今年も英語サロン（１）

英語も文章を読む機会はこれからどんどん出てきます。インターネット社会では英語が書けたり読めなければ世界と交信できません。日本の英語教育は、エリートを作ることに躍起となっていますので、書くこと、　読むことばかりを詰め込んきました。それが英語を苦手にした原因であろうと思います。益川博士が英語なんて金輪際しゃべるものかと言いましたが、その遠因も英語教育にあります。実は、言葉なんですから、実物（英国人、米国人）と触れあうのが一番なんです。それがわかっている人が多いのですが、　語学学校に行くとなれば月謝が「！！」。。。そんなあんなで若者は英語から離れていき、しゃべる日本人が少ないため日本人は外国人に対して変な劣等感すら抱くようになります。わが英語サロンは、非常に幸運なことに、米国紳士が欠かさず来てくれます。彼は日本滞在１８年、日本の歴史、文化、政治、経済まで語れる知識人で、本職は技師。母一人、子一人の関係で母親（弁護士）もクリスマスから新年にかけて毎年訪日、我らと共に過ごします。
そんあこんなで、今年も予定がぎっしり、４日には我が家で新年会も予定しています。（写真は２１日、クリスマスパーテイで）