東京タウンウォッチング 川越一番街「蔵造り」ギャラリー2
コレは蔵造りの建物を利用したお寿司やさんで、現代風にこぎれいにした外観。
観光客にとって、一寸入りにくいのではないか。店内も恐らく清潔なモダンな内装だろうか!?(*あくまで外観からの推測です)。街を愛する地元客中心の店として、外観とのれんのイメージなど、古い伝統をウリモノにした街の中での店作りのモデルかも知れないと思いました。
個人的体験。鎌倉に住んでいることから内・外装の雰囲気を殆ど変えずに「蔵」を改造した、お寿司やさんに入った事があります。繁華街から離れていた事もあり、経営が立ちゆかず閉店しました。古い良さを生かして、入りやすさや現代の感覚に合う店を創るのはそれ程容易な事ではないと実感した事があります。
川越一番街でも、建物はそのまま生かし、地元客だけと想像される理容店など見受けますが、観光地化した街で商売するのは難しいことも多そうだが聞いてみたいものです。