ペースアップの代わりに不整地ジョグを追加

新鮮な刺激（adidasのプレート入りシューズによるもの）が脚に入った影響が軽い筋肉痛として下肢に残っていたものの、夕方になると意外に回復してきたので中1日おかずにジョグへ。

とはいえあまり速くならないように（自分比）、初代Dynaflyte（2足目）でスタート。Dynaflyteの後継モデル（所持は「2」と「4」）に比べて、あきらかに歩幅が広がらないため、ペースを落とすのにうってつけ。これだもの、このシューズを使って走ったフルマラソンは、2度ともサブ4失敗しとるわけですな。

少しでも速く走れるようにといったコンセプトのシューズではないこのDynaflyteやGT-2000で参加したフルマラソンは4時間切りという尺度では3戦3敗。

アシックスの当時のラインナップだと、タイムを狙うならもっと薄底で走れということになったと思われるが、初マラソンと3度目のマラソンと、中4ヶ月あいた休み明け初戦（通算6戦目）という状況で、アシックスの上級者向けを選択するなんてナンセンスだっただろう（買う気もなかったし、おそらくこれからも買わねーだろう。起死回生の厚底＆プレート入り＆フライトフォームとは別次元の新素材スーパーハイグレードクッションの開発が揃わない限り・・・。もちろんお値段1.5kくらいにしてちょうだい）。

しかし今日は優先順位の低下している旧型をまだまだ活かせる「道」を偶然にも見つけた。

脚を解すイメージでペースを上げないようにダラダラジョグっていて8kmに到達したあたりで、なんとなくふとジョギングコースから横に逸れることに。そして木々の間の舗装路をうろついていると、視界がひらけて枯れた芝生の上に出た。でもって流れのままに不整地ジョグ敢行・・・。

2kmだけ時折落ちている犬の落とし物を踏まないように芝生の上をぐるぐる回ってから通常のジョギングコースに戻ると、だいぶクッションがヘタってグニュグニュ感が落ちているもののまだ全然硬くはなっていないDynaflyteのクッションがカチコチに硬く感じた。

不整地の上では小趾球着地をキープできず親指の真裏のウオノメのガードが出来なくて痛みだすし、今日もそんな不安定な路盤の上をジョグったことで新鮮な刺激が脚に入った模様。二日続けて。

そういうわけで、刈った草の端や砂が入り込みやすい不整地ジョグ用に、まだまだ「初代」には頑張っていただきましょう。耐久性はあるから当分行ける！！！

本日11.24km（5:42/km）
1月合計84.58km