私が世界のトマトを調べたのは2003年頃、タネを集めたのが2004年、そして配ったのが2005年。渋谷のウイメンズプラザで第一回、併せて鳥取市でともに第一回トマトフェスタ。この後「昔ながらのトマトの勉強会」を大田区の皆様と一緒に作りました。 . . . 本文を読む
過日記したFBでアシタバのことでいくつかの質問を受けました。いずれも近所の知的な女性達でした。どう答えるか迷う所ですが、私が世話をしている昔ながらのトマトの勉強会(since2005)の通信紙「とまとーく8」にすこし私なりの解説をしてみたいと思います。こんなアイテムが主になるでしょう。
アシタバですが、意外なことに13-14世紀に欧州人口の数十%を襲ったペスト菌の猛威に対抗するために、当時の知識階級だった教会の神父様が、どこからか(東洋)アシタバを入手してこれを酢と一緒に燻蒸し人々に吸わせたら感染を防げたという薬草神話?が広がりこのアシタバをアンジェリカ(エンゼル=天使)の草とよび、現在でもそう呼ばれているということでした。
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時節の移り変わりの速さにただただ驚いている毎日です。ニュースを見ると世界の激動が今年も相変わらず、心が落ち着きません。朝の散歩は相変わらず、5時半から7時半、多摩川を行ったりきたり、花の香りがほんのりと匂う道をひたすら空を眺めて歩く癖がつきました。車の多い、信号の多い街道での散歩は空を見ることができません(空がないともいえます)。電線と広告、周辺のビルが視界を遮りますので。その点、河原は時々自転車に注意するくらいでのんびりと歩めます。 . . . 本文を読む
大村益次郎は明治新政府で軍政建設を担当していたといわれています。そこで薩長を中心に中央軍を作りたいとう大久保利通に対して大村は全国から徴兵して薩長色を弱める政府直轄軍を作りたいと主張したとされています。
維新政府内部で幹部が対立・緊張していただけではなく、想像ですが、若き天皇を振り回して?国の内外の情勢を任意解釈しまくっていたのじゃないかと私は邪推?しています。 . . . 本文を読む
前記、10月5日、題して「大村益次郎VS司馬遼太郎VS祖母」のタイトルで無責任トークをいたしました。これに対していくつか反響がありました。これにこたえる意味を持って、少し敷衍をしておきましょう。 . . . 本文を読む
暇を見つけては、家にある先祖のデータを見ています。データだけではなく、思い出す限りのつぶやきとか、書き残した日記とか。
そのうちいくつかを、私もつぶやいてみましょう。
大村益次郎VS司馬遼太郎VS祖母 . . . 本文を読む
農業は、国の土台。だが今は土台の土台である農村が崩壊に近く、当然農業は経営の持続性が弱体化している。これは国の自立を阻害し、国外から他民族を迎え入れて国の形を矯正するしか持続性の実を上げることができなくなるだろう。この前に再度農業農村問題を国民全体で議論することが必要じゃないか。 . . . 本文を読む
既報、安倍元首相の銃撃事件から国中がざわざわ騒ぐようになった。慌てた総理大臣、安倍氏を国葬するとあわただしく決定。国民の反対多数、日増しに増大傾向。安倍氏が主導した統一協会(改名後に世界平和家連合)―言うまでもなく霊感商法と集団結婚式で国中を震撼させ、生活や人格を破壊しつくる新興宗教―の活動が数十年にわたって国中に浸透し、大きな被害をまき散らしてきた。この広がりに対して政治はおろかマスコミも教育界も産業界も宗教界も手を拱いてきた、否、同調的な動きをしてきた事実が、問題点として突如浮上したためである。かくして政府自民党が統一教会の「侵略」に根元まで侵されてきていることがわかりかけている。 . . . 本文を読む