龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

インターバル走の女子にブチ抜かれる

2022-08-18 18:53:03 | jogging
昨日は夕ジョグに出かけようとしたタイミングで雨が降ってきたので、上空の空気の汚れが舞い降りてきたのを浴びるのはイヤだなと即座に「出走取り消し」した。

明けて今朝は、雨雲と隙間と雨雲が入れ代わり立ち代わり通り過ぎていったが、上手い具合に1時間ジョグをねじ込めた。

前回履いたboston8はインソールを交換するのをつい横着してそのままスタートしていて何か普通・・・な履き心地だったのを、あらためてアディダスのノン・プレートシューズを履く際には必ず換えるニューバランスのインソールを今日はしっかり装着してスタート。

自然に前傾出来ちゃってる気にもなった(前回との感覚の比較で)。

まあお盆の何やかんやで中3日と「休養」はしている。とはいえ(お盆絡みのことで・・・要は田舎のジジババ世代とのクソみたいな出来事諸々により)心労が無いわけはなく、完全にクリアな状態ではなかったし、当然湿度強烈。

それでも(インソール交換によって)シューズの感触にしなやかさが増して、足さばきも良くなってきて多少気持ちも乗った。

キロ5をはるかに上回るペースで1kmインターバル走を繰り返しやっていると思しき、上半身でグイグイ前への推進力を作っているフォームの女子にはブチ抜かれたが。

彼女、月末の北海道マラソンにでも参加予定で、調整中だったとか?

本日10.35km(5:28/km)
8月合計82.2km

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ウマ娘声優さんのサイン活かせず・・・第58回小倉記念雑感・・・その後

2022-08-17 12:43:06 | horse racing
関西の地上波競馬中継「競馬BEAT」に、ウマ娘のキャラクターヴォイスを担当した声優・前田佳織里さん(ナイスネイチャを担当)を起用したのには、意図的なものがあった・・・と思わざるをえない。

ただその情報を元にして、制作局のテレビ西日本と同じ福岡県内にある小倉競馬場の馬券(小倉記念)を完璧に迎撃できたかというと、お約束の「書くと来ない病」の魔の手に陥って死亡した・・・というわけなのだが。

まあ声優さんの年齢の26歳をシンプルに枠の2-6で買ったら取れないような着順管理が施されていたものの(2着と3着)、馬番の2番と枠の「6」でなら馬単も取れたゾという小憎らしさ。

結局、ナイスネイチャ1着時の1991年・小倉記念の馬券圏内の数字をこちらは安易に優先させた。

しかし胴元さんサイドとしては、日本競馬の中に生じた新たなムーブメント「ウマ娘」は、そう簡単に過去の遺物にはしたくないコンテンツということで?、今後も利用するぞという宣言をしたかのごとく、「ウマ娘・Season2」の名場面(1年ぶり出走のトウカイテイオーの勝った1993年の有馬記念)の出走表の重要性をあらためて示したのだろう。

その有馬記念においてナイスネイチャが入れられていたのは7枠12番。今回の小倉記念でも、その12番の人気薄が稼働したのであった。先週重賞でやらしてもらったばかりのホーとかいう奴が鞍上だったから、一顧だにせず切っとった・・・。

一応、ウマ娘でナイスネイチャが目立つ形で描かれた1993年・有馬記念の枠「3-8」は使うかも?・・・と札幌、小倉、新潟の3場メインで、3枠と8枠に入った馬をチラッとおさえてもいたのだが、用心してケアしておくと全然来ないというお約束にも見舞われていた。

とくに小倉記念の3枠5番ダブルシャープ。ヒンドゥタイムスの真裏の逆12で、気まぐれにこっちを稼働させて欲しかったわけである。

小倉記念(16頭)
01着 1枠02番マリアエレーナ(松山・吉田)2番人気
02着 6枠12番ヒンドゥタイムス(ホー・斉藤崇)10番人気
03着 2枠04番ジェラルディーナ(福永・斉藤崇)1番人気

04着 7枠14番カテドラル(団野・池添学)6番人気
05着 4枠07番ピースオブエイト(松本・奥村)4番人気
06着 2枠03番ムジカ(横山典・鈴木孝)3番人気
10着 8枠16番ヒュミドール(藤岡康・小手川)7番人気
11着 3枠05番ダブルシャープ(幸・渡辺)11番人気

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NHKスペシャル「1942 大日本帝国の分岐点(後編)」

2022-08-16 12:55:16 | tv
8月のお約束、太平洋戦争もののNHKスペシャルが、「新・ドキュメント 1942 大日本帝国の分岐点」として、前後編でもって先の土日で2夜連続放送された。

前編は数日後の再放送を「捕獲」することになっているので、日曜日の後編の方を先に観た。

ガダルカナル島の戦いの悲惨な敗北と、東南アジアにおける日本の植民地支配の失敗をあげつらいたい編集方針に都合の良い、そこらの個人の日記(エゴドキュメントなんて言い回ししちゃってさ・・・)の都合の良い部分ばかりを抜粋して切り貼りする吐き捨てるような内容にはもう唖然・・・。

カスゴミと揶揄される連中のレベルの低下を如実に物語っていた。

万事底が浅くて・・・。

インドネシア領域の軍政を担当した今村均中将のコトをちらりと触れたのはよいが、実際はどうだったか、その後はどうだったかは一切触れずに掘り下げることもない。

そりゃ当然で、当時の日本軍が各地でやった軍政で、最もまともなレベルと言っても良かった?のが今村さんが担当していた当時のジャワ(だったはず)。

日本の中枢からみると「現地」に寄り添いすぎていたため、もっと苛烈な体制を敷け!、搾取しろ!と命令が再三来ただけでなく、同僚が直々に現地に来て「睨まれてるから、考え直せ」とアドバイスされたこともあったのではなかったか。

言葉が適切かどうかはさておき、いわゆる日本軍全体からみたら「善政」に近い対応をしていた症例をほぼ無視し、スペイン、アメリカと続いた植民地時代の宗教的ネットワークが生きていたフィリピンにおける敵愾心に満ちたレジスタンスの日記をその後繰り返し強調したなんてのは、客観性ゼロ。腐った編集だった。

どうせなら、同じジャワにおける、今村体制下と後任の体制下における日記を見つけてきて、その記述の比較をするのがスジ。それをせずに条件不利なフィリピンの話にすりかえるなんざ、常道から逸脱しきったやり口である。

敵愾心に満ち溢れた気概や良し。じゃあその気概で突き進んで、その後その国は素晴らしい国になりましたかな?ってなものであって、戦争から80年以上経って今まどうなんですかね?、そこはまだ各地でいろいろ宗教入り乱れたりしてなかなか大変そうではないか。

まあ多少でも知識をもっていないと、簡単に都合よく歪んだ編集方針に騙されることになるのはわかりきっているから、もう最近はこういうドキュメンタリーものも、NHKだからと信用して観る頻度も激減している。殆ど観なくなっていると言ってもいい。

「風物詩」だから今回は観た・・・というのが実情。

去年再放送をしていたが(昭和57年前後の「NHK特集」)、第2次大戦中にスペインやらドイツやら日本のスパイでもあった人物に直接インタビューし、当時日本サイドで対応していた元外交官の病床にまで押し掛けてインタビューしていたようなジャーナリスティックな?NHKはもう存在しないのだ。

今回の番組内の日記を朗読する「声」に、いくらでもいる自局の優秀なアナウンサーを使わず芸能人どもを使うくらいだから、中身も万事その程度と・・・。


ジャワの担当から外された今村中将のその後。激戦地ラバウルに島流し?されたのに、そこで自給自足態勢を構築し要塞化。物量で圧倒していても迂闊に攻めたら被害が出るのは必至と思わせ?、結局敵に迂回させ終戦まで生き残った指揮官のエピソードを活かすように持っていき(前線から「後方」に取り残されたともいうが、生き残れたのは事実)、結局は上に立つ者は単に頭が良いだけでなく内面というか心理面も優れていないといけない!・・・という教訓で締めくくれば良い番組になったのにねぇ・・・。

それじゃあ痴れ者が跋扈するカスゴミの目論見(日本=悪と貶めておきたい)とは相容れなくなっちゃうか。そういう奴ら、やはり「殺生石の作用」が巡り巡って日本列島上から排除されるべき頃合いですな。

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終戦記念日に今年殺生石の割れた意味を考えてみた

2022-08-15 18:37:36 | days
北関東の某県庁所在地の駅ビルの中にあるパン屋さんは、定点観測とまでは言えないものの、親戚付き合いや墓参りに駅を利用しに来た際に毎年1〜2度は利用してきているので、感覚的に縦の経年変化はな〜んとなく捉えられるつもり。

お盆期間の真っ最中の昼時のちょっと前。条件的には大混雑する時間帯ではなかったかもしれないが、店内が閑散としていたので最初はラッキー!と思った。レジで結構待たされた記憶があったから・・・。

コンビニなどで売っているサンドイッチよりも一回り大きく、パンも中身もちょっと洒落た形状のサンドイッチをこの店ではよく買ってきたので、まずはそれをチェックしに行くと、値段と形状+中身が露骨に反比例しているのに愕然(価格はボリューミーに上昇、形と中身は貧弱に・・・)。

陳列されてるパンを片っ端から眺めてみても、値段と形(大きさ)のバランスが崩れているものばかり。

嗚呼、それでお客さんが全然おらんのか・・・と実情を(勝手に)察知出来てしまった。

ホントのところ、こちらとしても困った。何も買わずに出ようかなぁ・・・と思ったが、それもおとなげないよねぇと考え直し、嫁さんと2人「今食べたいのはコレ!」と言えるものを素直にトレーに乗せてレジへ。開き直った。

トングで挟んだ時はとくに感じなかったけれども、いざ食べる際に手に持ったら、あれ?っとなるくらいパン自体にズッシリ感が皆無。見た目のみならず、手のひらで味わう感触もロンリネス。哀しいなぁ。

来月のお彼岸はまだたぶん大丈夫だろう。しかし来年の春のお彼岸、或いはちょうど1年後のお盆に来た時に、この店が健在だろうか?・・・と寂しいことを感じつつ食したパンそのものは相変わらず美味しかった(それもかえって寂しさを助長)。

小麦やエネルギーの高騰という外部要因のせいばかりじゃない。この腐った植民地の経済政策が愚かだからなのである(植民地の面目躍如)。

「植民地」の舵取りをするセクションが、政官とも敵国系カルトに乗っ取られてしまっていては、国を富ませる視点の欠落も宜なるかな。

今年の春だったか、北関東にある「殺生石」が割れているのが確認されたが、それって日本にとっての凶兆ではなくて、むしろ日本神界の神々がブチ切れた吉兆なのではあるまいか?

日本列島上に存在すること自体そぐわぬ輩どもの排除モードへ。異次元サイドはそう動き出している気配はもう現界にもかすかに出ているような気もするこの夏・・・。

それが成就するのか、束の間のほんの気まぐれで終わってしまうのかは、異次元サイドの超越的存在のみぞ知る・・・みたいな?

8月15日の無条件降伏記念日に、今年殺生石が割れた意味をふと考えてみたりして。

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夕ジョグ後、酒豪だった御先祖にスプリングバレーを捧ぐ

2022-08-14 23:58:41 | jogging
関東地方を斜めにかすめた台風8号過ぎて、午前中は墓参り。

風雨で落ち葉が酷いことになっているかと思いきや、覚悟していたほどではなくてラッキーだった。

午後はお寿司やら和菓子やら、クラシックな世代の方々が満足しそうなメニューを食しながらも、夕方は必ずジョグするつもりだったため濃いお茶のみでアルコール類は一切お預け。

帰ってきたらビールを飲みまっせ!と、酒豪だった先代さんへメッセージを送ったつもりになりながら夕ジョグスタートした。

8月も半ば、暑さに負けず結構ジョグってもいる。例年上半期に出がちな足の浮腫みはもう取れているはず。それを確認するため、0.5cm違いで2足あるboston8の小さい方を、去年の12月以来履いた。

狙い通り、動き出してみるとフィット感にキツさは全く無し。本来ならそのコンパクトさに足が回るはずだったが、残念ながらいま脚を前下方で回すフォームは棚上げ中。だら〜んとしたストライド重視をメインとしており、急遽フォームを変えてみようとしても動きを忘れている。

器用にシフトチェンジなんて出来ず、コンパクトに回るはずのシューズの特性活かせず・・・といったところ。まあ暑いし、30度前後ある中10kmジョグっただけで上等と。無給水で。

御先祖の方々のために買って帰ったビールは、キリンのスプリングバレー。吉永小百合さんがCMをやってるから、御先祖世代の受けも悪くないはずなので。

相変わらずスプリングバレーの豊潤な風味は健在で、ちょっとお値段高めなのもつい許容しちゃう。

本日10.33km(5:38/km)
8月合計71.85km

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