今年もあと僅かですなぁ。
今日が仕事納めのところも多いでありましょう。
相も変わらず陋巷底辺のワタシも、何とかこの一年を生き延びましたわ。
来年はどうなるか知らんけど、若干の減税があっても、それを遥かに上回る増税が後に控えてるのは自明やし、溜息でござります。
来年の好景気と社会の発展が約束されておるのはアメリカと中国やけど、何とも羨ましいことでござりますなぁ。
アメリカはトランプの再登場で、トランプ流の「偉大なるアメリカ」が復活、実現し、国民の生活は向上疑いなしやろし、
中国はキンペーのいう「中国経済光明論」で、来年には「東昇西降」が実現するでしょうからなぁ。
えっ? 中国経済は衰退・衰亡が加速?
いえいえ、鉛筆を舐めたら、5%であれ、10%であれ、100%であれ、GDPなんぞ意のままに操作するお国なんで、衰退とか、経済破綻なんぞ何も心配するに及びませぬ。
民間に限らず役人もリストラや減給が蔓延し、失業者だらけになっても、そして国の統計は誰が見ても嘘八百ならぬ嘘八兆に見えたとしても、彼のお国は(ペーパー上は)発展する一方なのでござります。
その証拠に、かっての「大躍進」政策を見てごらんなさいな。
少なくとも政策を展開する間は「大躍進」するのでござりまするよ。その結果は知らんけど。。。
それを彷彿とさせるキンペーの「中国経済光明論」でござりますからなぁ。悲観論を論じるヤカラは逮捕・投獄したら、それで問題解決ですわ。
てなことで、来年はアメリカと中国だけが明るい年になるでありましょう。
何とも羨ましいことでござります。
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