岡山人だから震災の被害者ではないのに、奇妙な苛立ちや焦燥感だったり不安感などで落ち着かず、物事に集中できない一か月だった。
メル友から、先日気温が27度Cにもなったといってきた。いよいよフランスも本格的な春になっているようである。
先週末は、小生のためにストラスブールの植物園に花の写真を撮りに行くと言ってきていた。近いうちに、震災見舞いを兼ねた、フランスの春の写真が届くことだろう。
休みがちの句会に久しぶりに出席し、皆さんに会った。やはり人と会うことは大切である、ほっと心にゆとりが出てきた。数百年来の大震災という時節柄、震災関連の句が多かったのが印象的だった。
句会のある生涯学習センターは中学校の跡地である。その関係であろう、付近に見事な桜の古木がある。小生は、このような立派な桜をこの町では他に知らない。当市一番の桜のスポットは、この場所であると信じている。
句会後の日曜日の午後は、その桜を写真とビデオに撮影した。ほぼ満開で最高の見頃だと思っている、次に好きなのが、花吹雪の時期である。この頃にももう一度撮影をしようと思っている。
今日、月曜日は、天気予報では花曇りから夕方は雨かもしれない。午前中に市内の深山公園で、公園の全景や若木の桜など撮影する予定である。これは桜一辺倒ではどうしても単調になってしまうので、ビデオ作品に変化を与えるためである。
この作品を、近々届くであろうメル友のスライドショーのお返しにする予定である。
春が来たこともあり、少しづつ以前の生活に戻すような行動ができ始めた。