大江戸吟酒会で画家・俳人の平野祐二氏と談笑(新宿にて)090801
大江戸吟酒会の帰路、画家・俳人の平野祐二氏とご一緒し、同じビルの中の何となく故郷の匂いのする店の前でワンショット!!(*左はTシャツを着た私)
平野氏は、ヨコハマ大倉山に住み、「油彩」「パステル画」をよくする。毎年グループ展を開催、特に今年は「個展」を開くなど節目の年だったようです。
廃線になった線路や駅の風情に特に惹かれるとの事。「廃墟の美学」がお好みのようです。私も千葉の製鉄所跡を見に行った時、使われていない鉄さびの浮いた巨大な高炉の佇まい!?に惹かれた事がある。
昭和の匂いのする横丁の飲み屋街にも同じ空気感が流れているのではないだろうか。何千という人が行き交い、働き、そこには(人間の汗や喜び、悲しみ)がしみ込んでいるような気がするからではないだろうか。
タウンウォッチングにも良く参加戴き、「深川・門前仲町界隈」ウォッチングの時には、芭蕉にあやかって皆さんに一句所望したことがありましたが、ここでもなかなか秀逸な句を詠まれて感心したものでした。こちらも年期が入っていますね。(素晴らしい)
雅号が「夜半亭」といいます。気に入りました。下町の亀戸タウンウォッチングでは、家族でやっている居酒屋でホッピーの飲み方を教わったりしたものでした。以前、原宿の「キディランド」にお勤めだったとの事で原宿界隈にも詳しい。好もしい文化人です。お付きあいに感謝!(^_^)v