龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

進撃の巨人の続編を観て鬱に

2017-04-04 19:38:03 | jogging
月が変わってから3日間ジョグるのをサボった。

4月1日から始まった「進撃の巨人season2」の初回を観て、なんというか一過性の鬱に陥ったような感じで、走るイデタチに着替えて外に出るのがたまらなく億劫になったのだ。

ミカサは相変わらずゾクッとくるカワイさのまま。有村架純ちゃんをミカサ役で映画作ってくれていたなら、5回は観に行ったはずなのに・・・みたいな。

ただそれを除くストーリー自体の新たなる展開は、全編やはり人を鬱々とさせる。それにああいう映像、ドサクサ紛れにサブリミナル入れられていても不思議じゃないしな・・・。初回を観た限り、サイン発信番組化しているようにも思えなかったので、これは再放送になってから後追いでチェックすべきかも・・・。


さすがに4日間まるっきり走らないままだと、体重が心配。つい数日前の3月末にギリギリ70キロ手前で踏みとどまっていたが、今測ったなら確実に70キロ超えていそうなので・・・。

ほぼ2時間スロージョグして、かろうじて20km過ぎた頃合いかな?・・・とRunkeeperを止めると、全然足りてないし。

最初の2kmを続けてキロ7分オーバーで走り始めていて、こりゃ計測ミスだなと判断。GPSの掴みがよろしくなかったようである(全然消耗してない時点なので、せいぜい6分10秒程度。遅くとも)。

本日19.27km。

走り終わったあとにカルシウムと鉄分が余分に加味されたビフィズス菌入り飲むヨーグルト240ml(166kcal)と蒸しパン1個(438kcal)を補食。せっかく走ったのにすぐ約600kcal入れたら、ダイエット効果が・・・。

こんなだから最近体重が落ちないのである。自業自得。

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「人の心は腸にあり」

2017-04-04 12:31:50 | book
「人の心は腸にあり 東洋医学医師・田中保郎の挑戦」(山中伊知郎著)を読了。(平成29年16冊目)。

この本の著者の名前は、そのむかし「週刊プレイボーイ」などでよく見かけた気がするが(紙面に顔出しでよく登場していたような・・・)、今は健康関係の著書を出すことをライフワークとしているらしい。

そんな懐かしの雑誌ライターさんが今回取り上げているのは、お医者さんながら東洋医学的知識にも造詣が深い人物。腸の調子を良くするために、漢方薬で対処することをメインにした人物である。

メンタルやら脳のトラブルが原因と思われる症状を、漢方薬を使って腸の具合改善をはかることで、メインの症状の良化へと繋げていくスタンスが幾例も紹介されている。

もちろん、こういう本の常。上手くいった症例が書いてあるにせよ、口に入れた食べ物に影響された腸の調子が、花粉症の症状を大いに左右することを経験則で実感している者(=自分)にとっては、まあ当然でしょ・・・という記述も多いので違和感はない。

究極にカラダに良い食べ物として、この田中医師は沖縄の「豆腐よう」を挙げている。しかしいくらカラダにイイと言われても、さすがに珍味中の珍味?っぽいアレはなかなか敷居が高い。

だから納豆・ヨーグルト・お酢・味噌・日本酒などなど、普通に手に入る発酵食品をもっと積極的に食べていきましょう・・・ということになるのであった。

現に今年の花粉シーズンは、通常の3倍以上の「ヨーグルト関連予算」が費やされ、地元は花粉が少なめ?という噂があるにせよ、例年よりも花粉症の症状に苦しめられる度合いは激減中。いまのところ。

腸の具合が不快の症状(とりあえず花粉症)を左右するのを実証しているようなものなので、この医師の主張は当然といえば当然ですな。

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