万博公園外周、総合スポーツ広場横に1本の河津桜（たぶんそうだと思います）。以前書いたかも知れませんが、遠目にもそこだけ春が満開のような景色で気に入っている場所です。
近づいてみると満開で、枝の先につぼみは全くなく、少々強い風に落花もなくて丁度開ききっている状態。スマホを向けていた人もいなくなって、春を独り占めできました。
すぐ近くでは、移植されて樹がまだ若い十月桜が満開で風にあおられていました。
こちらもすぐ横の、つぼみが膨らんで来たソメイヨシノ。開花には2週間あまりは十分かかりそうです。
午後から晴れる天気予報に昼食をとってから万博公園へ出かけました。予報通り陽がさしてきたものの風が冷たく感じられました。それでも久しぶりに「上津道」を歩くと木々の芽吹きの香り、春の息吹を感じることができました。
生産の森ではアンズの花が丁度真っ盛り。
アンズのすぐ隣のさくらんぼは満開が過ぎて散り始めていました。
帰りに寄った「花の丘」ではポピーが咲きはじめていましたが、一面に防鳥（？）の網が掛けてあり、人影は全然無し。もう一週間もすれば見頃を迎えそうでした。
今朝は昨日よりちょっと春が後戻りしたような天気で、同じ上着でもひんやりと感じた散歩でした。
万博への途中ではじめは雀かなと思ったのですが、少し動きが違うことに気付き、姿を追いました。帰って調べるとジョウビタキのメスでした。地味な感じですが目元が可愛らしい。
サンシュユの花が満開です。
ウンナンオウバイ、今年は少し花付が悪いようです。
ヒイラギナンテンの花と丸いつぼみが可愛い。
こちらはトサミズキ。今日はみんな黄色い花の春に満足しました。
20日間も入園していないと春も一気に進んだ感じの万博記念公園でした。梅の盛りも過ぎて桃の季節を迎えていました。
ガンバのホームスタジアムの周りのピンクのユキヤナギが満開でした。
外周の土手のオオイヌノフグリとオドリコソウ。
黄色鮮やかなキンリュウカか？
園内梅林ではメジロが花の枝から枝へ飛び移っていました。
こちらは咲き出した桃の花。
桃の木の下草の中にホトケノザが精一杯背伸びしていました。
前回入園したときにはまだまだの蕾みだった木蓮が開き始めたようです。
お祭り広場では「アウトドアフェス」で人いっぱいでした。
