この言葉が、何度聞いても憶えられないのである。歳のせいでもあり、予防的全脳照射のせいでもある。とにかく困ったので、Wikiで語源を調べてみた。
なんと語源は、「英: tabletタブレット(石版)」なのである。これで少しはこの言葉を思い出すのが、楽になりそうである。
Wikiの記事;
コンピュータにおけるタブレット(英: tabletタブレット(石版))、あるいはスレートPCとは、板状のオールインワン・コンピュータやコンピュータ周辺機器に与えられるカテゴリー名称である。
この板状のコンピュータは、本体にCPUおよびメインメモリや補助記憶装置といったコンピュータとしての主機能から、表示装置およびタッチパネルといったユーザインタフェースも組み合わせた携帯機器であるが、この当時は後述するような「特殊な用途向けパソコン」としての性格が強かった。
しかし2010年にアップルコンピュータからiPadが、さらにこれに続くように各社から高性能で様々に利用できるタブレット形態の携帯情報端末が一般向けに数多くリリースされ、一大市場を形成するに至った。
これらはタブレットコンピュータと呼ばれたり、インターネットを含むコンピュータネットワーク上のサービスを利用するための端末としての性格からタブレット端末とも呼ばれている。