東京タウンウォッチング ヨコハマみなとみらい桜木町駅前に「コレットマーレ」3/19誕生
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
20日(土)に、ヨコハマ中華街で夜会食の機会があり、その前に19日オープンしたばかりの商業施設「コレットモーレ」に行ってみた(*画像左のビル、右はランドマークタワー)。
再編成や撤退の嵐の中にある流通業界では、新しい商業施設は久しぶりの感じがする。元々、新しもの好きの日本の消費者の血が騒いだのか!?土曜日で、晴天とお天気が良かった事もあり、大変な人混みでエスカレーターへの人の流れを整理する店の人も汗だくといった様子でした。(*エスカレーターの事故がありましたから店側も神経使っている!?)
新しさを出し、しかも飽きられない施設にするため、腐心している事だろうと想像するが、入って左右のゴールデンゾーンは、「トップショップ・トップマン」と「AZUL」の英、日個性派が占めたのが目を引いた。取り急ぎの報告です。
経営コンサルタント安岡裕二 TEL090ー3233ー7847
鎌倉ウォッチング 夜の会食は鎌倉駅西口の小さなイタリア料理店「コレット」で…
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
賑やかな東口から一転静かな西口に小さなイタリア料理店「コレット」があります。地元の鎌倉マダムに静かな人気が広がっているとのこと。
ご夫婦でやっている目配り、気配りの効く店は、ある意味で理想のお店である。自然、効率に背を向けたこだわりやオリジナリティを大事にする。値段も、お高くとまっていてはやっていけないから、手頃なリーズナブルで安心出来ます。
こんな店が私の肌に合う。そんな口コミに乗って、「イムスクラブ」4/6の鎌倉ウォッチング夜の会食のお店に設定しました。どうやら貸切になりそうです。
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鎌倉ウォッチング 鎌倉山「 ホルトハウス房子」の工房
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
折角鎌倉山までいらしたのなら、菓子研究家として名高い「ホルトハウス房子」さんの工房へ寄ってみましょう。
緑の空間に佇むモダンな建物で、工房と教室の他にカフェも併設しています。チーズケーキに造詣が深いよう…。値段もグッと来ますね!(*この辺の価値観は、無粋な男性には解らない!?)
この辺りも、別荘地の雰囲気で、隠れ家的な場所と言えそうです。 こちらから、バスでひと駅坂を下ると、鎌倉を代表する有名レストランの「ローストビーフ鎌倉山」があります。お庭で気分の良いカフェタイムと行きたい所ですが、お茶だけの時間はないので、割愛する事にします。
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鎌倉ウォッチング 鎌倉山「らい亭」八角堂は優美なイメージ
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
「らい亭」庭園の中で、ひときわ目立つのが、“法隆寺の夢殿”を模したという「八角堂」。
まんだらが丘と称する小高い丘に建っているので、凛として優美な風情を感じます。壇の周囲には、古代瓦のコレクションをはめ込んでいるそうですから、良く観察してみましょう。
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鎌倉ウォッチング 鎌倉山「らい亭」そば処は趣アリ
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
食事どころは、1階がお蕎麦中心と2階が会席料理に分かれている。この建物は、戸塚の豪農の建物を移築したものとか。
土間の雰囲気が、民家の風情を伝えて蕎麦を食べる空気感と合いますね。
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鎌倉ウォッチング 鎌倉山「らい亭」の重厚な山門
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
4/6(火)の「イムスクラブ」鎌倉ウォッチングは、桜の名所鎌倉山からスタート。
11年ぶりに「鎌倉山」というアドレスに建つという住宅の不動産屋的うたい文句に依れば…『鎌倉の奥座敷に澄むーー「鎌倉山櫻離宮」…』となる。 まあ、そんな観光客の少ない別天地の趣も満更ではありません。
その一画に、蕎麦と庭園で名高い「らい亭」があります。ここでお昼を戴きます。入口の山門は、重厚そのもの。蕎麦どころには“重すぎるなあ”と思ったら、やはり名刹の山門を移築したものとか…。実物はこんな写真のようなものではありません。
入口では庭園観覧券500円を買って入るが、食事でも甘味処でも料金に充当される仕組み。ここのおねえさん(オバサンというと機嫌が悪い)が又、なかなか愉快で愛想が良い。4/6には、休み返上で私達の為に出勤するというリップサービス!?
そんな山門のいわれや歴史を拾ってみました。
『当施設は昭和の初めに日本最初の分譲別荘地として開発されました。山門はその折に、1642年、鎌倉西御門にあった古刹寿延山高松寺に建立されたものを移築したものです。
本館は、江戸時代の建造で、戸塚の豪農猪熊家の旧宅を移転改築したものです。室内には日本で最初に焼かれたステンドグラスや明治初期の外国製シャンデリアなどがあり、現在もそのまま使用されています。
庭園は、廻遊式とよばれ、石仏・石塔・竹林・梅林・季節の草花等を楽しみながら散策することができます。また、庭内には茶室「月庵」や甘味処「露庵」があり、そこから眺める富士箱根連山は一幅の絵を見るような趣があります』…もし、富士山が見られたらラッキー!!??
小高い所に建つ、かって別邸であった「山椒堂」には、田中絹代さんが住んでいました。
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鎌倉ウォッチング 鎌倉山「棟方版画美術館」100314写
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
4/6(火)の「イムスクラブ」鎌倉ウォッチングが迫ってきました。今年は、桜の名所として歴史ある鎌倉山に焦点を当てて企画しました。
鎌倉駅前からバスで、鎌倉山行きに乗車。頂上辺りの版画で有名な棟方志功が生前住んでいた自宅を改築した「棟方版画美術館」紹介(画像)。
独特の作風と個性豊かな人柄で、愛された人物でした。随分前に、鎌倉山の飲食店で、偶然見かけた事があり、個人的親しみを感じた想い出があります。
鎌倉山のスタートに訪ねるつもりでしたが、今回は、休館日に当たり残念ながら割愛。
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テーマは、「顧客目線に立つ=勝利の方程式」
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流通構造の変化への対応、「養命酒」の新戦略は成功するか!?
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
「養命酒」と言えば、名前の良く知られた、老舗メーカー。その養命酒が一般酒販店ルートから消えるという。一寸したキッカケから愛用するようになった筆者としては、「すわ、酒類販売法とかで酒と認められなくなったのか!?」と早とちりで気になり、電話してみた。
理由は、販売ルートの酒販店の販売力が細って来たため、思い切って成長の見込めるドラッグストア・ルートへ販路を転換したという事らしい。年間凡そ100万本の販売量が年々落ち込んできているらしい。
苦しい選択なのだろうが、オンリーワンの強みを持つといえ、一品に頼っている事の怖さもみせたといえそうである。第2、第3の柱になる商品の育成を怠った咎めがでたという見方もできそうである。販路、商品だけでなく.あらゆる分野で、時代の変化に合わせた革新を続けなければ経営の明日はない。
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鎌倉・鶴岡八幡宮大銀杏倒れる100309の出来事
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
鎌倉の鶴岡八幡宮の象徴ともなっていた大銀杏が、3/9の嵐で倒れた。1000年も経とうかという歴史ある古木だが、見事な風情で楽しませてくれたが、誠に残念。
思い出の残る方も多いようだ。ヨコハマ住まいの画家で、短歌、俳句を良くする平野夜半亭氏と話していて、うかつにも知った次第。
鎌倉に住んで40年近くなりますが、タウンウォッチングでご案内したりする内、色々な史実を知る事も多く、いにしえの歴史に想いを馳せるのも楽しいものです。
この大銀杏もそんな歴史を伝える古木。源氏3代目の実朝が正月の参拝に八幡宮に参った時、大銀杏の陰に潜んでいた2代目頼家の子供、公暁が実朝を襲って殺し、源氏3代にして滅んだという物語は良く知られています。(>_<)
東京タウンウォッチング お台場で発見“小さな結婚式!?”
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~
デフレはこんな処にも来たか!! と思わせる低価格の流れ…。昨日「イムスクラブ」タウンウォッチングでお台場ウォッチングで発見したのが、「プチウェディング」の一コマ。結婚式もこじんまりと2人だけでやろう、又は極く少数で…という、派手、豪華に対するアンチのシンプル派。
プライスも65.000円(税込み)と明快そのもの。挙式料、衣装、着付け、小物一式、結婚証明書、写真…というから、マッコト安直です。
トッピングなんて、料理みたいですが、プチウェディングプラン、セレモニーステージ、オリジナルセレモニー、フォトウェディング(写真だけ)…と好みのプランを選べるというのですから、考えてますねぇ…。(感心します)
「小さな結婚式」は、既に全国13個所に広がっており、京都で「和式」のオリジナルウェディングもできる。
コレは、デフレに咲いたあだ花か…とばかりは言えないのではないだろうか!?
夜はお台場のメディアージュにある和食居酒屋「権八」で夜景を見ながら美女を交えて会食懇談。関東系のグローバルダイニング経営で、居酒屋では一寸高めの価格だが、満員でした。この分では“街角景気”も回復の兆しか!? と思わせました。(^o^)
経営コンサルタント安岡裕二 TEL090ー3233ー7847