9/23(月・振替休)
グループViVi
第20回ピアノコンサート
~ファイナル~
レクザムホール 小ホール
14:00〜
以前、三女が通っていた
ピアノ教室の先生が
関わっておられるコンサート。
今回、
ファイナルということで
行きたいと思った。
…………………
この日大ホールでは
四国新聞のイベントがあったようで
最寄りの玉藻町駐車場は満車。
もちろん近くのコインパーキングも
軒並み満車。
何とか空きを見つけられて
良かった。
………………………
久しぶりのピアノの音色。
しかも
2〜3台のピアノが並んでの
アンサンブル。
ダイナミックな
力強い音、
躍動感のあるリズム、
また
滑らかでもあり、
そして心地よい
ハーモニー。
色々な表情を楽しめた。
聞いたことのある曲もあった。
けれど、
テレビ等でふと耳にするのと
こうやって生で聴くのとでは
全く違う感覚だった。
やはり、
音楽を聴き楽しむ場があるのは
いいなと思った。
パンフレットを見ると、
色々な国の色々な曲の
解説があった。
長い時を経てなお
今の私たちに届く音楽。
ありがたい。
曲があり、楽譜があり
弾く人がいて
ピアノがあって
そのコンディションを
整える人もいる。
裏方で支える人も必要。
そして聴く人がいて
この場が完成している。
どれが欠けても難しい。
しみじみとした気持ちで
最後まで聴いていた。
………………
第20回という節目、
このグループでのコンサートは
ファイナルを迎えたとのこと。
けれど、広い意味での
音楽の営みのようなものは
続いてほしいと思った。
私たちも
それを支える存在なのだろう。
そんなことに
気づかせてもらった
ひとときだった。
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