1週間のご無沙汰でした。突然雷が鳴って土砂降りになったり、どうも天候が安定しませんね。
蒸し暑いですが、ほんの少し気温も下がって秋が近づいている気配がします。
さて、前回の投稿から今日までに新しく咲いた花は、全部宿根草なので去年も載せています。
思い出しながら見て下さると嬉しいです。
リコリス・スプレンゲリー(ムラサキキツネノカミソリ)(ヒガンバナ科) 中国原産のリコリスの原種の一つ
ピンクの花弁の先にブルーが入る美しい品種です。
去年、うちの花壇に突然生えて来ました。球根を植えたわけでもないのに、とても不思議です。
定着したようで、今年も咲いてくれて嬉しいです。
20日に蕾が出ているのに気付き、慌てて撮りました。ピンボケです。
センペルビウム(ベンケイソウ科 センペルビウム属)
去年初めて咲きました。その記事はこちらをご覧下さい。
ハゼラン(ハゼラン科 ハゼラン属) 南米原産の多年草
「夏に高さ30cmほどの茎の先に円錐花序を出し、径3mmほどの赤い5弁の花をまばらにつける。ただしこの花は午後の2 - 3時間ほどしか開かないので(そのため三時花などとも呼ばれる)、円錐形のつぼみや丸い実の状態で見かけることが多く、線香花火を連想させる(ハゼランの名はこのイメージから)。
繁殖直旺盛で、どこにでも生えて来ます。周りの鉢などからも続々生えて来るので、抜いています。
シュウメイギク(キンポウゲ科 イチリンソウ属orアネモネ属)
「日本へは古い時代に中国から入り、京都の貴船地方に野生化したものが見られます。これがキブネギクで、本来のシュウメイギクです。ただし、現在は類似のいくつかの種や、これらの交配種も含めて、総称的にシュウメイギクと呼ばれています。早春に咲くイチゲの類と同じアネモネ属の植物ですが、性質はかなり異なり、半常緑性の大型の多年草で、地中の根は太く長く伸びて、いたるところから不定芽を出してふえます。夏の終わりごろから花茎が伸び出し、先端にまず1輪、そしてその両わきに1輪ずつ、さらにそのわきというように順に花を咲かせます。花びらのように見えるのは萼片で、花弁は退化しています。開花後は綿毛に包まれたタネが実りますが、品種によってはタネのできないものもあります。」
今年の初花です。満開になったら又載せますね。
8/21
8/22
ハナアロエ(ブルビネ・フルテスケンス)(ユリ科 ブルビネ属) 南アフリカに分布する多年草
葉は肉厚で棒状。
2016年に分けて貰った花が増えて、毎年、年に何回も咲きます。
珍しい花は何も無く、代わり映えのしない投稿ですみません。
咲き続けている花は、サルスベリ、マンデビラの紅白、ジュズサンゴ、フウセンカズラ、オイランソウ、サルビア・コクシネア、ルエリア、ツユクサ、ムクゲなどです。
外の花を見つけて歩く元気が出るまで、又暫くゆっくりさせて頂きます。皆様もお体に気を付けてお過ごし下さい。