連続して同じシューズは使わないようにしているが、今日は敢えて昨日と同じシューズ(boston8のwide)でジョグ開始。
履いている時は大丈夫だと感じていたものの、時間の経過とともに足の小指の外側に擦れたヒリヒリ感が生じており、0.5上げただけではダメなのかもう少しチェックしてみようと考えたから。花粉に伴う炎症反応及び浮腫恐るべし。
それともう一つ。先日の「ランスマ倶楽部」で、藤原新さんが体の直下で着地する感覚を掴む方法を述べていて、そのケツの下で足を上下させるやり方を昨日のラスト2kmで試したら、短くなるかと思いきや逆に歩幅も広がってキロあたり10秒以上ペースアップ出来たため、同じシューズでまた再確認してみるつもりになっていた。
昨日の疲労感が残っているのが走り出してすぐわかってしまい、あまり頑張らないように心がけつつ11km。ラスト1kmと、ガーミンを止めてからのダウンジョグで、ケツの下での「シューズの上下運動」を心がけるようなフォーム(体の直下着地の意識付け)をやったら、今日はことさらに歩幅の伸びは見られず(ガーミンのデータによると)。
昨日は12km今日は10km余で、平均ペースがほぼ同じ5:20/km。アレルギーが発動した末の炎症持ち状態だと、ボストン8で比較的コンパクトなフォームを意識しながらジョグるとほぼこのペースになるっぽい。1ヶ月以上前なら5:10/km前後だったと思われるが、この「低下」こそ炎症のなせるわざ。
こんな状態の時に、過度の頑張りは禁物。
それから件のケツの下で足の上下動を意識するフォームは、自分の場合、今だと前脛骨筋と膝への疲労蓄積に繋がってしまう模様。通常の状態なら、フルマラソンを走り終えても膝の疲労感に苛まれることはほぼないのだが(NIKEの厚底のおかげとも言う)、10km前後のラスト1km~2kmそれをやっただけで、妙に膝とスネの脇が疲れてしまっている。さりげなく負担になっているっぽい。
これからますます花粉の飛散量が増えていくわけであり、ただジョグって適度に汗を出す程度にしとくのが無難な時期に突入してしまいましたな。
本編10.51km(5:20/km)+ダウンジョグ1.31km
本日11.82km
2月合計105.53km