今の歌声は

ohtaと申します。M!初演の中川晃教さんに感動してこのブログをはじめました。ゆるゆると更新中。よろしくお願いします。

やっぱり

2007-06-02 20:58:03 | エリザベート
言葉は判った方がいいですよね…

今回のウィーンミュージカル「エリザベート」を観て感じたこと。
今まで、10年前の宝塚の初演から帝劇バージョンまで毎公演観てきて、CDもドイツ語版、オランダ語版、マジャール語版と聴いてきたけど、私はホントの「エリザベート」という作品を初めて知りました(爆)
っていうか、言葉が判らなかくて聴いてたから(笑)

いや~
今までの「エリザベート」は‘別物’だったんだ、と思い知りました。
オリジナルを観て初めて知った正真正銘の「エリザベート」
凄い感動でした!

























私なんかが改めていう必要もないけど、とにかく楽曲が素晴らしい!
この素晴らしさに目が眩んでました…長い間
私はオリジナルのドイツ語の意味なんて分からなくてもいい、と思ってた。
だって、宝塚で、帝劇で、それこそ数え切れないくらい観てるんですから。
日本語で歌ってくれるから、内容はそれで判ってるからいい、と。
でもね
これが違うんですよ!

大阪で初めて字幕バージョン観て、DVDで観てて疑問に思ってきたことが、凄くよく判った。
やはり、言葉の意味と演出はリンクしてる。
宝塚は主役自体が違うし
帝劇版がオリジナルかと思ってたら、それも違う訳で。
やっぱり、本物の持つパワー、感動は素晴らしかったです。

今まで嫌いだったパパとシシィの不協和音のところが良くて自分でもビックリしたり(爆)
衣装のツタみたいな模様が気になったり(これはP先生に教えてもらったからスッキリ/ありがとうございます)
いろいろな発見があって楽しかったし。


そして、蛇足ですけど
何より楽しいのは‘配役を勝手に妄想しちゃうこと(爆)

私の観てみたいトート閣下は
宝塚では我が贔屓(爆)
でも彼女は初演の新人公演でやってるので…
でも、、もし、今やっても、すんごい似合うと思う。

帝劇版では
意外なところで吉井和哉さんとかどうでしょう。
ルキーニはエレカシの宮本さんとか。
サダヲさんでもいいなあ。
ロック系の人が絶対合うと思う。
マテさんもそうだし。


まあ…
雰囲気でね(笑)

こんなこと想像しながら仕事してます…
早く帰りたいよ~(泣)





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2 コメント

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はい、はい! (ohta)
2007-06-05 12:18:04
はい、はい!
エリザが出たからには、どんどん映像、出して欲しい!
絶対、みんなウィーンに行きたくなるはずだから、いい宣伝になるよね(爆)
返信する
わたしも今回「納得!」したことが多かったです。 (りつこ)
2007-06-03 09:44:20
わたしも今回「納得!」したことが多かったです。

これは紛れもなく皇后エリザベートの物語なんですよね。。
どんなに個性的なトートを持ってきても、作品の軸がゆるがない。
これはスゴイとしか言いようがありません。

「エリザ」以降、ほかのものに興味が持てないわたしです。
それくらい、衝撃的でした。

ドイツ版で「M!」や「ヴァンパイア」も観たいですよね。
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