今回載せる花は、ナニワイバラ以外は5月6日に撮った写真です。一週間経っただけですが、もう大分様子も変わっていることでしょう。
季節はどんどん進んで、花は待ってくれませんね。
ベニバナトチノキ(トチノキ科 トチノキ属)
北米南部原産のアカバナトチノキとヨーロッパ原産のセイヨウトチノキ(マロニエ)の交雑種
皆さんの投稿にトチノキの花が出て来たので、急いで近所のこの木を見に行ったら、丁度見頃でした。毎年楽しみにしている花です。大きな木に上向きに咲く花には、元気を貰えます。
ナニワイバラ この花だけは4月下旬に撮ったもので、載せ忘れていたのでここに潜り込ませました。一斉に咲いて見事ですが、散るのも早く、散った花びらを履くのが大変そうです。今はもう全部散ってしまっています。
ここからは近くの公園で撮ったものです。
メタセコイア(ヒノキ科 メタセコイア属) 樹形が円錐状で美しい憧れの木です。新緑が綺麗でした。
テイカカズラ(キョウチクトウ科 テイカカズラ属) 常緑のつる性植物
イモカタバミ
アヤメ
ジャーマンアイリス
オルレア(セリ科 オルレア属)
ニゲラ(キンポウゲ科 クロタネソウ属) 秋蒔き一年草
花弁のように見える部分は萼片で、苞と呼ばれる糸状の葉が花を包むように覆っています。
「花後にできる果実は大きく発達し、このころに収穫して風通しのよい日陰に吊るして乾燥させれば、ドライフラワーになります。また、果実には多くのタネが入っていて、バニラのような芳香があります。こぼれダネでもよくふえます。」
面白い形の花なので、一度育ててみたいです。種が出来たら一つ貰おうと思っているのに、毎年忘れてしまいます。
続きは次回にご覧下さい。