龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

「辺境の輝き」

2015-06-03 16:24:23 | book
「辺境の輝き 日本文化の深層をゆく」(五木寛之・沖浦和光著)を読了。

ちくま文庫を読むのはちょっと久しぶりだったかも。文化人類学的な方向性は、学生時代にちょっとやってみたくもあった(実際には、入った場所にその可能性はなく)。フィールドワークというやつだ。

日本のJリーグのチーム名には、「おやまあ・・・」と感じさせるものがチラホラ付けられており、あの業界の背景をいやでも妄想洞察させられたりもしつつ、上半身と下半身の体型で「由来」の方位を判断している記述にも、ふーむなるほど・・・と考えさせられたりもした。

競馬好きという点も、きっと意味があるのかもしれんな。肉体的な血統面なのか、前世のルーツ(メンタル的な面において)なのか。そのどちらもありうるか? 妄想する限りでは、シルクロードの彼方を想定。


福島の原発事故を機に、西日本への移動がそれなりに起こったが、さっさと後腐れなく移れた人々の中の一定数は、無意識レベルで「ルーツ」への回帰意識に後を押されていたかもしれない。岡山や瀬戸内周囲への流れに関してだ。

たしかに、魅力的な地域には感じるけれど、占ってみるとホイホイ行けとは出なかったので、個人的にはなかなか重い腰を上げられないでいた。そのうち被曝が限度を超え・・・というのも、まあそれはそれで、さもあらばあれ・・・。

ここ数年、注意深く食材を吟味し、摂取する水分も水道水は直接口に入れないなど、警戒し注意を払っていれば、まあ一応は大丈夫という占いが個人的には出ていた。しかし、ぼちぼち占いの風向きが変わってきているのも事実。そろそろ本腰を入れねばならないのか?

だからといって、経歴的にお里が知れてしまいそうだったり、どこぞの一党独裁国家の手先であることがバレバレな連中が、ネット上でさんざん原発の危機的状況を煽りまくっているのを、バカ正直に単純に真に受ける気にもならない。

連中は、ケツモチが喜びそうな事をしているだけ‥‥・という面も否定できなかったからである。

西日本への大移動ブームを引き起こし、東日本の地価を暴落させたところで買いあさり、オリンピックだったり意外に大丈夫でした・・・とわかって地価が上がったところを売り抜けたい・・・とケツモチが考えていた可能性も否定できないからだ。いや、絶対考えていたはず。

民度が低くさもしい連中ならば。

そういった連中の手先をしている奴らは、日本人という事になってはいても、どこか醜いのである。行動やコトバの端々にゲスの香りが漂っていて(一面では、きっとポジティブなこともしているとは思うけれども)。


今回の文庫本を読んでいる間も、脳内ではそんなことをずっと考えていた。

もしも中部か関西へ移住するとしたら、どうせなら「怪しげ」でない地域がいいな・・・とも。

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東武野田線の柏駅

2015-06-03 01:51:24 | days
所用で東武線を使って、柏駅で乗り換えると、ホームドアが設置されていたのに驚いた。

いつの間に?・・・と思って調べてみると、去年の末には既に出来ていたようだ。どうやら半年近く、東武野田線を使ってなかったことになる。

駅もキレイになっているし、雰囲気は快適そのもの。そういえば、前回利用した時(去年の9月あたり)は、改札前やら通路など、仰々しく工事中だった記憶が思い出された。

工事用のシートなどで覆われて、照明も最低限度?でダークな雰囲気だったイメージが残っていた。それがこうまでまばゆく変貌するんだもの。えらいイメージアップだ。

いま現在、大掛かりの工事をしていて不便で仕方ないJRの千葉駅も、いずれ見違える如く生まれ変わるのだろう。今回の東武の柏駅のように。

早いところ、工事が終わらないかな?

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