空模様は好くない、特に午後は通り雨もある予報もあって開園間なしの万博公園に入りました。日曜日なのでやはりそこそこの人出でお祭り広場は催し物で特に混んでいました。
風もあって薄い上着では寒さを感じるほどでした。
上は普通のマロニエ・栃の木で花の開花はまだ先のようでしたがベニバナトチノキは丁度開花しはじめでした。
そして気になっていた果樹園横の木です。やっぱりナンジャモンジャの花でした。開花はもう2、3日先のようでしたが、高い枝先のつぼみを見る限り咲きかけた花もあるような感じでした。
ネットによると「実はナンジャモンジャという木は存在していない。
よくわからない木や見慣れない木につけられる言葉で、クスノキやボダイジュ、ニレやクロガネモチなど多様な樹木に『ナンジャモンジャ』と名付けて呼んでいたことがその地域の言い伝えや文献から分かっています。モクセイ科ヒトツバタゴ属で正式名は一つ葉田子(ヒトツバタゴ)」とありました。
また、花言葉は「清廉」と言うそうだ。白い細く長い花びらを見ているとザイフリボクにも似ている。また寄ってみたい。
帰りに「自然観察学習館」に初めて入館しました。園内に生息する動植物など、春によく見られるものが展示されていて花の名前など調べたり学習するのに良さそうでした。日曜日で子ども連れの家族などがひっきりなしに入ってきていました。