四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2020.05.05 初めてナンジャモンジャの花を見た万博記念公園

2020-05-05 | 日記

 5月の声を聞くと同時に日中の気温が上がって、慌てて衣替えをしました。パジャマもようやく冬用をしまい込みました。
 今日は5月5日こどもの日、GWも明日が最後。そう言えばこいのぼりを町中で見かけることが少なくなりました。今日も途中見かけたのは戸建ての家とマンションの2つだけ、コロナの影響はないと思うし、やはり成熟した町で子どもの数が少なくなってきているのか?絶好の五月晴れなのになんとなく寂しい。


 甘い香りに気付くとニセアカシアア(ハリエンジュ)です。昨年の豆殻も残っています。


 紅カナメモチの花、こちらは樹が高くて匂いがわかりませんでした。


 高いユリの木の花を見上げる内に踏んづけそうになって、思わず足を上げた下、芝生の中に紅いヘビイチゴの実がいっぱいでした。以下場所は「夏の花八景」。


 下から見上げるばかりのユリの木の花、黄緑色の花が独特です。


 こちらもユリの木の下、ニワゼキショウの花。相変わらず小さい花が可愛い。


 ルピナスガーデン(今年は菜の花畑でした)近くのカリンの実がだいぶ膨らんでいましたが、去年の秋ほど実はついていませんでした。


 観察の森果樹園のリンゴで、こちらも実が膨らんで来ていました。やっぱり摘果するのかな?


 同じくさくらんぼです。


 そしてリンゴより花が少しだけ早かった梨。


 果樹園の傍にあった白い花、カメラを向けていると通りかかったおばさんから親切に教えていただきました。「ナンジャモンジャの木、別の名をヒトツバタゴと言います」「えっ、ヒトツワタゴ? ヒトツガタゴ?」。「あぁ これがあのナンジャモンジャですか。ありがとうございました」。話には聞いていたのですが実際に目にするのは初めてでした。
 匂いを嗅いだのですが余り感じませんでした。私には「ナンジャモンジャ」が多すぎて困っています。早速帰って調べました。

ヒトツバタゴ(一つ葉タゴ)とはモクセイ科ヒトツバタゴ属の一種。同じモクセイ科のトネリコ(別名「タゴ」)に似ており、トネリコが複葉であるのに対し、本種は小葉を持たない単葉であることから「一つ葉タゴ」の和名がある
 なお、別名はナンジャモンジャノキであるが、「ナンジャモンジャ」と名付けられる植物の樹種には、ヒトツバタゴのほかにクスノキ(樟)、ニレ(楡)、イヌザクラ(犬桜)、ボダイジュ(菩提樹)などがあり注意を要する。とWikipediaにありました。


 「もみじ川」では河原遊びをする親子が楽しそうでした。

 


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