間延び厳禁間延び厳禁・・・

南関東の花粉の飛散状況が、真っ赤からオレンジへと変わってきた。

しかも風は南風。これなら東京湾からの風になるから花粉はさらに少ないはず。というわけで強力ガードのマスクはせずにジョグスタート。

気のせいか、足の浮腫み対策で履いている手持ちの数字上最大サイズのアディダスのソーラーブースト3が、前回履いたときよりもキモチ緩くなっているような・・・。

まあそれはともかく、靴が脱げないよう派手に足は動かさないようにし、ケツの下でシューズをただ上下動させるようなイメージにもっていったら、ペースが5:30/km前後で実に安定した。

追い風で後から軽く押されるような感じになったのに気を良くして、ラスト1kmだからと少し歩幅を拡げたらかえってペースが落ちたくらい。間延び厳禁間延び厳禁。

ブカブカなシューズを履くことで、コンパクトな足さばきを意識付け出来る・・・かも？

本日11.61km（5:34/km）
4月合計80.35km

去年亡くなった親類をレトリーバル

先週何かの番組を観ていたら、都内の古本屋を取材中にインタビューを受けた女性がヘミシンク関係の本を手にしていた。

最近では新刊として店頭に並ぶことは稀となり、常備本として棚に入っていることも珍しくなった。それ以前に、ブックオフでもたまにしか目にしなくなっている。というか、そこかしこにあった書店自体が、そもそも減っているわけで・・・。

それだけになかなかの確率で、テレビカメラに収まったヘミシンク本と言えた。

それに触発されたから・・・というわけでは必ずしもないけれども、去年高齢で亡くなった親類の一周忌直後なので、その人物をフォーカス27にお連れすることにした。

臨終前後にその場に居合わせていたケースが過去5年のうちに2例あり、その際には「ホヤホヤ」の段階でフォーカス27にお連れした（つもりになっていた）。

上手くいったのかどうかは知る由もないけれど、「まだ居るっぽい」ケースが殆ど無いに等しいので、たぶん上手く行ったに違いないと考えることにしている。

一昨年からの謀略下において、病院や介護施設に気軽にお見舞いに伺うケースは皆無（超近親者でそういうケースが無いともいうが）。亡くなっても後日報告なことも増えているのは、もともとそういうことが面倒くさいと考え続けてきた当方としては実は願ったり叶ったりなのだが、生前に良いイメージのあった人物と「お別れ」が出来なかったのはやはり寂しい面もある。

一周忌のタイミングであるものの、親類の家とはいえ気軽にホイホイお線香を上げに行くのも憚られる。今どきは（というか、やっぱ少々面倒）。

それゆえに「お仏壇に供えてちょ！」・・・と贈り物をして、どうやらそれが届いたらしいのが昨日の昼前後（届いたと連絡が夕方来た）。

でもって振り返ってみるとちょうどその頃から、急激に頭は重いわ肩は凝るわ背中は張る立ち眩みはするわ・・・（おかげでせっかくの雨の中の夕ジョグは回避）。

総合的に判断して、繋がった！というかチャネル継続中っぽいと判断したため（それを意識したら、症状がだいぶ和らいだ）、いわゆるレトリーバルをすることに。

ノンヘミながら脳内でフォーカスレベルをひとつずつ上げていって（正確には上げていったつもりになって）フォーカス27へ。到着とともに数年前に先着している親類に出てきていただいて「ではお後は宜しく」と託し、今般お連れした（つもりの）故人には「生前は本当にありがとうございました」とお別れ・・・。

そして気がつくと寝落ちしていてさきほど目が覚めた。

背中の左側のツボ界隈1ヶ所に違和感は残っているものの、それ以外の頭痛肩こり吐き気その他諸々は消失。その反応から、上手くいったと判断（したい）。

NHK「バタフライ・エフェクト」と「パリは燃えているか」

録画しておいたNHKの「バタフライ・エフェクト」を観た。

某国「第4帝国」の首相を長らく務めた人物を中心に据えた構成。今般のヨーロッパ領域の戦争状態を作る原因をこしらえた人物のひとりとも言える。

片方をその版図（自国工場の進出先などなど）に入れようと企み（エマニュエル・トッド氏の著書による）、また片一方の当事者（今回の直接的な主犯）に帝国領域内のエネルギーを委ねることによって大いにつけ上がらせた。

ついでにもうひとつの別のさらに民度の低い一党独裁国家もつけあがらせてもいて、将来的には同第3帝国の総統とともに、歴史的に欧州の破壊者とみなされる可能性を秘めている。もう。いまは「宰相」扱いなれど。

せっかく西側（ハンブルク）で生まれながら、牧師の父親が東独に移住したことによって共産圏で育ち、エリートコースに乗って物理学者になりながら、東独の政変に際し速攻で政治家に転身。更に統一後にトントン拍子に首相に上りつめていくキャリアは、まるで誰かに操られているかのよう。

まあ欧州領域のある種いかがわしい勢力によって用意されていた手駒のひとつが、想像以上見事にその役割を果たしたといったところなのかもしれぬ。

退任後ほんの2ヶ月あまりで、今回の戦争状態が引き起こされたのがなんとも・・・（準備をすっかり整えて退任・・・みたいな？）。

そしてこの「バタフライ・エフェクト」のテーマ曲は、かつて「映像の世紀」で使われた「パリは燃えているか」（加古隆さん作曲）。それをそのまま再利用している。

この曲調が20世紀前半の戦乱続いた時期の映像にぴったりで、とにかく悲惨なイメージをこれでもかと漂わせ続けるわけだが、その曲が今回の人物の経歴（とくに前半生）、そして退任後のいまの流れにピッタリしちゃっているのがなんとも言えないのだった。

皐月賞雑感・・・その後

7番人気以内の皐月賞出走馬の中で、唯一一切ヒモにも加えていなかったジオグリフ（「週末はウマでしょ」注目馬で3番人気以内でない時の馬券圏内確率を考えて完全に切った）に勝たれたわけだが、意外にもサバサバ。

というか今回のレース結果よりも、今月新しくしたスマホの使用開始直後から勝手に送りつけられていたニュース速報の配信で、勝ち馬の名前を意図せず目にしてしまった事自体の方にブチ切れた。

そして即座にいろいろ設定項目をいじりまくって、頼んでもいないニュース配信の元を断った。桜花賞の際も、帰宅してレース映像をチェックする前に件のニュース速報が目に入ってしまい勝ち馬の馬名が瞬時にわかっちゃったのだが、幸いに想定内の馬だったからまだなんとか許せていた。

しかし今回禍根を断てたから、再来週の天皇賞春の時には帰宅後に競馬中継録画を再生するまで、レース結果を目にするリスクはほぼ無くせた。

お節介な初期設定を修正するのに、こういうプロセスが必要だった、ということにしておきましょうかね。


結果　皐月賞（18頭）

01着　7枠14番　ジオグリフ（福永・木村）5番人気
02着　8枠18番　イクイノックス（ルメール・木村）3番人気
03着　6枠12番　ドウデュース（武豊・友道）1番人気

04着　1枠01番　ダノンベルーガ（川田・堀）2番人気
05着　1枠02番　アスクビクターモア（田辺・田村）6番人気
13着　2枠04番　キラーアビリティ（横山武・齋藤崇）4番人気
16着　8枠16番　デシエルト（岩田・安田隆）7番人気

ご褒美はエビスビール

あまり気乗りしなかったが中3日あいているので・・・と、夕ジョグに。

玄関スペースに置きっぱなしのアディゼロPRO（前回雨の中を履いてから乾燥させたまま）をそのまま惰性で履いて。

その気乗りしなさ加減になんとか新鮮な刺激を入れるべく、3月4月お約束の花粉対策強めのマスクではなく、普通の時期用のアクリルマスクでスタート。自分の場合、もう桧メインとなっている現状の花粉の飛散具合なら、過激なアレルギー反応は出づらくなっているような気がしたものだから。

でもってその見立てはほとんど裏切られることなく、少し鼻の粘膜が刺激されかかってる？・・・程度で、鼻水垂れ流し、目の粘膜掻きむしり、くしゃみの連発など一切起きなかった。当地では、花粉の発生源からダイレクトに吹いてくる風向きでなければ、もう大丈夫・・・かな？（もちろん、桧に弱い人はその限りではない）

息苦しい花粉対策マスクをせずに済んだとはいえ、休養充分で疲労感はないはずだったが、体重増加の懸念があり昼のカロリー摂取をごくごく軽くしているためか、どうも力が抜け気味。プレートをしならせてやれ！なんて気分にはならないし、最後はキロ5を切って終えようとしてもペース上がらず。しかも8km少々でストップ。

ただそんなやる気激減ジョグでも、明日以降また雨模様という夜の天気予報を観たあとでは、サボらず良かったという具合に率直に思い直せた。

ご褒美にエビスビール。キリンビール系が少し続いたあとのサッポロ系（やはりここの麦芽感は好み。はよサッポロクラシックが店頭に並んで欲しい）。何種類か出ているエビスのシリーズでも王道？の金色の缶を買ったが、エビスの500mlと吉永小百合さんがCMやってるキリンのスプリング・バレーの350mlとでは値段が20〜30円程度の差しかなく、つい大きいのを買っちまった。

エビスを美味しく飲めたことで、さらに今日のジョグのイメージが良くなったのは言うまでもない。体重も先週と比べて1kg減ったのにも納得。

本日8.11km（5:07/km）
4月合計68.74km