龍体力学覚え書き

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銀嶺月山を弔い酒として口にす

2021-03-12 02:05:14 | days
山形の月山は、「死者の山」とかいう呼び方があったような・・・。

10年前、同じ東北の太平洋岸の地域で多くの人々が不慮の死を遂げられたが、その霊魂は青森の恐山だったり、山形の出羽三山へ向かったケースも多かったと思われる。

そんなことが脳裏に浮かんだため、花粉の飛散が本格化して以降ここ2週間ほどアルコールは一切控えていたけれど、冷蔵庫からラベルに「月山」の文字が入っている山形の日本酒を出して昨夜の丑三つ時に飲んだ。コップ1杯半ほど。

全然酔わなかったのは、霊魂へのお供えになった・・・ということだったりして?

件の日本酒「銀嶺月山」は、月山の伏流水を仕込み水に使用しているとのこと。ということはこういうケースのお供えに「使える」お酒かもしれぬ。宿っているパワーもあって・・・。

山形県は寒河江の蔵元のお酒。今までもその存在は承知していたものの、今年になってから初めて買ってみる気になって飲んで、口あたりがとても気に入ったので立て続けに買っている。

そういう「タイミング」だったのかも。

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