「辺境の輝き 日本文化の深層をゆく」(五木寛之・沖浦和光著)を読了。
ちくま文庫を読むのはちょっと久しぶりだったかも。文化人類学的な方向性は、学生時代にちょっとやってみたくもあった(実際には、入った場所にその可能性はなく)。フィールドワークというやつだ。
日本のJリーグのチーム名には、「おやまあ・・・」と感じさせるものがチラホラ付けられており、あの業界の背景をいやでも妄想洞察させられたりもしつつ、上半身と下半身の体型で「由来」の方位を判断している記述にも、ふーむなるほど・・・と考えさせられたりもした。
競馬好きという点も、きっと意味があるのかもしれんな。肉体的な血統面なのか、前世のルーツ(メンタル的な面において)なのか。そのどちらもありうるか? 妄想する限りでは、シルクロードの彼方を想定。
福島の原発事故を機に、西日本への移動がそれなりに起こったが、さっさと後腐れなく移れた人々の中の一定数は、無意識レベルで「ルーツ」への回帰意識に後を押されていたかもしれない。岡山や瀬戸内周囲への流れに関してだ。
たしかに、魅力的な地域には感じるけれど、占ってみるとホイホイ行けとは出なかったので、個人的にはなかなか重い腰を上げられないでいた。そのうち被曝が限度を超え・・・というのも、まあそれはそれで、さもあらばあれ・・・。
ここ数年、注意深く食材を吟味し、摂取する水分も水道水は直接口に入れないなど、警戒し注意を払っていれば、まあ一応は大丈夫という占いが個人的には出ていた。しかし、ぼちぼち占いの風向きが変わってきているのも事実。そろそろ本腰を入れねばならないのか?
だからといって、経歴的にお里が知れてしまいそうだったり、どこぞの一党独裁国家の手先であることがバレバレな連中が、ネット上でさんざん原発の危機的状況を煽りまくっているのを、バカ正直に単純に真に受ける気にもならない。
連中は、ケツモチが喜びそうな事をしているだけ‥‥・という面も否定できなかったからである。
西日本への大移動ブームを引き起こし、東日本の地価を暴落させたところで買いあさり、オリンピックだったり意外に大丈夫でした・・・とわかって地価が上がったところを売り抜けたい・・・とケツモチが考えていた可能性も否定できないからだ。いや、絶対考えていたはず。
民度が低くさもしい連中ならば。
そういった連中の手先をしている奴らは、日本人という事になってはいても、どこか醜いのである。行動やコトバの端々にゲスの香りが漂っていて(一面では、きっとポジティブなこともしているとは思うけれども)。
今回の文庫本を読んでいる間も、脳内ではそんなことをずっと考えていた。
もしも中部か関西へ移住するとしたら、どうせなら「怪しげ」でない地域がいいな・・・とも。
ちくま文庫を読むのはちょっと久しぶりだったかも。文化人類学的な方向性は、学生時代にちょっとやってみたくもあった(実際には、入った場所にその可能性はなく)。フィールドワークというやつだ。
日本のJリーグのチーム名には、「おやまあ・・・」と感じさせるものがチラホラ付けられており、あの業界の背景をいやでも妄想洞察させられたりもしつつ、上半身と下半身の体型で「由来」の方位を判断している記述にも、ふーむなるほど・・・と考えさせられたりもした。
競馬好きという点も、きっと意味があるのかもしれんな。肉体的な血統面なのか、前世のルーツ(メンタル的な面において)なのか。そのどちらもありうるか? 妄想する限りでは、シルクロードの彼方を想定。
福島の原発事故を機に、西日本への移動がそれなりに起こったが、さっさと後腐れなく移れた人々の中の一定数は、無意識レベルで「ルーツ」への回帰意識に後を押されていたかもしれない。岡山や瀬戸内周囲への流れに関してだ。
たしかに、魅力的な地域には感じるけれど、占ってみるとホイホイ行けとは出なかったので、個人的にはなかなか重い腰を上げられないでいた。そのうち被曝が限度を超え・・・というのも、まあそれはそれで、さもあらばあれ・・・。
ここ数年、注意深く食材を吟味し、摂取する水分も水道水は直接口に入れないなど、警戒し注意を払っていれば、まあ一応は大丈夫という占いが個人的には出ていた。しかし、ぼちぼち占いの風向きが変わってきているのも事実。そろそろ本腰を入れねばならないのか?
だからといって、経歴的にお里が知れてしまいそうだったり、どこぞの一党独裁国家の手先であることがバレバレな連中が、ネット上でさんざん原発の危機的状況を煽りまくっているのを、バカ正直に単純に真に受ける気にもならない。
連中は、ケツモチが喜びそうな事をしているだけ‥‥・という面も否定できなかったからである。
西日本への大移動ブームを引き起こし、東日本の地価を暴落させたところで買いあさり、オリンピックだったり意外に大丈夫でした・・・とわかって地価が上がったところを売り抜けたい・・・とケツモチが考えていた可能性も否定できないからだ。いや、絶対考えていたはず。
民度が低くさもしい連中ならば。
そういった連中の手先をしている奴らは、日本人という事になってはいても、どこか醜いのである。行動やコトバの端々にゲスの香りが漂っていて(一面では、きっとポジティブなこともしているとは思うけれども)。
今回の文庫本を読んでいる間も、脳内ではそんなことをずっと考えていた。
もしも中部か関西へ移住するとしたら、どうせなら「怪しげ」でない地域がいいな・・・とも。