月下樹のおと

樹月けい、オタク母のブログ。アニメ・漫画。お絵かき展示等。義母の介護終わり、義父のご飯お手伝い中。

一週間

2009-09-08 13:21:25 | 日記等 未分類
退院して一週間過ぎました。

やっと 落ち着いた…

とも言い難いですが


それなりに 家での生活に慣れました。


……………

不思議なもので、

1ヶ月近く 病院で生活していると

そこの生活リズムやパターンに
慣れるようです。(私の場合)


病院では

決まった時間に
起床し、食事し、

限られたスペースで
限られた持ち物で
生活します。


確かに
好きな時に好きなことができない、
制約されることもありますが
することが 限られているので

あれこれ 迷うことがない
という点では

産後、母子同室で
ずっと過ごしていても快適でした。


…………

母子同室、

産院によって
色々やり方が違うみたいですが

今回のところは、
お母さんの体調など
状態が良ければ

基本的に24時間、同室でした。

トイレに行くなど部屋を離れる時、
赤ちゃんの検温や沐浴等の時には
新生児室に預けます。

しんどくなった時などにも。

……………

上の子の産院では、
昼の間少しだけ部屋に連れて行き
夜はナースコールで呼び出されて
新生児室へ授乳へ行ってました。

今回
長い時間の母子同室は初めてでしたが

3人目、ということもあってか
意外と楽でした。


赤ちゃんのお世話をする
という点では

病室内は、移動距離も短く
無理のない姿勢でできるので
良かったです。

不便なのはトイレが無いくらいで。



赤ちゃんが泣けば起きて、

オムツ替えし、
汚れた布オムツやおしりふきを
それぞれ専用ペールへ、
その横で手洗い。

赤ちゃんの体重計測、表に記入。

ソファで授乳。
終わったら体重計測、
飲んだ量を記入。

尿、便の回数 記入。


ベッドで寝る。


基本的に この繰り返し。


それに慣れると、

考えなくても体が動くので
そんなに大変ではなかったです。


母乳も まずまず出てたので
ミルクを作ってもらうことも
あまり、ありませんでした。


母乳だと、
飲む量が少ない時には

授乳と授乳の間が短い時も
ありましたが

夜中頻繁に起きること自体は
そんなに 苦でなかったです。


むしろ、母乳だけで
どこまでできるか

実験的な気持ちでやってました。

飲ます前と後に体重を計るので、
母乳がどれだけ出てるか、
飲んでいるかなど 分かります。


がっつり飲んでくれた時、
途中で寝てしまい少しだった時、
それぞれの場合、
次に泣き始めるまでの時間が
全部記録できるので

おおよその傾向も分かりました。


これが…
家に帰ると 体重計るものがないし

ゆっくり授乳に専念できない場合もあるので

かなり不規則になることが
考えられました。


………………

思った通り!

家に帰れば色々ありました。

隣の義母にかなり助けてもらってるので
家事などの負担は少ないのですが

上の子たちのことで
ばたばたしました。


幼稚園、小学校のことや
時間に間に合うような生活の段取り
に始まり

(くだらない)喧嘩の仲裁など

あれやこれやと
口出ししなければならず

心穏やかに授乳してられない
こともあり。(笑)



そう、心穏やかでない。
そんな感じが
一番当てはまるかも


単純に
やることが増えたから
というのもあるかもしれませんが

どちらかといえば、
自分の中にできていた
一定のリズムが崩れることが
もとになっているような気がします。


それに、
病院とは違い
家には たくさんの物があり
それに比例して
それらを どうこうする
用事の数も増えます。


何をどんな段取りでする
ということを考える段階で
すでに頭をつかう訳で…

病院のシンプルな生活に慣れた
頭にとっては

一度に考えることが
多く感じ

動き出すまでに
少々時間がかかったようです(笑)。


もう少し、ものを減らしたり整理して

やることを単純にするだけでも
頭を悩ますことは
減るのだろうなと思いました。



しかし
これも 慣れ、
なのかもしれません。

あれやこれやに気をもんだり、

複数のことを同時にしたり、

子どもや家族のリズムに
自分のリズムを合わせたり。


そうしながらもある程度
心穏やかにいける
バランスを保つこと。


考えてみれば
今まで 結構やっていたことです。

やることの数や量が多くて複雑でも
それをさばける
頭が働いていれば
さほど大変ではない訳で、

反対に
頭が働いていなければ
簡単なことでも重く感じる
のかもしれません。


そういう意味で

徐々に頭が慣れてきた

一週間だなあと 思いました。
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