台湾は治安や衛生面とともに親日感情という点でも、日本人にとって最も好ましい外国である。
中国や韓国などとの国際問題が大きく影響したのであろう、漁夫の利を得る形で「台湾」が前面に登場していきた。
その一つの例が、新たな航空路線の開設である。韓国や中国に遅れを取ってきた台湾路線の実現が、ようやく日の目を見るようである。
これで大きく台湾への利便性が改善される。岡山県民や香川県民の多くが台湾への旅を楽しむようになることだろう。
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1.台湾エバー航空が岡山-台北便を定期就航 4月から週2便
2013.1.18 18:36 SankeiBiz
岡山県は18日、台湾のエバー航空が岡山-台北便の定期運航を4月3日から開始する手続きに入ったと発表した。昨年9月から今月2日まで運航していたチャーター便の利用が観光客を中心に好調だったためで、水曜日と土曜日の週2往復を予定している。
150席程度の機体を使用する見通し。定期便は期間を10月26日までとしているが、県航空企画推進課の担当者は「引き続き運航してもらうことができるよう、県産品を台湾で宣伝するなど利用の促進を図りたい」と話している。
2.高松 - 桃園 (台北) チャイナエアライン、2013年3月から高松/台北線で定期便開設へ 配信日:2012/10/14 21:58 -
香川県は2012年10月13日、チャイナエアラインの孫社長の訪問に際して、高松/台北線の開設が決定したと発表しました。2013年3月20日から開催される瀬戸内国際芸術祭にあわせ、2013年3月21日に開設する予定です。
なお、この開設は社内決定したもので便数、運航スケジュールは別途、チャイナエアラインが行う予定としています。高松空港発着の国際線は、アシアナ航空の仁川線、春秋航空の上海・浦東線に続き3路線目となります。
追記;
最近の旅行会社の宣伝から中国・韓国旅行のツアーが一斉にトップから消えて見えなくなった。
それに引き換え、東南アジアや台湾やヨーロッパのツアーの宣伝が大手を振っている時代に大きく様変わりした。
誰がそうせよと言ったわけではないのだが、国民感情を考慮しての動きなのであろう。誰が思うのも、同じ事なのである。