平原綾香 小柳ゆき 中川晃教 佐藤隆紀 マイケル・K・リー
司会 溝渕俊介
まず、The Jellicle boll(キャッツより)の演奏から。
やっぱり生オケいい!
そのあと、平原さんのメモリー(キャッツより)から始まりました。
白のロングドレスの平原さん、美しかったです。
舞台正面と、上手、下手に階段が設置され、その間にオケの皆さんがいます。
メモリーが終わったところで曲が、Another Op’nin‘,Another Show (キスミー・ケイト)になって出演者皆さんが舞台に登場。
司会の溝渕さんも登場されて、出演者を一人づつ紹介されました。
で、で、その後、いきなりアッキーの「夢を支配する者」ですよ!
いや、配信観てるから知ってるけど(爆)
でも、でも、いきなりのアクセル全開な展開に、もう、心が動揺しちゃいました。
いや、わかってるんですけどね。
それでも、です。
もう、胸が熱くなりましたね。
いきなりボルテージ最高潮でした。
ロックオペラ モーツァルト、懐かしい!
また、観たかった!
このシアターオーブでの舞台が思い出されて・・・(涙)
映像は残らなかったけど、CDはあるからね。
せめてもの慰めです。
贅沢は言えません。
そして、次は佐藤隆紀さんの「炎の中へ」(スカーレット・ピンパーネルより)
シュガーさん、レミゼ見てないので(ごめんなさい)、スカピン以来かな。
スカピンだったら、ロベスピエールのソロ(タイトル忘れた)も素敵だったんだけどな、と思いつつ。
「炎の中へ」も伸び伸びとした歌いぶりで感動しました。
声が素敵。豊かな感じです。声量も素晴らしい。
ぜひ、パーシー、やっていただきたい。
で、次がマイケルさん。
曲は「サムウエア」(ウエスト・サイド・ストーリーより)
いや〜、のびやかで、力強いお声!
そして、揺るぎのない歌いぶりです。
素晴らしい!!
一瞬で会場中の人の心を掴んでしまいますね。凄い!
その後は、出演者の方々によるコラボ、普段見られないこのコンサートだけのデュエットコーナー。
まず、平原さんとマイケルさんのデュエットで、チーク・トゥ・チーク(トップ・ハットより)
次に、小柳さんとアッキーで「Ease on Down the Road」(ウィズ〜オズの魔法使い〜)
続いて、平原さん、シュガーさんで「As Long As You’re Mine」(ウィキッド)
最後に、アッキーとマイケルさんで「I’ll Cover You」(レント)
みんな素敵だったけれど、やはり、アッキーに目と耳が注目してしまう。
Ease on Down the Road 、小柳さんとのパワフルなやりとりに震えました。
白寿ホールでのピアノ伴奏だけのパフォーマンスもいいけれど、オーケストラの迫力ある演奏をバックに
圧倒的な迫力の歌が聴けて幸せ〜
そして、マイケルさんとの I’ll Cover You
いや〜、普段なかなか見られないアッキー見られた気がします、はい。
なんていうか、こういうアッキーもありだね。
おばさん、胸がキュンキュンです(笑)
そして、1幕最後は未来に希望を繋ぐイメージの曲ということで、
シュガーさんで「明日への階段」(ルドルフ・ザ・ラスト・キス)
マイケルさんで、「This is the Moment」(ジキル&ハイド)
明日への階段、いい選曲です!
ルドルフ〜 また観たいわ〜
デビッド・ルボーさんの演出も好きでした。
また、やってほしいです。
で、で、最後、マイケルさんのドラマチックな歌声で、This is the Moment ですよ。
きた〜!まさに圧巻!
痺れました。
こういう、歌い上げ系の大曲を歌の凄く上手い人が歌うと、何倍もの迫力が出るなあ、と感じました。
いやいや、正に至福の時、正にスペシャルな時でした。
幸せの余韻のなか1幕は終了・・・
ということで、2幕はまた後ほど。