今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

音楽ドラマ ロックレジェンド光臨 ~プリンス パープルレイン~

2018-09-26 10:03:36 | 中川晃教
nhkラジオ 音楽ドラマ ロックレジェンド光臨 プリンス パープルレイン
を聴きました。
今年5月4日に生放送スペシャルで放送されたもののフルバージョンです。


いろいろ突っ込みどころが…

マイケル・ジャクソンは正統派でプリンスは不良的だったとか。
え~っそうだんたんだ?
不良的って初めて聞いた気がする。
プリンスは不良というより変態と見られてたよね。あのジャケットですから。
あとは「戦慄の貴公子」ですよ。
イロモノとして見られてたけど音楽的にはかなり気になる存在、それが初期のプリンスだったと思う。
簡単にマイケル正統派、プリンス不良的なんて比較するのはちょっとなあ、と。

アルバム「パープルレイン」で一般的に知られるようになっても、その後も実験的な音楽も作ってたし、そのあたりのパイオニア精神というかジャンルを超えて独自の音楽世界を構築したこと、しかもポップで判りやすさもあったこととか、そのあたりは全然触れられてなかった。

まあ、音楽ドラマですから。ドラマに重きをおいた作りだったと思います。
父親とのことはかなり中心的に語られてました。
ドラマにするにはいい題材ですものね。ドラマに作りやすいんでしょう。

と、ちょっと斜めな感じですみません。

アッキーの語りはプリンスとしての部分はとても良かったと思います。
ただ、その他の部分はちょっと余韻に欠ける気がしました。

この放送をどれだけのプリンスファンが聴いているか判らないけれど、ファン的にはプリンスが亡くなってから少なからず傷心状態が続いていると思うんですね。そんな雰囲気にはちょっとそぐわない感じがあったかな。ちょっと残念。

歌はさすがに上手かったです。
どんな曲でも自分流にしてしまうところは凄いなと思います。

今回は番組として「パープルレイン」が取り上げられているので「パープルレイン」一択だったけれど、番組内でも少しかかっていたけれど、「Nothing Conpares to
you」あたりを聴いてみたい気もしました。










最新の画像もっと見る

コメントを投稿