さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

近所の5月の花 棚卸し 

2022-05-31 22:39:43 | 花ブログ

今日で5月も終わりですね。明日から6月、時の経つのは早いですね。

5月中旬から下旬にかけて撮った近所の花の写真がまだ沢山残っているので、今回全部載せて載せてしまうことにします。数が多いのでさら~っとご覧下さい。詳しい説明は抜きにします。

 

      

ナツグミ(グミ科 グミ属)

           

     

ガザニア(キク科 ガザニア属)

      

ニオイシュロラン(キジカクシ科 センネンボク属)  強い香りを放ちます。

       

ノコギリソウ(キク科 ノコギリソウ属)

       

カルミア(ツツジ科 ツツジ属)

       

トキワツユクサ(ツユクサ科 ムラサキツユクサ属)

        

ドクダミ(ドクダミ科 ドクダミ属) 

             

ガウラ(アカバナ科 ガウラ族)

      

ヒメシャラ(ツバキ科 ナツツバキ属)

            

      

メキシコマンネングサ(ベンケイソウ科 マンネングサ属)

モリムラマンネングサ  

追伸 なつみかんさんとnakimoさんから「モリムラマンネングサ」だと教えて頂きました。私が間違いでした。訂正致します。失礼致しました。

         

ヘメロカリス ユリ(ススキノキ・ワスレグサ)科 ワスレグサ属

       

       

アルストロメリア(ユリズイセン科 アルストロメリア属) 

               

ゼニアオイ(アオイ科 ゼニアオイ属)

       

チェリーセージ・ホットリップス (シソ科 アキギリ属)

      

スイセンノウ(ナデシコ科 センノウ属)

 

ずらずら並べただけで失礼致しました。こんな花が咲いていたな、と思って頂ければ幸いです。

        


アマリリス 自宅の花5月下旬

2022-05-29 21:38:00 | 花ブログ

今日は暑かったですね。まだ5月なのに、先が思いやられます。

うちではアマリリスが沢山咲いて来ました。大きな花で豪華なので、嬉しくて。はす向かいの奥さんが「すごく綺麗、見せて。」とやって来ました。

 

                             

アマリリス(ヒガンバナ科 ヒッペアストルム属 )

毎年同じことを書いて恐縮ですが、この花は8年半前に亡くなった母に、私がプレゼントしたものです。もう10年ほど育ててていることになります。今年も綺麗に咲いてくれ、球根も増えて3鉢になりました。左の鉢には球根が3個植えてあり、全部蕾が上がっています。              

           

       

他の色のもあります。これらも増えて来ており、アマリリスはとても丈夫です。

         

          

 

         

ブラシノキ(キンポウジュ、カリステモン) (フトモモ科 ブラシノキ属) 常緑小高木

樹勢が強く毎年剪定して貰っています。植えて22年経っています。

                                 

5枚の萼と花弁(見ても区別がつきません)からなる蕾の中に雄蕊が丸まって入っており、先に雌しべが突き出ます。

雄蕊が全部出るとブラシのような姿になります。花は一つの花序に20~120個ほど付くようです。

              

         

 

        

スモークツリー  白花はあまりうまく煙らず、焚火くらいでした。木も小さいです。

 

         

チリアヤメ(ハーベルティア)(アヤメ科 チリアヤメ属) 秋植え球根

芝生に点々と生えて来ます。うちは芝生を張り替えたとき、犬走りの砂利に引っ越しました!何輪も咲いています。

可愛い花で大好きですが、1日花で昼過ぎには萎んでしまします。

          

 

                               

アベリア・エドワードゴーチャー(スイカズラ科 ツクバネウツギ属) 緑葉赤花の常緑低木

まだ咲き始めです。

              

 

ご覧下さって有難うございました。         

               


センダン 行徳近郊緑地の植物

2022-05-25 23:02:07 | 花ブログ

一週間ほど前、センダンの花を見たくて、行徳近郊緑地に行って来ました。入口の駐車場にも木があるのですが、もっと奥にも大木があるので、写真はそちらのを載せます。もう紫色の蕾は無く全部開いていましたが、それでも見られて良かったです。

 

                                     

センダン(センダン科 センダン属) 落葉高木

「枝の葉腋から花序を出して、淡紫色の5弁のを多数、円錐状につける。花弁は長さ8 - 9mm で、表が白色、裏が薄紫色で美しく、10個ある雄しべは濃紫色をしている。果実は長径17 mmほどの楕円形の核果で、晩秋に黄褐色に熟すが深まり落葉しても、しばらくはに果実がぶら下がって残る。果実はヒヨドリカラスなどの鳥が食べに訪れるが、サポニンを多く含むため、が食べると食中毒を起こし、摂取量が多いと死亡する。」

            

         

     

 

          

 ウツギ         

             

 

        

アオキ(アオキ科 アオキ属) 雌雄異種の雌雄異株の常緑低木  雌株の実が赤くなりかけていました。 

 

         

トベラ(トベラ科 トベラ属) 雌雄異株の常緑小高木 

花は咲き始めは白で、咲き進むと黄色になります  

           

トウカエデ(ムクロジ科 カエデ属) 中国原産の落葉高木

沢山の翼果が付いています。(トウカエデの翼果はあまり開かないとの記述があるので、?です。間違っていたら教えて下さい。)

               

 

         

トキワサンザシ(ピラカンサ)(バラ科 トキワサンザシ属) 秋には真っ赤な実になりますね。

            

 

         

ヤマモモ(ヤマモモ科 ヤマモモ属)  常緑樹

「夏に実る赤い果実は生食でき、甘酸っぱい独特の風味があり、ジャムや果実酒にも加工される。」

          

エノキの虫こぶ(エノキハトガリタマフシ)  

「エノキトガリタマバエによってエノキの葉(葉表、葉裏、葉柄)のいたるところにつくられます。虫こぶの形は底面が丸みを帯びた緑色の円錐形です。中には幼虫が1匹ずつ入っています。」

気持ちがいいものではありませんね。中を見る気にはなれません。

 

            

スイカズラ(スイカズラ科 スイカズラ属) 常緑つる性木本

花の蜜を吸うと甘いのが名前の由来です。残念ながら吸ってみたことはありません。うちの近所には無いと思っていたら、ここにうっそうと繁茂していました。

          

ニゲラ  白花です。

 

 

ヘビイチゴ(バラ科 キジムシロ属)

「毒は含まれないので食用可能だが、ぼそぼそとした食感で、あまり味が無いため食用(特に生食)には好まれない。」

 

カジイチゴ(バラ科 キイチゴ属) こちらは食べられます。

        

シロツメクサ(マメ科 シャジクソウ属)

「花茎の途中に葉はない。花期は春から夏。10個から80個の花が集まって花茎の先端で頭状花序となり、直径約1㎝の球形になる。」

お馴染みの花ですから、説明は要りませんね。子供のころ花を編んで冠のようにして遊んだものです。

 

           

ハルジオン(キク科 ムカシヨモギ属) 北米原産の帰化植物 

 

最後の2種は載せるまでもなく、どこででも見られますね。

長々とご覧頂き、有難うございました。


自宅の花 5月中旬

2022-05-22 15:58:28 | 花ブログ

昨日は一日中雨でしたが、今日はやっと晴れました。

今は、今咲いている自宅の花を載せましょう。

 

            

ベニバナウツギ・マギシェン(アジサイ科 orユキノシタ科 ウツギ属)

ご覧のとおり、美しい品種です。

              

          

 

           

バイカウツギ ’ベルエトワール’  

花の中心にほんのりべに色が差します。比較的低木で枝がしなって花を咲かせます。

          

               

 

          

クレマチス・プリンセスダイアナ(キンポウゲ科 センニンソウ属)

「人目をひく鮮明なピンク地に濃いピンクの筋入り。人気品種です。チューリップ形の花を5月か晩秋まで咲かせ、耐寒性・耐暑性の強い品種です。」

去年の母の日のプレゼントです。可愛い花なので、以前から欲しいと思っていました。

 

                                   

これも何年か前にプレゼントされたものです。

 

         

ブルーベリー(ツツジ科 スノキ属) 

花が終わって、実になり始めました。1本でも結実します。

            

 

           

サツキ   関東地方以西の本州のほか、屋久島に隔離分布。ツツジより一ヶ月ほど遅れて咲く。

             

 

          

スモークツリー(ウルシ科 ハグマノキ属)

花後に花茎が伸びて、遠目には煙のように見えます。去年は赤花が上手く煙らなかったので嬉しいです。     

            

駐車場側から撮りました。日が当たると赤みが増して見えて綺麗です。

白花の方はなかなか煙って来ません。

 

ご覧頂き有難うございました。             

 


近所の白い花 5月中旬

2022-05-19 11:33:02 | 花ブログ

今回も近所の花です。エゴノキだけは少し前に撮った写真ですが、それ以外は皆現在咲いている花です。

 

              5/6                 

エゴノキ(エゴノキ科 エゴノキ属) 落葉高木

「和名は果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことに由来する。果実は長さ2cmほどの楕円形で、大きい種子を1個含む。 果皮に有毒なエゴサポニンを多く含む。ピーク時には果実にも同量のサポニンを蓄えるが、11月を過ぎると急激に減少する。」

鳥は毒が少なくなってから食べるのでしょうね。可愛い実になったら又投稿します。

            

 

                                     

シャリンバイ(バラ科 シャリンバイ属) 常緑低木

大気汚染や暑さ、潮風に強いので、道路の緑地帯や公園などによく植えられている。

今丁度満開です。

            

           

 

         

セイヨウカマツカ (バラ科 アロニア属) 北米東部原産の落葉低木 英名はチョークベリー

秋には赤い実が楽しめます。

   

 

        

セイヨウイボタノキ(プリベット) (モクセイ科 イボタノキ属) ヨーロッパ原産の半落葉低木

大気汚染に強いので、道路脇などに植えられる。

今満開で強い香りがします。花はトウネズミモチにそっくりですが、とても小さいです。

         

       

       

                                      

ハクチョウゲ(アカネ科 ハクチョウゲ属) 常緑低木

強い刈り込みにも良く耐え、細かいが容易に分岐し、病虫害にも耐性があり、生垣庭木として利用される。」

これは斑入り葉ですね。花には薄紫が入ることもあります。とても可愛いので好きな花です。

          

         

           

先日の投稿でヒノキを載せたら、街中にヒノキがあるのは不思議だと言われるブロ友さんがおられましたので、もう一度場所を確かめに行って来ました。サクランボの木があったお宅の前庭に植えられています。写真の真ん中に2本あります。右の木は下葉が少ないです。このお宅は角地で、家の横側にも3本のヒノキがありました。本当に街中でヒノキを植えているお宅は珍しいですよね。

ここで写真を撮っていたら、自転車に乗った男性が止まりました。「何を撮っているの?」…「花を取っているんですよ」…「へえ、鳥でも撮ったるかと思った。」…「鳥は難しくて撮れないんです。」…「鳥と言えば、この間ここのサクランボに10羽くらいの鳥が来て、ギャーギャー鳴きながらと実を食べていたよ。」…「まあ、そうなんですか。どうして収穫されないのかと思っていました。」…「ここのサクランボは甘くて美味いんだよ。毎年10粒位食べてるよ。」…「私も味見したかったけど。手が届かなくて。」…「下の方のは人が取っちゃうんだよ。道路にはみ出ているのは取ってもいいんだよ。」…「ふふ、そうなんですか。」

「俺も若い時は花に興味は無かったけど、70過ぎたら好きになってね。綺麗な花を見ると、これは神様が造ったんだな~って思うんだよ」…「本当にそうですよね。自然は不思議ですよね」…「お猟場の方にハンカチノキが咲いてるよ」…「えっ、そうなんですか!知らなかった。」…「じゃあね」…「はい、どうも有難うございました。」

こんな見知らぬ人との会話が楽しかったです。サクランボの実は一つも残っていませんでした。鳥達はさぞ喜んだことでしょうね。

          

下の方にヒノキの球果が見えますよね。ヒノキの上にはヤマボウシが咲いています。

 

今回は白い花で纏めました。選んで写したのではなく、偶然こうなったのです。

ご覧頂き、有難うございました。