【 演劇体験ワークショップ 第3回 】
11/16(土) 9:00-17:00
場所:飯山総合保健福祉センター
講師:藤井ごうさん、明樹由佳さん
■「見られ」て「受け取られ」て
広がるイメージを体験しよう。
●グループワーク体験
イメージを基に表現を創る。
■「想像力」の「無限の可能性」に触れてみよう。
●グルーブワーク体験
全部意識して、無限に広がる表現の
可能性を探ろう。
●フィードバック
●座学
「演劇の公演がどうやって創られ、
各スタッフがどう関わっているのか。」
……………………………
【 演劇体験ワークショップ 第4回 】
11/17(日) 9:00-17:00
場所:東小川児童センター
講師:明樹由佳さん
■人と芝居するってどんなこと?
稽古の中で、俳優はこんなことを
言われる事があります。
「ひとりで頑張らないで。
人と芝居をしよう。」
人と何かを創るってどんな感覚?
「伝える」こと、「受け取る」こと、
そして「変化」すること。
いろんなゲームを通して
体験してみましょう。
台詞を覚える必要はありません。
※チラシ内容より
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11/16(土)
■前回のおさらい
「見るー見られる」
・共犯関係
・他者がいることで成立
・自意識×人と仲良くなる
.
✮演劇とは 共有→他者を受け入れ
.
「〈場〉を〈共有〉する目的をもった媒体」
↓
重要
.
★観客の側も 想像力を使う
.
.
■ウォーミングアップ
・シアターゲーム
・アイスブレイク
*なぜウォーミングアップ 必要?
心と体のリラックス 必要
心と体 連動する
Yes and ありのままを受け止める
“ 想像力 ”
“ 信じる ” 演劇の根本にある
.
.
■「見られ」て「受け取られ」て
広がるイメージを体験しよう
見る━見られる 関係
.
.
●他己紹介(3〜4人組)
・リサーチ
・グループごとに発表
(MAX 4分程度)
*誰に何を伝えるか?
(表現の一番の基本)
どこにポイントを置くか?
*大きな声でなくてもいい
→大事なことは誰に何を伝えるか
*色々なやり方、見せ方がある
自分たちは、どうしたか?
.
.
■「想像力」の「無限の可能性」に触れてみよう。
●グループワーク体験
◉色を創る
・色のイメージから絵を創る
・2チームで
・お題「緑」「青」など
〈目的〉違いを楽しむ
*思っていたのと違って
伝わらない場合もあれば
伝わる場合もあった。
*どこに注目させるか?
*注目する場所、強い場所 ある
*センターが目立つ なぜ?
もともとセンターは不安な場所
センターに居るのには理由が
あるように感じるのだろう
.
.
◉4コマ 喜怒哀楽 + 色
・喜怒哀楽のどれかひとつ + 色
のイメージから絵を創る
・2チームで
・お題「悲 オレンジ」など
*見る 見られる
広がるイメージ
*どこをクローズアップするのか
●フィードバック
●座学
「演劇の公演がどうやって創られ、
各スタッフが
どう関わっているのか」
◎舞台芸術における
各プランナーの役割
・制作・プロデューサー
・演出家
・舞台監督
・美術 衣装デザイナー
・照明プランナー
音響プランナー
など
◎舞台上演の流れ
①企画立案
↓
↓
⑦稽古・制作期間
⑧劇場入り〜リハーサル
⑨公演当日
⑩公演終了後
*企画立案から始まり
稽古が始まるまでが大変
時間もかかる
(例 このWS開催まで半年以上)
.
……………………
◆誰に何を伝えるか、
グループで考えながらやってみた。
伝わらなかったこともあれば
伝わったこともあり。
受け取り方の違いがあると
実感した。
.
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.
11/17(日)
■人と芝居するってどんなこと?
●人と何かを創る
「伝える」こと、「受け取る」こと、
そして「変化」すること。
◉歩く
・部屋の中をランダムに歩く
・よく見る( 場 もの 人)
*場に慣れる リラックスする
◉自己紹介
・今の感じはどう?
・体の声をきく
★感覚 味わう
そのことで、
自分の中はどう変わったか?
日常やっていることを意識化
ある刺激を受けて
自分の中は変化している
◉プレゼントゲーム( つくって渡す )
・一対一で
・自分の手の中でつくるもの
・温度 形 重さ イメージ
.
.
◉前日の振り返り
・〈共犯関係〉
観客も想像力を働かせないと
成立しない
◉プレゼントゲーム
・一対 多数の観客で
・目の前の誰かにアイコンタクト
取りにきてもらう
*ジェスチャー、説明とは違う
自分の実感 つなげる
*体の感覚に注目
( 重さ 手触り 形)
*見る人を意識
*何を作っているか
分からせるより
自分の感覚に残っているもの
(温度 色…)
★感想を言い合うこと大切
・それぞれ自分の中で
起こったこと
・感覚は違う。
相手にどう伝わったかも違う
違いを知ることは
プラスになる。
・受け取り方、感じ方、それぞれ
・自分の枠が広がる
.
.
◉玉まわし( 色々なバージョンで )
◉玉まわし + 「はい」
*だんだんリズムにのって続き
ひとつの線のような感じに。
複雑になるとミス、
途切れることもあるが、
それはそれで面白さがある
.
.
◉私 あなた
・相手からの
アイコンタクト受けて
自分だと思ったら「私?」
→誰かにアイコンタクトして
「あなた」
→その人の場所へ。
抜けた所へ入る
◉サイレン ( 声 高→低 )
・一人で
・ペアで( 相手の指揮に合わせて)
*声のストレッチ
*相手の動きに合わせ
→いつもと違う音域
◉目を閉じた人の背中に声かけ
・4人 違った距離に立ち)
・狙った人に届く?
◉パーソナルスペース
・一対一で
・相手のパーソナルスペース
に入ったら何か起きる
・出会う→起こる→離れる
*お互いに変化あり
*日常ではよくあること
*日常で起こっていることを
演劇的な手法で体験する
*自分が知らなかったこと再確認
→感性が豊かになる
◉パーソナルスペース( より近く )
・離れた場所から近づく
より近づく
*緊張感が増す
遠い場所 広い場所だと
心は動きにくい
パーソナルスペースに入ると
動きやすい
見ている人も それを感じる
*近づくことでの感覚
それぞれ違う場合もある。
特に違和感のない人もいれば
緊張する人もいる。
相手によって、
その日によって、
変わることもあるだろう。
.
………………………
◆自分の中にある感覚、変化など
じっくり向き合う機会になった。
同じ自分でも、
その場その時によっても
感覚は違っている。
何かしらの理由や
背景もありそう。
どんな感覚であっても同じように
大切に受け止めてもらえる…
なかなか日常にはない
貴重な場だと思った。
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