東京タウンウォッチング情報 & 経営コラム 「経営コンサルタント・安岡裕二」の情報とヒント

ホットな街、店の現場から“時代”が見えるタウンウォッチング。経営に関連するヒントを独善的に“切る”短文のコメント。

北京オリンピック「女子ソフトボール金メダル」の《感動》が大きい訳!?080821

2008-08-22 11:41:07 | 「経営コラム」
  北京オリンピック「女子ソフトボール金メダル」の《感動》が大きい訳!?080821
  昨日の北京オリンピック「女子ソフトボール」決勝戦は、日本中が固唾を呑んで見守った。結果が「金メダル」! 誰しも感動したに違いない。
 しかし、「東京名店塾」のメンバーは、タダ漫然と喜んでいるだけではダメだと思う。ナゼか!? 販売の究極は、“お客様に感動を与える”ことにあるからである。いつも、(お客様に感動して貰える)には、冷静に(感動を分析する)教材として、ソフトボールの勝利から学ぶこともセンスを磨くことに繋がる。
 そこで、私の経験的感動分析。「最も大きい感動は、意外な喜びを感ずる時に特に大きくなる」…という原理。望外の喜び…という使い方があるが、アレですね。 昨日の試合では、「アメリカは強い、2度も負けているのだから、とても敵うまい」…と、腹の中では思っていた人が多いのではあるまいか!?(私もその1人) だから、今にも逆転されそうなピンチを切り抜けるたびに、ハラハラドキドキ、ヤッタ~となる。そして、金メダルという大きな結果が付いてきた。
 
 これは、正に、筋書きのないドラマですね!! どんな仕事にも通用する原理だと思う。
 勿論、人には解らない、技を磨き、肉体を鍛え、自分と戦う精神を造り出す(壁を破る)努力があってのことである。どんなに強そうに見える選手でも、挫折の時がある。そんな時に心の支えになったのが、「あきらめなければ、夢は叶う」という言葉であったというアスリートは多い。 
 「東京名店塾」のメンバーも、夢、志を持ち、「お客様にドラマチックな感動を…!!」のモットーを掲げて、名店を目指して欲しい…と願っています。
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