昨日すぐ近くの八幡様まで行って来ました。毎年息子や孫達と、紅白を見た後にぞろぞろと2年参りに行く小さな神社です。
例年は結構近隣の人達がお参りに行って、ミカンや甘酒を頂くのですが、去年(今年?)は二人だけでしたし寒かったので、風邪をひくといけないと思って行かず仕舞いでした。
3日は参拝者ももう1組だけでしたが、ちゃんとお祓いをして頂きました。
本当はブログのネタを探しに行ったのです、なんて言うと罰が当たるでしょうか。
本当に小さな神社です。この左手奥はお寺に続いていて、まさに神仏混淆ですね。
すっかり葉を落とした大きなエノキの枝ぶりがくねくねしていて面白いです。
ちゃんと狛犬もいます。
お参りをしてからお寺の境内で植物を探しました。
お寺さんのマンリョウは見事です。百万両はあるでしょうか。
ナンテンの実もまだ残っていました。
マサキの実もはじけて顔を出していました。
キミノセンリョウ
帰り道には真っ赤なオタフクナンテン
この門松を毎年立てる地元の名家のご先祖が、この八幡様を造ったそうです。
個人の土地に作られた社が、地元の神社になって行ったのです。
遅ればせながらお参りして気が済みました。