明日土曜日からは雨模様ということで降らないうちにと万博へ出かけました。その帰り道端の雑草の中に先日名前のわからなかった花を見つけました。
先日見た花は4弁でしたが、多分何かの拍子に一つ欠けていたのでしょう。帰って調べました。「ヒナキキョウソウ(雛桔梗草)」というらしい。
キキョウ科キキョウソウ属の一年草で、花径15ミリほどですが、茎の先端に一つだけ<開放花>として青紫色の5弁花をつけ、葉脇から出る下部の花はすべて<閉鎖花>で花弁を開くことなく結実します。仲間として「キキョウソウ(桔梗草)」があるとのこと。
茎の下部からだんだん咲き上がってくると思っていましたが違いました。
上からばかりの写真で茎がわかり難い。花の名前などをスマホですぐ調べられるアプリがあるそうだが、パソコンで「青紫の花?、春咲きの?」とか検索して相当数の画像から探している今でも、すぐ忘れてしまう(実際は憶えていないのかも)状況はなんとも言い難い。