欲張りなのか春の花を全部見てやろうと万博に足繁くかよっているのですが、次々と咲いて追っかけられているような感じの今日この頃です。
そんなわけで昨日と同じコースも、また新しい場所にも足を運びました。
世界の森のカリンの花です。バラ科でリンゴの花と少し似ているところが好きです。
ムラサキサギコケの花の上にだいぶ散っていました。
ベニバナトチノキの蕾み。開花ももうすぐのようです。
梅林傍のヒイラギの実。まだ緑だが丸くないので赤くにはならず青黒い実になるようだ。
梅林の中のさくらも一部の枝に花が残るのみ。梅もついこの間まで香りいっぱいに咲いていたのに多くの枝先には、もう青い実が可愛くついていました。
自然観察学習館前の小川のほとり、昨日は気付かなかったのに山吹の花が咲き始めていました。
そしてまたソラードの下のもみじの花。昨日は午後、今日は昼前で陽の光も違うかな?と思って撮ってきました。
生産の森、果樹園でグミの花が満開でした。
まだだろうと思っていたリンゴの花も咲き始めていました。ただ、去年出会ったアゲハ蝶はいませんでした。
隣の梨は、満開。
去年、果樹園のすぐ横で白い花をいっぱいつけていたナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)を探しましたが、見当たりません。開花は5月頃? また来てみよう。近くにあった高い木、先につぼみのようなものが見えたので撮ってみましたが枝や葉の形がナンジャモンジャとは違うようでした。
そしてついでに花の丘へ。
西大路の椿の森近くで「カマツカ」(鎌柄)、傍にあった説明板を開けてわかりました。「バラ科、硬くて折れにくい材を鎌の柄に利用したことからこの名前がつきました。牛の鼻環にも使うことからウシコロシの名前もあります」とあった。ネットで調べると白い花が手まりのように咲き、秋には紅い実をつけるらしい。楽しみです。
続けて近くでノイバラの白い花に気付いて。
サイフリボク(シデザクラ)が気になって日本庭園へ。春の山野草展が開催中でした(4/4~4/11)
ハッカクレン(八角蓮)という珍しい花もありました。
満開でしたが峠を越したのでしょう下には小さな花びらがいっぱいでした。
シランの開花一輪だけ。
藤もまだまだと思っていたのに一部咲き始めていて、ますます忙しくなって来ました。